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なぜ20年前のエモいロックバンドMCR が世界二次創作ランキング74位に君臨するのか?【文化人類学・統計考察】

⚠️ 【免責事項 / Disclaimer】本記事における対象データの取り扱いについて

本稿では、データ解析の性質上、実在の人物を対象とした二次創作(いわゆるRPS:Real Person Slash)の統計結果を引用・言及しています。

しかし、本記事の目的はあくまで「巨大サーバーにおける異常値の発生」を文化人類学的・統計学的な観点から客観的に解析することに完全に限定されています(追記はその限りではありません)
したがって、該当ジャンル特有の具体的な文脈(個人の関係性に関する主観的な描写、およびそれに付随するセンシティブな内容)については一切言及・肯定・推奨をいたしません(※ただし、当ブログの筆者が勝手にこの2人に悶え狂っていることと本稿の非推奨スタンスとは一切無関係に並行処理されております)。

本稿は、純粋な学術的・統計的データとしての論考であるため、一般的なエンターテインメント考察記事としてここに堂々と全体公開するものです。

※読者諸君におかれては、本記事のデータを元に、不用意に「深淵(具体的な検索)」を覗き込まないことを安全確認として強く推奨いたします。


先日、ロンドンの本屋の漫画コーナーをぶらついていたら、思わず二度見してしまった。

かつて自分たちが学生時代、教室の隅で息を潜めながら回し読みしていたBLが、堂々と「LGBTQ Comics🏳️‍🌈」という棚に、社会的意義を背負った真面目な顔つきで陳列されていたのだ。

腐女子は岩の裏でひっそり暮らすダンゴムシよろしく、日の当たらない場所でコソコソ、時には地下組織さながらの結束力で楽しんでいた身である。それが海を渡ればこんなにも堂々と、しかも一つの立派な文化カテゴリとして市民権を得ているとは。時代とお国柄の変遷を目の当たりにして、腐女子であることに長らく罪悪感と引け目しか感じておらず自身を1人でダメな人間だと徹底的に自己卑下をしすぎて挙げ句の果てにはガチの鬱にまで落ち込んだことのある私は思わず笑ってしまった。

正直に言うと、私は腐女子であると同時にLGBTQ当事者でもある。だからこそ、「BLはゲイのリアルを反映していない」という批判もわかるし、その批判自体は間違っていないと思う。でもそれは、時代劇が江戸時代の生活を忠実に再現する義務を負っていないのと同じで、フィクションへの当然の距離感の話でしかない。

問題は、その「非現実だから」が、いつのまにか「だから腐女子は悪いことをしている」にすり替わって、女性だけが一方的に罪悪感を背負わされる構造になっていることだ。現実の世界で女性の身体はテレビでも広告でも消費され続けていて、そこに疲れた女の子たちや、当事者でありながら生きづらさを抱えた人間が、現実の権力構造から距離を置ける避難所として見つけたのがBLだった。悪しき逃避ではなく、息苦しい現実の中でようやく見つけた避難所だ。

そもそも、私は自分の女性としての身体に日常的にしっくりこない感覚を抱えてきた。もし何の苦労もなく男性になれるなら、今でもなりたいと思っている。その上で男性に惹かれる自分がいる。そんな自分が、現実の異性愛を描いた物語に安らぎを見出せるはずがなかった。学生時代の私にとって、心から休まる場所はBLくらいしかなかった。

だから腐女子は気持ち悪いと繰り返し言われるたびに、いつも同じ問いが浮かぶ。

じゃあ、BLがなかったら、私はどこに行けばよかったんだ?

現実の異性愛ドラマや少女漫画の「普通の恋愛」に自分を重ねられるはずがない。かといって、当時の私には他の居場所も、言葉も、選択肢もなかった。

BLだけが、自分の身体を経由せずに、ただ純粋に誰かが誰かを好きになるという感情の形だけを追いかけさせてくれた。性別も、自分の肉体への違和感も一旦脇に置いて、心が休まる数少ない時間だった。

「BLはあくまで女性向けのポルノである」

この一文、正直かなり乱暴な決めつけだと思う。

BLというジャンルには、性描写を含む作品もあれば、一切含まない全年齢向けの作品も大量にある。関係性の機微や感情の積み重ねだけを丁寧に描く作品も無数にあるのに、それを「ポルノ」の一言で片付けてしまうのは、ジャンル全体をあまりに雑に切り捨てている。もしこの理屈が通るなら、異性愛を描いた恋愛小説や少女漫画も、性描写があれば全部「ポルノ」と呼ばれなければ筋が通らない。でも誰もそうは呼ばない。なぜ男性同士の関係を描いた瞬間だけ、真っ先に「ポルノ」というレッテルが貼られるのか。

そしてこの投稿、昨日だけで7.2kいいねがついていた。

「BLはゲイとは違うから、腐女子は🏳️‍🌈を掲げるな」という理屈は、きれいに聞こえるかもしれない。でも現実の書店の棚は、そんな綺麗な線引きなんてしていない。BLも百合も、堂々とLGBTQという大きな傘の下に置かれていた。

そもそも🏳️‍🌈はゲイだけの旗じゃない。レズビアンもバイセクシュアルもトランスジェンダーも、そして私のような人間も含めた、性の多様性そのものの旗だ。それを「ゲイの旗」だと勝手に矮小化して、腐女子は掲げるなお前らは当事者じゃないと断罪する方が、よっぽど当事者の多様性を踏みにじっていないか。

私は腐女子であると同時に、性的マイノリティ当事者でもある人間として、これははっきりおかしいと言いたい。「腐女子は自浄しろ」「迷惑をかけるな」という自罰的な言葉で終わらせる前に、まず問い直すべきは、BLというジャンル全体を性的消費の対象としてしか見ない、その眼差しの方じゃないのか。

そもそも「BLはポルノだ」と言われるとき、その言葉が現実の女性の身に何をもたらしてきたか、一度考えてほしい。

制服を着ているだけで痴漢に遭う。意見を言わない「肉塊」として扱われる。日常の中で、そういう空気を纏った気色悪い言説や実体験に、何度もさらされてきた女性がどれだけいるか。

