SRE NEXT 2026 に動画撮影担当でスタッフ参加しました

こんにちは、ますのです。
2026/7/10~20267/11にSRE NEXT 2026の当日の配信&動画スタッフとして参加してきました。
https://sre-next.dev/2026/

なお、現在書いているのは8/4ということで、記憶が薄れていく中でも今週末にSRE NEXTの反省会&振り返りがあるので振り絞って思い出す必要があり書き起こすことを決心しています。夏休みの宿題は最終週まで寝かせる子。いつまでも変わらないですね。

さてさて、細かいことや当時の状況などは、一緒に動画関連を対応してくれたコアスタッフのyuidyyさんの記事懐かしみながら読んで振り返っていきたい所存です。アリガトウゴザイマス!

1)あなたは誰?

  • 普段は趣味でJAWS-UGの配信オペレーション的なことしてる

  • 動画編集は趣味程度に触る程度

  • カメラはα6500 / Insta360 X3を所持だがほぼ活用無し

  • カンファレンスやイベントでの撮影スタッフやハイライト動画作成は未経験

  • ジンバルなど触ったことは一切無い

参加のきっかけ

JAWS-UGのイベント後の懇親会で、SRE NEXTの配信関連で人手が足らんのよねぇと相談いただき、当日のマンパワー程度なら提供しますよ!とお伝えしたのがきっかけです。
大きめのカンファレンスの配信やら動画やら興味あったのもあり、他タスク詰まってるくせに言ってしまう。飲み会パワーってすごいなと。

2)イベントで何やったの?

主に「当日エンディングで流すハイライト動画の素材撮影」です。
あとは動画を作ってくれるyuidyyさんがどうすれば集中できる?をひたすらに考え、行動することに特化してました。

作ってもらった動画はYuidyyさんのところから拝借。

イベント前にやったこと

  • ハイライト動画で利用するBGM案出し

  • 当日のコマ割り案出すだけ出す(ほぼAI)

  • 好きなハイライト動画を見る(YouTube徘徊)

  • 当日機材をどうするか決める

イベント中にやったこと

  • 前日:レンタルした機材の使い方の学習に全集中

  • Day1:ゴミ動画の量産、使える動画の選定、配信スタッフ用の台本修正(※yuidyyさんタスク引き受け)

  • Day2:yuidyyさんが欲しそうな動画素材集め

3)イベントを終えての感想

当日参加している方への貢献ではなく、最後のエンディングに向けた稼働だなといつもとの違いを感じていました。時間との勝負、初めての対応、慣れない撮影…。新しいことをやる楽しさもありつつ、プレッシャーは感じてたんだろうなと。

正直に述べると、単純に動画を作るだけならここまでの気持ちの入り方は無かっただろうなと思います。わたしの意識が別ベクトルに変わったのはDay1のおやつの時間あたりです。

Yuidyyさんから「スタッフや関わってくれたみんなが、やってよかったと思える動画にしたい」と言葉が出てきた際に、衝撃が走った次第です。
待って待って時間制限のあるこの作業の中で制約と誓約か?と思った半面、感銘を受けたと言っても過言ではありません。心意気やヨシ。

この言葉を聞いた結果として、わたし自身も「誰のために作る動画であるか?」を強くイメージして動けるようになった気がします。
併せて、Yuidyyさん全力サポート体制に切り替えたこともあり、感受性高めて脳内活性させて何が欲しいのか?を想像することに全力を注ぎました。

学生時代の文化祭のごとく涙を流す経験に

Day1夜中。Yuidyyさんから「ある程度埋まったぜ」と、7割完成動画の連絡を受けました。この時点で既に涙腺緩んでいたわたし。
ただ、Day2は絶対に泣かないぞと決めていたのですよ。コアスタッフなどで長期に対応してたなら泣くでしょうが、わたしは2週間程度です。ほんのちょろっと稼働した程度。ナミダチガウ。

そしてDay2エンディング。無事にしっかり奥歯を噛み締めて耐えきり拍手でした。

安心したのも束の間、スタッフみなさんがYuidyyさんに「めっちゃよかった」「裏で泣いたよね」などなど声かけされてる状況を見て涙腺が崩壊です。

タエラレルワケナイヨコンナノ

大人が本気で取り組んでいるお祭りを、身近で肌で感じることが出来てよい経験が出来た次第です。

4)利用したもの紹介

さて、ポエムが終わったところで、ここからはわたしが使った当日の機材やらアプリなどについてです。

準備したものは以下の通り

機材関連

  • SONY α6500(私物)

  • 20-40mm F/2.8 Di III VXD(レンタル)

  • DJI RS4 mini(レンタル)

  • ジンバルとカメラを繋ぐケーブル(しののめさん私物)

  • バッテリー * 2

  • SDカード * 2

  • 編集用PC(私物)

  • (使わなかったけど:Insta360 X3(私物))

アプリ関連

  • Adobe CC(Day1中に半額だったのでノリで年間契約)

  • Frame.io(動画共有用:1か月フリートライアルで凌ぐ)

α6500の動画設定

  • 記録方式:XAVC S HD

  • 記録設定:60p 50M

※最初は4K30pで撮影してましたが、途中で変更しました。

5)反省点

ジンバルを過信しない

撮影中はなるべくカメラを動かさない方が、ハイライト動画作成のうえではよいと気付きでした。ジンバルを使ってるからと過信ダメ。歩くと揺れます。あくまでも補助程度と捉えましょう。

