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アメリカで始めたサッカースクールで大切にしていること

皆さん、こんにちは。Mikiです。

以前、私がアメリカ・ダラスで行っているサッカースクールについて、自分自身のサッカー経験や、大学時代にダラスで4年間過ごした経験が大きく影響している、という話をしました。

今回はその続きとして、2年前にダラスへ戻ってきてスクールを始めてからのことや、このスクールで大切にしていることについて書いてみたいと思います。

2年前、個人レッスンから始まったスクール

2年前にダラスへ戻ってきたとき、自分がまたここまでサッカーに関わるとは、当時は想像していませんでした。

ただ、実際にダラスへ戻ってきて、自分の居場所や、自分にできることを考えたとき、一番身近に感じられたのがサッカーでした。

また、ダラスには芝生のフィールドがたくさんあり、子どもも大人もスポーツを身近に楽しめる環境があります。

そんな環境にも背中を押されて、「まずはやってみよう」と、出張型の個人レッスンを始めたのが2年前でした。

私自身、子どもにサッカーを教えることはほぼ初めてで、最初はすべてが手探りでしたが、ダラスには日系企業も多く、日本から駐在で来ている家庭や、長くアメリカに住んでいる日本人家庭、日系のバックグラウンドを持つ子どもたちが少しずつ来てくれるようになり、数か月後には最初のグループレッスンをスタートすることができました。

当初は小学校中学年〜高学年くらいの子どもが中心でしたが、その後5〜6歳くらいのキッズクラスも始まり、初めてサッカーをする子どもたちも参加できる場所へと少しずつ広がっていきました。

正確に数えたわけではありませんが、この2年間で少なくとも100人以上の子どもたちが参加してくれました。

そして今年の8月から新学期が始まり、ワールドカップの影響も受けながら、現在は週4日・計5コマを実施しています。

スクールで大切にしていること

ダイバーシティ溢れるアメリカで、日本人の私がスタートしたスクール。どんなことを大切にして日々過ごしているかを考えた時、まずは何よりも子どもたちが「サッカーが楽しい」「もっと頑張ってみたい」と思える場所をつくることだと考えています。

最初はできなかったことが、何度か挑戦するうちに少しずつできるようになった。それが自信になって、サッカー以外の「他のこともやってみよう」という前向きな気持ちにつながる。

同じボールを追いかけているだけで、知らなかった子同士が自然と仲良くなることもあります。

自分が楽しいと思える場所、自分が頑張りたいと思える場所があるだけで、子どもたちにとって大きな意味があると思っています。

その先で、どれだけサッカーを頑張りたいのか、どこまで突き詰めたいのかは、一人ひとりが決めれば良いと考えています。実際、このスクールでサッカーを始め、今は地元のチームに入って試合に出るようになった選手も複数います。

「もっと頑張りたい、チャレンジしたい」という思いの土台や後押しとなるのが、このスクールの役割になっていると感じることも増えました。

私自身が、サッカーにもらったもの

私自身、日本では「厳しい環境でも試合で活躍するためにスキルを身につける」というサッカー中心の生活を過ごしました。

一方で、海外に出てからは、日本とは異なるサッカーの形があることも知りました。

言葉が十分に話せなくても、ボールがあれば自然と人の輪に入ることができる。知らない土地でも、サッカーを通じて友達ができて、安心できる場所がある。

私にとってサッカーは、選手としてスキルアップするものだけではなく、人とつながったり、自分の居場所をつくったりするものにもなりました。

だからこそ、今のスクールでも、日本で学んできた技術や経験を活かしながら、子どもたちが「楽しく挑戦する」「自分なりに成長していく」といったことに安心して取り組める環境づくりを大切にしたいと思っています。

日本とアメリカのサッカーを組み合わせる

このスクールの特徴を考えた時、1つはこのアメリカで、日本人である私が始めたことだと思っています。アメリカにはない、日本で学んできたサッカーの考え方や技術、細かい部分を大切にする感覚など、活かせるものはたくさんあります。

一方で、「日本のやり方をそのままアメリカに持ってくればうまくいく」というのも、少し違う気がしています。

ダラスには、本当にさまざまなバックグラウンドを持つ子どもたちがいて、日本語が分かっても、英語の方が得意な子もいたり、普段通っている学校の環境も、家庭での文化もそれぞれ違います。

いろいろな「サッカーの形」があるからこそ、レッスンでも一人ひとりの様子を見ながら、できるだけ柔軟に対応することを意識しています。

日本で学んだものと、アメリカの多様性の中で感じること。その両方を自分なりに取り入れていくことで、他にはないスクールらしさが体現されていくと良いなと思っています。

ワールドカップを経て、少しずつ次の形へ

今年はワールドカップの影響もあり、新しく参加してくれる子どもたちが増えたり、これまで通ってくれていた子どもたちからも「もっと頑張りたい」という気持ちを感じたりするようになりました。

スクール自体も、少しずつ雰囲気が変わってきているように感じます。

ここまで2年間、大切に育ててきた部分はこれからも大事にしながら、このアメリカ・ダラスにいるからこそできることにも、少しずつ挑戦していきたいです。

日本で学んだサッカーと、ダラスで出会ったサッカー。その両方を大切にしながら、これからも来てくれる子どもたちと一緒に、このスクールを育てていけたらと思います。


スクールの活動やレッスンについては、以下のSNSやホームページからご覧いただけます。
興味のある方は、ぜひチェックしてみてください⚽️

STEPOUT SOCCER SCHOOL

STEPOUT SOCCER SCHOOLは、ダラス北部のプレイノとフリスコを拠点に活動する、5〜12歳を対象としたサッカースクールです。サッカーの楽しさに触れ、試合に必要なスキルを身につけながら、「自分にもできる」という自信や、自ら考えて行動する力も育めるようサポートします。
STEPOUT SOCCER SCHOOL is a youth soccer program, based in Plano and Frisco, north of Dallas, for children ages 5–12. We help children develop fundamental skills to enjoy the game, while building confidence in their abilities and learning to make their own decisions.



Miki's Profile

兵庫県出身・アメリカテキサス州在住。高校・大学・大学院で留学経験を持つ。リバプール大学院サッカー産業MBA卒業。現在はアメリカで子ども向けサッカースクールを運営しながら、オンラインで「海外×サッカー」をテーマにしたオンラインプラットフォーム・STEPOUTを運営。TOEIC955点、IELTS 7.5点 (TOEFL換算105点)。

STEPOUTについて

STEPOUTは、「海外×サッカー」をコンセプトに、人々がサッカーをきっかけに海外に飛び出していくことを応援するプラットフォームです。
“Step out for a new challenge”
新しい挑戦へ向けて、新たな一歩を踏み出そう。 「海外×サッカー」をキーワードに、皆さんの新たな挑戦を応援します⚽️🔥




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