一方で、腐女子がわざわざゲイ当事者に直接絡みに行って迷惑をかけている、という被害は、果たしてどれだけの規模で、どれだけの頻度で起きているのか。

女性が日常的に晒されている性被害の実態と、腐女子がゲイ当事者に与えているとされる迷惑を、同じ「加害」の重さとして並べて語れるのか。私にはそうは思えない。

「腐女子は自浄しろ」の前に、なぜ女性が日常的に受けているこの種の被害には、同じ熱量で自浄しろの声が上がらないのか。そこにこそ、この論争の歪さがあると思う。

腐女子を「気持ち悪い」と叩く社会の、あまりにもグロテスクな偽善

世間は定期的に腐女子は気持ち悪い、BLは現実のマイノリティへの搾取だという批判を嬉々として繰り返す。女性の趣味嗜好をサンドバッグにして石を投げるのは、この社会における最も手軽で安全な娯楽だからだ。
だが、少しでも論理的に現実を見渡せば、この批判がいかに偏った偽善の上に成り立っているかは一目瞭然である。

圧倒的な「現実の被害」の非対称性


腐女子が批判される際、よく「現実のゲイ男性に絡みに行く迷惑な層がいる」という極端な例が持ち出される。確かに迷惑な人間はゼロではないだろう。
しかし、その被害の「数」と「質」を、男性向けポルノが現実の女性にもたらしている実害と比べてみればいい。

制服を着ているだけで「そういう記号」として消費され、痴漢のターゲットにされる。
現実の女性を、ポルノと同じ意見を言わない都合の良い肉塊として扱い、気色悪い言動ですり寄ってくる男が日常に溢れている。
ポルノが蔓延したことで、かつては異常だった過激な行為が当たり前のように強要され、それに端を発するDV被害を訴える女性の声が後を絶たない。

男性向けポルノが生み出す「現実の女性への加害」は、痴漢の検挙数やDVの統計データを見れば明らかな、巨大で構造的な暴力だ。

女性が満員電車や夜道で日々直面している物理的な恐怖と、ごく一部の腐女子が引き起こす迷惑行為。この二つを同列に並べて「だからBLも害悪だ」と語るのは、あまりにも釣り合いが取れていない。

なぜ、明確な物理的被害を女性に与え続けている男性向けポルノは表現の自由として守られ、リアリティのある男の影すら介入させないBLばかりが気持ち悪いと執拗に社会から糾弾されるのか?

2. なぜ私たちはBLに逃げ込むのか(渋谷での実体験より)
「現実の男で妄想するなんて気持ち悪い」と言うなら、声を大にして言い返させてもらう。
現実の男のほうが、よっぽど気色悪くて有害だろうがと。

私がBLというフィクションを避難先(サンクチュアリ)にしているのは、現実の世界が女性にとってあまりにも野蛮で、グロテスクだからだ。

つい先日も、渋谷を歩いていただけで「ぶつかりおじさん」に相手がぶつかってきた後にわざと体を触られた。
そのわずか2日前には、同じく渋谷で、列に並んでいただけなのに、50代以上の見知らぬ男に背後から二の腕と胸の横をいきなり掴まれ、「お前は列に並んでいない!」と理不尽に怒鳴りつけられた。そもそもテメェがくる前から私は先に並んでいたって英語で怒鳴りつけて口論したけどw

これが現実だ。

白昼堂々、見知らぬ女性の身体に無断で触れ、大声で威圧し、暴力で支配しようとする男たちが普通に歩いている世界。こんな吐き気のする現実から身を守るために、女たちは男の視線や暴力が一切介入しない「BL」という強固な壁の内側に籠っているのだ。

現実の女性に対して、痴漢、セクハラ、暴力という形で直接的な危害を加えている男たちの現実は放置するくせに、岩の裏でひっそりと架空の男同士の関係性を楽しんでいるだけの腐女子を「有害だ」と叩く。
この社会が本当に憎んでいるのは、BLそのものではない。
男の視線(評価)を完全に排除したところで、女性たちが勝手に自分たちの欲望を満たし、楽しんでいること自体が許せないだけだ。


ポルノと現実を混同して被害をもたらす力において、女と男には決定的な力の差がある。
現実の男たちから物理的な暴力を振るわれ、恐怖を植え付けられている女たちが、自分たちの精神を守るために築き上げたフィクションの砦。それを気持ち悪いという薄っぺらい言葉で壊そうとする人間こそが、最も醜悪な差別主義者である。

(ちょうどこの記事を書いた後に私と似たような、いやそもそも女性像が気持ち悪いドラマなんか無限にあるからな?しかも全然叩かれてないし。って同じように感じてる人のツイートを見つけたので貼りますね)

世間はBLや腐女子を叩く際、好んで「現実のゲイ男性(当事者)への搾取だ」という論法を用いる。彼ら当事者の声は尊重されるべきだ――という大義名分のもと、腐女子はマイノリティを消費する加害者として断罪される。

だが、ここで意図的に無視されている残酷な前提がある。「当事者」とは、ゲイ男性だけなのか? ということだ。そもそも、私自身も性的マイノリティの当事者である。そしてBLを愛好する女性たちの中には、異性愛規範や従来のジェンダーロールから弾き出され、現実の抑圧に苦しむマイノリティが数多く存在する。にもかかわらず、なぜ「ゲイ男性」の声だけが絶対的な権威性を持ち、女性側の切実な声や表現は加害として一方的に潰されるのか。その答えは、彼らがマイノリティであると同時に、この社会において最も強固なカード――男性特権(Male Privilege)を持っているからだ。

男性特権という見えない下駄


ゲイ男性はセクシュアルマイノリティではあるが、生物学的・社会的な男性としての恩恵は(カミングアウトせずに黙っていれば)フルに享受できる立場にある。

彼らは、女が夜道を歩く時の本能的な恐怖を知っているのか?
白昼の渋谷で、ただ列に並んでいただけで見知らぬ男に胸や腕を掴まれ、理不尽に怒鳴りつけられる絶望を知っているのか?
社会から「意見を持たない都合の良い肉塊」として消費され、常に物理的な暴力の脅威に晒される女性の日常を、己の肉体で体感したことがあるのか?

