図書館でふと手にした『存在論入門(中村昇)』という本がやけに面白かった(ン十年間ハイデガーから逃げようとしてはまわりこまれてしまってる!?私はそう感じた)
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なにげなく図書館で手に取ったこちらの本、
なんとなくタイトルに惹かれて
借りて家に帰って
読んだら、これ、
(私には)めちゃくちゃ面白かった!
普通の意味での
「哲学の入門書」を
求めている人には、
たぶん、あまりにも
軽すぎて、向かないw
けれども、
ハイデガーとか
ベルグソンとか
ドゥルーズとかは
「とりいそぎ、だいたい、
どんなことを言った
人なのか知りたい」という
読者には、かなり向いてる
※もちろん、この本の著者の
中村昇氏が自身で仰っているように、
「あくまで中村昇という一人の
哲学者が解釈した上で、
大胆すぎるくらいに簡単に
まとめちゃっているので
もしかしたら間違いも
多々あるかもしれない、
だとしたらごめんなさい」
というスタンスに
理解をした上で、
読む方には向いている。
この本を読んで、
わかった気になってしまう人には
たぶん、向かないw
ただ、私個人は
とても楽しめた、
というのが、
以前にも何度かnoteに書いた通り、
私は学生時代に
ハイデガーの『存在と時間』
という本を読み、
「このハイデガーという人の
言っていることは、
僕(=若き日のヤシロ)には
やけにぴったりくる、、、
けど、それゆえに
このハイデガーという人に
影響されすぎたくない、
なんとかハイデガーを
乗り越えたい!」
と強く思い、
以来、中年になる今まで、
ハイデガーの影響を
なんとか抜けよう抜けようと
格闘し続けてずーっと
失敗し続けている私にはw
この本の著者の、
「いろんな哲学者の本を
読み勉強してるのに、
ああでもない、こうでもないと
永遠に逡巡している」感覚、
そしてそれを
どこか自分で笑いながら
生きていくような感覚、
このスタンスにはめちゃくちゃ
共感できるからです!
※それにしても私のような
「そもそも根が文系マインド」な
アタマには、
ドゥルーズが後半の主役の一人になる
この本の「感じ」、
若き日に立てこもっていた
図書館の匂いを思い出すような
懐かしさがあって、よかった。
そう、、、私もちょうど、
以下のあたりの本に
「かぶれた」ことのある世代でありんすw
お恥ずかしいが、もはや、
隠すこたぁ、ない📕
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