カッコいいからっていう理由でパンやらあれこれやって動かしてたのですが、動画整理をしている最中に本音が出てきます。

酔う
使えない
そこで止まれ

ハイライト動画においては画面切り替わりが早いのもあり、なるべく画面が動かないものの方が素材としても使いやすいと感じた次第です。

高いカメラ&レンズをレンタルすればよかった

Yuidyyさんレンタルカメラ
SONY FX3 x SONY FE 50mm F1.2 GM Eマウント

https://www.kitamura.jp/shasha/sony/fx3-2-20221123/

素敵。

わたしの私物では画質設定も「4K 30fps」で限界で、足元にも及ばず。
4K60fpsで最低限取れたら良かったなぁと感じた次第です。

ジンバルを使ったとしても30fpsではカクツキが気になり、FHDでも60fps優先にした方がある程度使える映像になったと思います。

F値の低い(1.x台)レンズは扱いが難しい

Yuidyyさんレンタル機材を借りて単焦点のF値1.4?を経験しましたが、めちゃくちゃ難しかったです。

暗所に強い
ボケて素敵
寄せれば最強

みたいな雑なイメージでしたが、動画撮るときにオートフォーカスされちゃって予期せぬ場所にピントがあってしまう事故が多発。
瞬発力が求められる撮影でピントあわせる技術は難しいので大人しく自分の機材に戻りました。


素材動画の撮影は30秒以上回す

切り抜かれるからと思って5-10秒くらいで最初考えていたのですが、使えない子がほとんどでした。多分Day1終わるくらいまで単発で撮りまくってたので、選定する側は大変だっただろうなという気持ちでいっぱいですゴメンナサイ。

なるべく1つの動画を長く回しておいて、その中から安定した状態で使えそうな数秒を切り抜く方が圧倒的に良い絵として使えました。

(あと必要以上に撮るな。泣くぞ)

6)やってよかったこと

前日準備からの参加

これに尽きます。正直、Day1/Day2から参加していた場合は無力で精神的にダメージを負って帰ってきたことでしょう。

前日準備で心に余裕があるときに何をするかが最重要。

  • コアスタッフみなさんに挨拶&認知頂けた

  • Day1/Day2で何やるかを打ち合わせした

  • ジンバルの組み立て、設定、撮影テストに費やせた

ジンバルどう使うのか分からないまま経過した前日準備3時間経過あたりの風景

Day1の朝、集合時点で即動画撮影スタートになりました。打ち合わせはすれ違ったタイミングの会釈で汲み取ります。空気を読むことに長年費やしてきた技術が役に立ちました。ヤッタネ。

前日の打ち合わせや設定テストがなかった場合、開場までに間に合わずおそらくiPhoneでの撮影に舵を切っていたと思います。準備本当に大事。

Frame.ioでの動画共有

続いては動画共有ツールが良かったですよというお話。

動画をひとつずつ開かなくても、一覧上をなぞるだけでプレビューが見れます。動画編集してないですが、ゴミ整理の時点では役立ったので時短になった気がします。

Premire Pro画面上でも見れるようにできたので、時短になってれば良いなぁと思いながら編集している姿を眺めていました。
また、撮影した素材を編集者に渡すときもWeb上で完結するので、邪魔せず済みます。

結構体験としては良かったなと、Day1夕方と遅かったですが提案してよかったです。

事前の構成検討(コマ割り作成)

Yuidyyさんから58コマ埋めなきゃ…って連絡来たときは無理だべやとほぼ諦めてました。

とりあえず困ったら生成AIということで、Codexさんに指示を出して席を外していたらあら不思議。やられましたね。参照だけしていたと思ったら書き込みされていらっしゃいました。怪我の功名。

ここから良さげなものをピックしてもらいました。神。

ハイライト動画:好きなもの探し

当日に向けてイメージを掴む意味も込めて、好きなハイライト動画を眺めておくのは良かったです。
お互い共有しましょーと提案頂いたことで、好みやら作るイメージを相互認識持てたのも理解を早められた一因かと思います。

ちなみにわたしはAWS Summit Tokyo 2019が好みでした

撮影と編集の分業

ここは意見が分かれる?もあるかもしれませんが、今回は上手くいったと思います。
創作活動において2つの脳が入ることは喧嘩の元になることもあると思っているので、編集者の脳内を具現化するための手足という構図がうまく機能したと思います。

同時編集を試みて使い方分からず取りやめましたが、結果オーライでしたでしょう。イェイ。

7)最後に

インフラエンジニアでSREにも興味はありますが、今回はセッションは聞かずにほぼスタッフ対応で3日間全力投球しました。
もともと他イベントのボランティアスタッフ時にもセッションを聞かないことが多い異端児です。当日スタッフの皆さんと会話や、会場うろちょろして雰囲気を楽しむことが多いのでセッション聞かなくても満足度が高い今日この頃です。

もし、勉強するんだというモチベーションの方には、動画撮影スタッフはあまり向かない内容かなと思います。他スタッフの内容に比べて同じ場所に留まることが少ないので組織化出来てない限りは動画に興味のある方のポテンシャルかしらという所感でした。

初めてのSRE NEXT
初めての動画撮影スタッフ
初めてのハイライト動画撮影

色んな経験が濃縮して出来るのも事実で、普段の業務では味わえない楽しさと感情に触れることが出来てめちゃくちゃ楽しかったです!

余談

Day2の片付け後に終電で帰るのを諦めて、皆さんの疲労困憊を知りながらも最後までお付き合いいただきありがとうございました。楽しい時間はあっという間ですうぉーいぇー。

※なお、この有休2日間明けの翌営業日から人生最大の繁忙期が待っているなんて思いもしなかった状態で今に至ります。

いいなと思ったら応援しよう!