彼らには、その圧倒的な身体的脅威と社会的な力関係の非対称性に対する皮膚感覚が欠落している。男性特権という分厚い装甲に守られているからだ。 

男性中心主義への迎合と、最下層への弾圧


圧倒的な男性特権の下駄を履いた人間が、「当事者」というマイノリティの盾を掲げながら、女性たちが自分たちの欲望と救済のために築き上げた表現(BL)に石を投げる。

これを「マイノリティからの真っ当な抗議」と美化して手放しで全て全肯定するのは間違っている。
実態は、男性中心の家父長制社会にすり寄り、「女のくせに生意気に男の性を消費している」というマジョリティのミソジニー(女性嫌悪)に相乗りして、より弱い立場のマイノリティ(女性)を上から踏み潰しているんじゃないのか?

現実の男たちが女性に振るう暴力(痴漢、セクハラ、DV)という巨大な社会構造の闇には見て見ぬふりをし、権力勾配の上位層からお前たちの妄想は道徳的におかしいと女性の表現の自由を殴りつける。社会もまた、男性の意見だからこそそれを「権威」としてありがたがり、腐女子を社会のサンドバッグとして差し出す。

これほど醜悪で、都合よく社会の抑圧システムに加担しているグロテスクな構図が他にあるだろうか。

私たちが現実の暴力から身を守るために、男の視線を排除したフィクション(BL)の壁を築くこと。そこで自分たちのセクシュアリティや欲望を自由に探求すること。

それに「男性特権」を持った人間たちからの許可や承認など、一切必要ない。

「気持ち悪い」と言いたいなら言えばいい。だが、現実の女性が受けている暴力的な被害を無視し、自分たちの特権に無自覚なまま、正義の面をして女性の表現を弾圧するその偽善的な態度のほうが、よっぽど吐き気がするほど気持ち悪いのだ。

BLを「気持ち悪い」「隠れてやれ」と一方的に断罪する前に、一度考えてほしい。その避難所すら奪われていたら、当時の私はどこに行けばよかったのか。誰もその代わりを用意してくれなかったくせに、逃げ込んだ場所だけを笑う権利が、一体どこにあるのか。

だったらもう、開き直るしかないでしょう。

これだけ長年自分を責め倒してきたんだから、その分の利息をつけて回収させてもらう。今日からは隠れてコソコソ理論武装するんじゃなくて、堂々と表で、大っぴらに腐女子理論を語らせてもらう。

というかそもそも、こっちが聞きたいくらいなんですけど。

腐女子だから、BL好きだからって理由で異様に叩かれたり、「隠れてやれ」「表で語るな」って言われるの、これ普通に女性差別および性的マイノリティに対する差別じゃないんですか?

だから私は前々からこのブログで定期的に、Frerardの解釈を作品批評としての体裁できちんと表で語ってるわけですよ。誰に恥じることもなく、堂々と、理屈も語彙も尽くして。

それを未だに裏でコソコソやれ‼️とか言ってくる人間がいるなら、悪いけどそっちのが差別主義者だからな? 自分の感情や創作的な解釈を表現する権利を、勝手にジャンルの属性だけで隠すべきものと決めつけて封殺しようとしてくる時点で、それはもう趣味嗜好への攻撃じゃなくて、女性の表現とセクシュアリティに関する自由への攻撃だと思うけど。

そもそも「腐女子は隠れてやるもの」というマナーを、一体誰が決めたんだろう。

就活の面接会場を思い出してほしい。ヒールの入っているパンプス以外は、いまだにビジネスマナー違反として扱われる。あれは誰が決めたルールだろうか。中身も見られる前に、まず足元から「この人はマナーを分かっているか」を判定される。逆らえば、面接という入り口にすら立たせてもらえない。

私自身、パンプスで就活を回っていた時期、靴擷れで足が血だらけになったことがある。痛みを我慢しながらマナーですの一言で押し切られる理不尽さに、正直今思い出しても殺意が湧く。

女性はずっとそうやって、生まれた時から「こう振る舞え」「これを着ろ」「これは人前でやるな」というルールを、自分では選んでいないところで大量に押し付けられてきた。パンプスも、化粧も、笑顔も、そして「腐女子は隠れてコソコソやるもの」というマナーも、根っこは同じ場所から生まれている。

誰かが勝手に決めたルールに、なぜこちらが黙って従い続けなければいけないのか。しかもそのルールを破っただけで「気持ち悪い」と石を投げられるのは、たいてい女性の側だけだ。

パンプスを履かなければ社会に出してもらえない。趣味を隠さなければ「まとも」だと思ってもらえない。そうやって、いつも「隠す」か「従う」かの二択しか用意されてこなかった。

こっちは長年、自分で自分を「ダメな人間」だと信じ込んで自分で自分を責めすぎて罪悪感でメンタルがボロボロに潰れかけた過去がある。その分の借りは、もう黙って返してもらうよりも言葉を尽くすことで元を取ろうと思ってるので。

そもそも、腐女子という存在が異様に叩かれたり隠れてやれと非難される風潮こそ、女性の性的主体性、そして多様な関係性のあり方への無理解から来る抑圧ではないのか。

思えばマイケミは、その活動初期から一貫して「型にはまらない生き方」「性的マイノリティへの連帯」「ホモフォビアへの明確な反対」を、時には自分の身を切りながら発信し続けてきたバンドだった。

自分を偽らず、多様な在り方を肯定してきた彼らの姿勢に、罪悪感まみれで自分を長年ダメな人間だと責め続けてきた腐女子としての私は、他ならぬ彼ら自身から間接的に救われてきたのかもしれない。

だからこそ言いたい。「隠れてやれ」と腐女子に言う人間や、多様な関係性やセクシュアリティを頭ごなしに否定する人間の方が、よっぽど彼らの精神から遠いところにいるんじゃないの?

てかそもそも、これ薄々勘づいてる人も多いと思うけど、あの二人自分たちでもわかってて確信犯的にガソリンぶちまけてるからな

インタビューで「ジェラルドは裸で寝るの?」って聞かれたフランクの返し、覚えてます?

Frank: Yes he does
Gerard: NO!
Frank: You did when you slept with me. You said it had to be that way.

すみません、
あなたたち今なんて言いました?(困惑)

てかなんで質問されてる本人じゃなくてフランクが即答するねんwwww

ってフランクが真顔で言ったのも、全部本人たちが自分の意思で世界中のファンの前で放り込んできた爆弾です。

しかもこれ、二次創作者の脳内変換でも、都合よく切り取られたテキストでもないんですよ。動画で本人の肉声ではっきり聞けるやつです。

こっちは別に妄想で二人をくっつけてるわけじゃないんですよ。ただその一次資料を見て、あれ?燃えてる??って言ってるだけの、極めて冷静で客観的な火災報告者に過ぎません。あ、今日もFrerardの花火は綺麗だな〜可愛いな〜って😇🖤

本人たちが確信犯でガソリン撒いてる現場に、こっちはただマッチ擦っただけなんです。何なら着火の権利すら本人たちに半分譲ってもらってる状態です🤯

火のないところに煙は立ちません‼️🔥🔥🔥🔥🔥🔥🔥🔥

むしろ向こうの本人たちが率先してガソリンぶちまけて、盛大に火を放って、爆煙上げてるまであります。こっちはただその煙を見てあっ、燃えてる😇Frerard流石に強火すぎるやろ⁉️⁉️
って言ってるだけの、極めて冷静で客観的な火災報告者に過ぎません‼️

というわけで、我々ダンゴムシたちの隠れて楽しむ生態系は、実は物理的な棚には並ばずとも、とっくの昔にある場所で完全に可視化され、しかも数値化までされている。

それが「AO3(Archive of Our Own)」だ。

序論:観測された異常値
世界最大のファンフィクション・アーカイブである「AO3(Archive of Our Own)」。あらゆるジャンルの世界中のオタクたちが集うこの巨大プラットフォームにおいて、先日発表された「2026年夏のカップリング統計トップ100(AO3 Ship Stats: Summer 2026 THIS YEAR'S TOP 100)」は、一部のデータアナリストと文化人類学者を震撼させる結果となった。


名だたる世界的スーパーヒーロー映画、最新の覇権アニメ、そして莫大な資本で最適化されたK-POPアイドルたち。彼らが上位を占めるのは、現代エンタメのアルゴリズムとして極めて正常である。

しかし、そのランキングの「第74位」に、目を疑うデータが紛れ込んでいた。

Frank Iero / Gerard Way (My Chemical Romance)2000年代に一世を風靡したエモロックバンドのペアリングである。

今年上半期だけで2,378件の新規作品が投稿され、累計作品数は実に15,000件を超える。

そもそも今年上半期投稿ランキングだと74位ですけど、じゃあこの中の表の順位を総投稿数で再度ソートかけるとどうなると思います?wざっと目視で見た感じ絶対50位以上になるやろ?って思ってとりあえず画像なのでエクセル持ってないからClaudeに再ソートさせました。

|順位 |カップリング |累計 |
|------|-------------------------|----------|
|1 |Castiel/Dean |110,639 |
|2 |Draco/Harry |75,499 |
|3 |Aziraphale/Crowley |66,725 |
|4 |Sirius/Remus |63,920 |
|5 |Bucky/Steve |60,284 |
|… |… |… |
|36 |Harry/Tom Riddle |16,433 |
|37 |Bakugou/Kirishima |33,608 |
|38|Frank Iero/Gerard Way|15,258|
|39 |Hua Cheng/Xie Lian |15,008 |

累計投稿数(Total Works)でソートすると、Frerardは 38位 でした。予想通り50位以内、しかも結構余裕で入ってますね🤣🤣🤣🤣

獲得数(今期の新規投稿)順の74位から、累計順だと38位まで跳ね上がる計算です。つまり新規原作供給はアルバムリリースとか全然してない楽曲では供給ほぼゼロなのに、蓄積されたログの厚みだけで上位3分の1に食い込んでる‼️

20年前に全盛期を迎えた現在メンバーがアラフォーどころかアラフィフにまで突っ込んでるバンドが、常時新作アニメ・新作ドラマ・若手現役アイドルグループがひしめくこのジャンルにおいて、上位100組中、上位3分の1に食い込んでくるのである。

つまりこういうことだ。新規のガソリンをほとんど注がれていないFrerardという永久機関は、今この瞬間の勢いだけを見れば74位に過ぎない。しかし、20年分蓄積された作品ログの量そのものを兵器として持ち出した瞬間、38位まで一気に順位を押し上げてくる。

これは瞬間風速ではなく、歴史と地層の厚みの勝利だ。新規ジャンルが今年一年でどれだけ盛り上がろうと、20年かけて積み上げてきたこの厚みには、そう簡単に追いつけない。

Frerard


あ、てか待って。
ちょっと待って。今、とんでもない事実に気づいてしまったんですけど。
このランキング、76位に「Alhaitham/Kaveh(原神)」がいる。

アルハイゼン(左)とカーヴェ(右)

……これ、私の元推しカプです。

あのスメールのルームメイトコンビね、数年前までがっつり公式からの供給待ちしてましたよ。

スメール実装の時だから3年前くらい……って思って今調べたら4年前で、自分の老いにリアルに絶望したんだけど、まあそれは置いといて。

当時は薄い本もイベント行ってめちゃくちゃ集めてたし、魔神任務やらイベントやらで特大の爆弾が落とされるたびに、毎晩「解釈違いバトル」に命を燃やしてました。最近はちょっと離れちゃったけど、未だに友達から「また供給あったぞ」って報告が入るくらい、現在進行形でバリバリ生きてる現役カプなわけですよ。

――って、え?待って?

76位って、うち(Frerard)より下じゃん。
いやいやいや、ちょっと待っておかしくない!?

原神だよ!? 2026年の今この瞬間も、毎月のようにガチャが更新されて、新イベントが来て、豪華なストーリーが湯水のように供給され続けてる超巨大現役コンテンツのカプだよ!?

それが、20年前に結成して10年以上の空白期間があったロックバンドの中の人(生身の人間)の二人組より順位が下なの!?

てか、そもそもあの同居人コンビ、どっちも規格外の天才のくせして、見事なまでに社会不適合(シャフ)具合が極めてて最高に可愛いんですよ。

まずカーヴェ。彼はスメールが誇る超有能な天才建築家のはずなのに、自分の理想と予算を全ツッパした建築プロジェクトで大赤字出して、借金まみれの無一文に転落。その結果、後輩であるアルハイゼンの家に周囲には絶対秘密でこっそり居候させてもらってるっていう、どうしようもないポンコツ具合。

で、迎え入れる側のアルハイゼンはアルハイゼンでツッコミどころしかない。あんなガチムチの筋肉ダルマみたいな体格してるくせに、本職はただの書記官で趣味はひたすら読書。口を開けば「家に帰りたい」しか言わない超KYの辛辣イケメン。

全力定時退社マン

しかも声帯が梅原裕一郎の極上低音ボイスって、属性の過積載にも程がある。
さらに極めつけは、アルハイゼンのキャラ待機モーションですよ。

あ、そもそも「迎え入れる」とか言っちゃったけど、元々あの家の所有権、カーヴェにもあったのに本人がいらないって自ら手放したあと、大借金抱えてプライド粉々に砕かれて後輩に頼み込んで居候させてもらってるっていう、自業自得&尊厳破壊の地獄みたいなシチュエーションだったってオチがストーリー読むと判明するんですけどwww

これ、うろ覚えで書こうとして念のため調べたらマジで完全一致してたわww 私のオタク記憶力舐めんなよ?(ドヤァ)

権利放棄は、そもそもアルハイゼンとカーヴェが二人で貰った家を、喧嘩の勢いと無駄なプライドで「俺は要らない!」と自ら手放す。いやwww自分で権利を捨てた家に、借金まみれになってからコソコソと住まわせてもらう。この自爆からの華麗なる尊厳破壊ルート、公式のシナリオライターは間違いなくターゲット層の急所を的確に狙い撃ちする冷酷なスナイパーだよ。市場(オタク)が何を求めているか、恐ろしいほど正確に理解している。

てかアルハイゼン、ポケットから鍵を取り出して「間違えて同居人の鍵まで持ってきちゃった」みたいなドジっ子アピールかましてくるんですけど、あれ絶対わざとですからね。

プレイヤー(と全世界の腐女子)に向けて、カーヴェの可愛いライオンキーホルダー付きの鍵をドヤ顔で見せびらかして、界隈を阿鼻叫喚のどん底に叩き落とした極悪人ですよ。

……まあ、そもそもですよ。
アルハイゼン萌えってか、ふつーーにあのめちゃくちゃロジカル理詰めなのに普通に優しいちゃんとした倫理観あるのに、全力で定時退社しようとする姿勢。私、アルハイゼン死ぬほど好きです。

あ、ちなみにカヴェとアルハイゼンコンビ、界隈だとアルカヴェが多数派の雰囲気でしたけど、私の倫理観的に、家賃を代わりに払ったり滞納したりしている方を受けにするのって、なんか経済的上下関係を構造的に利用しているようでグロテスクというか、弱い立場への依存感がちょっとアレルギーなので、僕は完全に逆解釈(カヴェアル)派なんですよね。まあ、もちろんただの解釈の一つですけど。

てかまあ、ぶっちゃけむきむきな男が組み敷かれている方が圧倒的にエモいってか(※理路整然とした社会派倫理観の皮をかぶったただの性癖の露出につき、高速で横線を引いて隠蔽)

家賃滞納をめぐる資本的・構造的グロテスクさへの倫理的アレルギーという一見もっともらしい知性派の考察をぶち上げておきながら、わずか0.5秒後に要するにでかい奴が倒されてるのが好きなんですと本能を全露出させ、慌てて横線で消して隠蔽しようとするその見苦しい所を失礼しました。

失敬失敬‼️

いやまあここについては追記させて?よくよく考えてやっぱり構造的にアレルギー出ちゃったから。

同居人カプでじゃあ相手に経済的に頼ってる状態の人間が受けなのを私が想像したらどうなるか?

家賃払えないんだろ?じゃあ分かるよな??みたいなのを勝手に思い浮かべてしまうんですよ。

そもそもそういう意図がないけどキャラ解釈で前提条件として家賃払ってないのを、相手に責められてる2人が公式会話で存在する時点で、二次創作の解釈として、カヴェ受けにしてしまうとグロテスクじゃんって思っちゃう。で、さらに私の推しは相手の弱みに漬け込んでそんなことするゲスじゃないんだって二重に解釈違いになるんですよ。

2人がそんな無理やりイヤイヤみたいな展開じゃなくても、どうしてもカヴェ受けにすると「それはほんとに自発的同意?パワーバランスで言わされてない?」って勝手にヒヤヒヤして胃が痛くなる変なオタクなんですよ私って。

無理やりな暴力描写がなかろうが、お互いに表面上は穏やかなかたちで進んでいようが、根本に経済的強者(家主)と経済的弱者(家賃滞納者)という圧倒的なパワーの非対称性が横たわっている時点で、その関係性における「イエス」がどれほど歪められているかという話なんだよね。

これって、社会学やフェミニズムの文脈でよく議論される権力勾配のある関係における真の同意(コンセント)の不可能性そのものじゃん。

どれだけ本人が納得している風に見えようが、あるいは相手が露骨な脅しをしてこなかろうが、頭の片隅に「ここで突っぱねたら生活基盤(住む場所)を失うかもしれない」という生存の脅威がちらついている時点で、その関係性は構造的に対等な選択の自由が剥奪されている。

構造的に見たら夫の経済力に依存せざるを得ないがために、家庭内で対等な発言権を失い、生活費の肩代わりの対価として性的な役割や従属を強いられる旧来の専業主婦モデルの縮図そのものなんだよね。

だからこそ、カヴェ受けというフォーマットに落とし込んだ途端、どれだけマイルドな描写であっても

「これ、本当に自発的な同意なの? 経済力の差で口チャックされてるだけじゃないの?」

という疑念が脳裏をよぎって、胃がキリキリ痛むわけだ。

推しであるアルハイゼンがそんな構造的優位を笠に着るようなゲスな男に見えるのも耐えられないし、かといってカヴェがその構造のせいで実質的に従属を強いられているように見えてしまうのも解釈違いの極み。

推したいのは、お互いに譲れないプライドと知性をぶつけ合い、経済的にも精神的にも自立した個人同士が、意地の張り合いの果てに絡め取られていく対等な関係性であって、経済的強者と弱者の間に生まれる生々しい搾取と従属のパワーバランスじゃない。

経済力がないというだけで主導権を完全に奪われ、自身の存在を間接的にであれ支払いの担保にされるなんて、ジェンダー論や近代の家族構造の歪みを少しでも考えたことがある人間からしたら、血管が逆流するような生理的拒否感が発動して当然なんだわ。

解釈違いです‼️‼️(腐女子クリシェ言いたいだけ)

ってことで私はカヴェアル推しです‼️
むきむき最高😀

てかそもそも、なんで急に原神語り出したかというと。

何百億っていう莫大な予算を注ぎ込んで、緻密な計算の果てにオタクの性癖をピンポイントで狙い撃ちしてくる2次元の最高峰イケメンたちと、生身の人間(ただのバンドマン)が同じランキングに混在してる時点でまず狂ってるんですけどwww

あのランキング完全に無差別階級制ガチンコバトルですからね?

……いや、違うな。
腐女子は結局のところ、「が『チンコ』バトル」が好きなんですよ(最低)

コホン。気を取り直して…

その上で、ホヨバースの圧倒的資本力も次元の壁もあっさり飛び越えて、当たり前のように上位に君臨してくる私の推したち(Frerard)、普通に強すぎて草www 現実の人間が最強の資本主義の闇ガチャ搾取システム超えてくんなwww

論理的に考えても、常に最新の供給で最適化され続けているゲームのキャラクターより、20年前の生身の人間が強いというのは物理法則に反している🤯🤯🤯

……これだけ! これだけ公式から計算し尽くされた特大の爆撃を喰らい続けてきたカプなのに!!

なんで!! MCRの二人に負けてるの!!!?
ホヨバースの緻密なキャラデザと梅原裕一郎の低音ボイスが、ジェラルドとフランクの「ただ見つめ合ってるだけの写真」に火力で負けてるってどういうことなの!? 現実ってバグってる!!

もう一回言うね。
新規供給が定期的に流れてくる世界トップクラスのゲームのカプより、20年選手のバンドマン二人の方が、今この瞬間の熱量で勝ってるの。

これもう「歴史の重み」とか「地層の厚み」とかそういう次元の話じゃない。完全にこの世の理(ことわり)がおかしくなってる。普通に考えて大逆転現象すぎるでしょ。


全盛期は20年前。ボーカルはアラフィフに片足を突っ込み、ギターは現在44歳。

ジェラルド近影

新しいスタジオアルバムがリリースされたわけでもない。

この現在進行形の異常な熱量は、一体どこから供給されているのか。本稿では、この特異なファンダムの生態系を文化人類学的に解剖する。


1. 比較優位性の喪失と歴史的重みの価値
一般的なアイドルや俳優のファンダムにおいて、被写体の若さや新規供給は絶対的なエネルギー源である。その点において、MCRは完全に比較優位性を喪失している。

しかし、彼らには最新IPには絶対に持ち得ない特級の武器がある。それは20年分の歴史的重みだ。

世界規模の熱狂、メンバーの精神的摩耗、バンドの解散、ソロ活動、そして10年の空白を経た再結成。このあまりにも重く生々しいトラウマとカタルシスの歴史は、二次創作という関係性を再構築するシステムにおいて、最高級の燃料となる。

新規の燃料投下が少なくとも(まあライブの度に騒がれてるし、最近なんか公式インスタに載せられてる画像も2人だけ見つめあっててTwitterではファンが阿鼻叫喚大騒ぎしてたけどw)

ってここで緊急観測レポート‼️公式の一撃で全ファンが阿鼻叫喚——Frerardが時代を超えて覇権であり続ける絶対的証明

いやまって、いいね数は他にも多い投稿あるんだけど、これよりいいね多い投稿にトリプルスコア以上つけてコメント数がこの投稿だけ異常に多いですね🤨🤨

異常なコメント数wwww
時空別世界存在してません⁉️
2人だけ別の空気の世界に居ない⁉️⁉️

てことでコメント欄も覗いてみました。やっぱりみんなネタにしてるよ😅

"Love how everyone's posing for the picture and then there's frank and gerard looking at eachother like ex lovers that just got reunited for the first time in years (/jk)"
(みんなは写真用にポーズ決めてるのに、フランクとジェラルドだけ『数年ぶりに再会した元カレ同士』みたいな顔で見つめ合ってるの最高すぎるだろ ※ジョークだけどな)

語尾に付けられた/jk(Just Kidding / ジョークだよ)という免責事項に、現実が妄想の解像度をあっさり超えてしまったことに対するオタク特有の防衛本能を感じざるを得ない。

てかね、そもそもこの写真撮る時ジェラルドはフランクにウィンクしてますからね?

うぁぁぁぁぁ😭😭😭😭😭😭😭😭😭


この1枚の写真と海外ファンの反応が証明したのは、Frerardというペアリングの自給自足能力の異常な高さだ。
1. 二次創作を置き去りにする公式の空気感
ファンが「こういうシチュエーションが見たい」と妄想を膨らませる前に、公式がカメラの前でそれを上回るドラマ性を醸し出してしまう。ファン側に残された仕事は、もはや実況コメントを書くことだけになっている。

2. ビジュアルの黄金比による破壊力
圧倒的なカリスマ性と美を持つフロントマンと、そのすぐ近くで唯一無二のポジションを陣取る相棒。この強烈なふたつの要素が視線を交わした瞬間、ただの集合写真が物語の1ページに強制変換される。


まとめると、公式からの一瞬の供給、一枚の写真と、過去の莫大なログ(映像、インタビュー、ライブの視線)を再解釈し、発酵(いや、腐敗か?)させることで、この生態系は自己発電を続ける永久機関と化しているのだ。

2. 「バグレベルの絶対美」と「老い」のハイリスクな融合
このペアリングを牽引するフロントマン、ジェラルド・ウェイ。彼は人類の99%が絶世のイケメンと評価するとわたしは考えている。


Kawaii

これは新規層を強制的に引きずり込む最強のインターフェースとして機能する。

かつて鋭かったものが、丸く、重くなるという物理的変化そのものが、彼らの関係性に新たな重力(グラビティ)を生み出し、クリエイターたちの探求心と創作意欲を底なしに刺激し続けている。

3. 結論:孤立したガラパゴスではなく、強固なカルト・サーバー
「Frank Iero / Gerard Way」という存在は、もはや単なる音楽バンドのメンバーではない。
それは美と退廃、破壊と再生という普遍的なテーマを描くための、世界で最も最適化された普遍的なアイコンとして機能している。

実際に2026年現在、マイケミカルロマンスの公演は各国のスタジアムを超満員にする圧倒的な人気を誇り、先日イギリス各地のスタジアムやWembley Stadiumの3日もある公演を大盛況で終えたばかりだ。

彼らが2026年においてもトップ100に食い込んでいる事実は、懐古主義などではない。

人間の深い業(フェティシズム)は、最新のトレンドや若さよりも、熟成され、傷を負い、少し形を崩した生々しい実体にこそ強烈に惹きつけられるという、文化人類学における残酷な真理の証明なのである。

【観測レポート(補足)】
地球の裏側・ペルーで開催されたMCRのトリビュートバンドのライブにおいて、本家そっくりにメンバー同士が濃厚に絡み合っていたという観測データが寄せられている。

――トリビュートバンドという「模倣のシステム」ですらあの二人の距離感を再現せずにはいられないというこの現実。AO3の74位という数字は、もはやネットの妄想ではなく、地球規模で組み込まれた不可避の物理法則であると言わざるを得ない。

(※なお、筆者はこのペルーの現場の映像を見た瞬間、「いや、トリビュートバンドのくせに本家の挙動を律儀にコピーしすぎやwwwwww」とあまりの解像度の高さにゲラゲラ笑いながら3度昇天しました。しかも、ギターの子がめちゃくちゃ小さくて、俯き気味にボーカルの肩に頭を押し付けながら弾いてるのを目撃して、「いや、シルエットの解像度と可愛さまで本家をトレースしすぎやろ……!」と床を転げ回って悶えていました。)

※パフォーマンスの紹介です

って、冒頭で「カップリングを推奨する記事ではありません」とかそれっぽいこと言っといてなんですが!
いや、これはあくまで「マイケミのトリビュートバンドが本家の伝説的なパフォーマンスの数々をあまりにも忠実に再現しているその職人芸の高さ」に対して純粋に歓喜しているだけですからね⁉️
誤解しないでくださいね⁉️

全読者の皆様におかれましては
「いや、こいつ最初から客観的分析を装って推しカプ(Frerard)の順位とイチャつきを大々的に叫びたかっただけやろ……‼️」と、見事にすべてお見通しだったことでしょう。

その通りでございます。隠す気など最初からなかった。

……ていうかさ??そもそもプロレボの絡みをあの子たちに完璧にコピーされたら、もはや治安維持法か何かで通報されるレベルのセーフティ違反では?
私は悪くない、こいつらが悪いんだ‼️

※実際のライブ映像です

たった一度の「肩ズン」という最小単位の接触だけでこちらの全生命維持装置が吹き飛んだというのに、これ以上ほかの伝説的挙動まで次々と再現されたら、オタクの肉体も精神もマジで持ちませんからね!?

私が狂うんじゃなくて世界が狂っているんです‼️

世界は狂っているし、最高に愛おしい。2026年のありとあらゆるカップリング投稿数世界74位の男たち、永遠なれ。

……とまあ、ここまで真面目にAO3の統計データとトリビュートバンドとパフォーマンスの文化人類学的考察を並べてきましたが。

みなさん、きっとこう思っていることでしょう。

『いや、昨日1.8万字かけてフラ虐と着衣蹂躙のディストピアを語り倒してたお前が一番頭おかしいだろ』……と。

いや、まあ否定はできないですが、これだけは言いたい。

……と、昨日こんな狂気に満ちた『着衣蹂躙3パターン』を1万8千字かけてぶちまけたところ、フォロワーに追記差分で重要なディテールも個別に送付したところ、確かに具体的蹂躙パターンは確かに大事ですね!そこは重要です。ほんとに🤦🏻‍♀️と、満面の笑みで全肯定(および共犯認定)のコメントをいただきまして。
ええ、そうです。世間の皆様も『そこは重要』らしいですよ。安心ですね!(何がだ)

私一人が狂っているわけではありません。世界を見渡してください。もっとヤバい、底知れない狂気を孕んだオタクたちが地球の裏側に数万人単位で生息しているのです。

――そう、その動かぬ証拠が、ほかならぬこの『世界第74位』という狂気の統計データにそのまま現れているではありませんか‼️

つまり私はただ、そのグローバルな巨大エコシステムの一部を正確に観測し、代弁しているだけの極めてまともな一般市民にすぎないということです。異論は認めません。

――って、どの口が一般市民を名乗るんだバカ!! お前が昨日18千字かけて血塗られた蹂躙ルートを全世界にぶちまけた張本人だろ!! フォロワーを巻き込んで共犯にするな!!一般市民が一日でフラ虐の文豪(?)からペルーのトリビュートバンドの亡霊にジョブチェンジしてたまるか!!

自覚を持て!!!

だからこそ私は声を大にして言いたい!

本記事の目的はあくまで統計データと文化人類学的考察の客観的分析であり、カップリングの推奨ではありません!

あ、いや!トリビュートバンドのRPS萌えはあくまでパフォーマンスの可愛さに言及しているだけで、カップリングそのものを推奨しているわけではありません!

言ってません!

決して言ってませんからね!!

……って、必死の形相で無罪主張とアリバイ工作にいそしんでいるが、ちょっと待て自分!!

カップリングがどうこう言ってる以前に、お前は昨日単体で『フラ虐・着衣蹂躙』という名の精神汚染バイオハザードをネットの海に盛大に撒き散らしてきた張本人だろ!!

何が「免責事項に抵触しません」だ、客観的に見てもお前の昨日の方がよっぽど一発レッドカードのバイオハザードだろ!!!


無罪主張してんじゃねえ、いい加減にしろ!!!


(※盛大に自分を爆破した瓦礫の山から、最後にこれだけは這いつくばって叫ばせてくれ――)

フランク可愛すぎやろ‼️‼️‼️



狂いすぎて詰め込みすぎたネップリ作りました


追伸: 最先端のジェンダー解放の末路


急な我に返り
……と、ここまで「女性の性的主体性」だの「権力勾配のグロテスクさ」だの、いっぱしの社会派論客みたいな顔をして語り倒してきたわけですが。

ふと冷静になって、自分のここ最近の出力を振り返ってみました。

フラ虐、血だらけのアートワークからの着衣蹂躙。
モブに追い詰められてズボンの上から蹂躙される推し。
「家賃滞納による経済的優位は倫理的に無理!」と叫んだ0.5秒後に、「デカい筋肉ダルマが物理で組み敷かれてるのが最高」と欲望を全開。

ジェンダー論を用いた盛大な正当化、、、
……うん。バレてる。

私がただのヤバい性癖をこじらせて限界突破したド変態腐女子だってこと、完全にバレてる。

でもね、聞いてほしい。

「女性は清く正しく、受動的で、美しい愛の物語だけを消費するべきである」という、旧来の押し付けがましいジェンダーロール。私は長年、その呪縛に苦しみ、罪悪感でほぼ鬱にまでなった。
だからこそ、これは抑圧からの完全なる解放なんです。

家父長制の呪いを解き放ち、自らの性的な主体性と表現の自由を極限まで追求した結果、私がたどり着いた最先端の女性の自己実現の形。

それが推しの尊厳破壊と筋肉の蹂躙だったというだけの話。

え? 「ズボンの上から蹂躙される推し」で、具体的に何を想像してるのかって?

……別に、露骨な暴力や直接的な接触(脱がすなど)を望んでいるわけじゃないですよ。ただ、そうですね。例えば、本来ならそこに触れるべきではない冷たくて不浄な圧力(あるいは硬い靴底のようなもの)によって、布越しに逃げ場のないマウントを取られている状況を想像してみてください。

推しは当然、必死で拒絶しようとする。高い理性とプライドを総動員して、その屈辱に耐えようとする。

でも、問題はここからです。

圧倒的で理不尽な物理的刺激に対し、肉体が本人の意志を無視して致命的な生理的反応)を返してしまったら、どうなるか?

自分の意志ではコントロールできない身体。絶対に屈してはいけない状況で、機能不全を起こしてしまった肉体。その取り返しのつかない自己矛盾に直面した瞬間、どれほど強靭な精神を持った推しであっても、自己嫌悪に押し潰されて、内側からゆっくりの美しく自壊していく。

……おっと。

誰かに物理的に壊されるのではなく、自分自身の身体の裏切りによって尊厳が自壊するプロセスこそが至高である、なんて。

冷静に考えてみてください。敵はなぜ、彼をすぐ殺さず、腕だけを痛めつけて生かしているのか。
答えは明白です。敵の目的が肉体を殺すことではなく、精神を完全に屈服させることだからです。

しかし、誇り高い戦士や強い男というのは、ただ殴られたり腕から血を流したりする程度の暴力では、決して心は折れません。彼らは最初から、痛みや死に対しては強靭な覚悟を持っているからです。

そこで、彼らの心を根底からへし折るために、歴史上の尋問や拷問で実際に使われてきたのが、性的な辱めという手法なのです。

腕から血を流し、身動きが取れない彼を見下ろし、あえて直接手は下さず、不浄な靴底で無慈悲に踏みにじる。
すると、頭では「ふざけるな」「死んでも屈しない」と激しい怒りと嫌悪を感じているのに、肉体は圧倒的な恐怖や物理的な刺激に耐えかねて、本人の意志とは全く無関係に反応してしまう。

「俺は誇り高い人間のはずなのに。こんな最悪で屈辱的な状況で、敵の靴の下で、あろうことか自分の体が反応してしまったのか……」
この肉体の裏切りと極限の自己嫌悪を強制的に引き起こすことこそが、どんなに屈強な男の心をも内側から木っ端微塵に粉砕する、最も効率的で残酷な手段なのです。外から力で壊すのではなく、本人に自分自身を絶望させるわけです。

つまり、致命傷を負わされずに血を流して囚われているという公式の空白地帯には、私が勝手に思い描く靴底で踏みにじられ、嫌なのに体が反応してしまって自己嫌悪で壊れる推しという地獄のシナリオが、この上なくすっぽりと、そして恐ろしいほどの現実味を持って当てはまってしまうわけです。

なんでこいつは一枚の写真からここまで地獄の激ヤバ性癖の妄想癖があるのか??って不審者を軽蔑するような目で見ていることでしょう。詳しくはこちらで。さっきの想定は続編でした。

さっき散々「BLはゲイのリアルとは違う」「女性が現実の性的消費に疲れて逃げ込んだ避難所だ」って真面目なツラして社会派気取ってきましたけど。

じゃあ、その学生時代の私が何に逃避してたと思う?

ラッキードッグ1。禁酒法時代のマフィアもの。殴る、蹴る、銃撃、死体袋のオンパレードな上に1人攻略キャラにヤバすぎるネクロがいるという、今調べたら普通に年齢制限バリバリの代物でした。

ちなみにネクロのやつなんですけど。最初は可愛い犬のキャラで、うっかり油断して調べるじゃないっすか。

そこから中身を知って人の心がなさすぎてドン引きしました。ちなみにこれ主人公もちゃんとドン引きしてる顔絵が用意されてます。公式が用意した恐怖で顔が引き攣るしかないドン引き顔が懐かれてる仲間にあるレベルの人物、その時点でお察しください。

そもそも一番可愛い系の攻略対象があれなのおかしいやろ!! 見た目の可愛さと中身のヤバさの落差、詐欺の域を超えてます。公式、油断させてから刺しにくるスタイル、性格悪すぎでしょ。

「え、中学生でこれ!?」ってドン引きしてるそこのあなた。安心してください、私も今調べてドン引きしました。というかそもそも、あれ友達が押し付けてきたんですよ!! 自分から進んで検索した記憶ないんですけど!? 気づいたら勧められてて、気づいたら感想ブログ読み漁ってたんです!!

もちろん中学生には買えるわけもなく、当時の私はプレイすらせず、感想ブログを読み漁ってわざわざネタバレを被弾しにいくという、なんとも器用な執念深い逃避スタイルを確立していました。息抜きのつもりで検索したブログの感想文で、殴打シーンの解像度だけ人より先に育ってしまったわけです。

避難所、暴力描写濃いめでした。しかも他人に薦められた避難所でした。

笑うなら笑えばいい。
これが、抑圧されたダンゴムシが光を浴び、高度な理論武装を手に入れて突然変異した、2026年最新型のロジカル自己防衛腐女子の姿だ。

私はこれからも、社会派の皮を被ったセルフ爆破芸人として、倫理観と性癖の反復横跳びを繰り広げるからな!!!


追伸: 普通に1日経ったら自己嫌悪で死にたくなりました。いや、何やってるんだ

…って思ったけど、別に悲壮感があって死にたくなったとかじゃなくて、単に深夜テンションの勢いで暴走した翌昼、買い物中に過去に狂ってた別の推しとバッチリ目が合ってしまった瞬間、「……待って、私マジで何やってるんだ自分???」っていう猛烈な後悔と、白日の下に晒された凄まじい賢者タイムに襲われて死にたい。


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