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家族という宝物を想い出した場所

先日、ホノルル在住の妹が日本に来ていました。
毎年一度、少しの間日本に帰国します。

久しぶりに一緒に過ごした時間の中で
私は改めて「家族」という存在について
考える機会をもらいました。

そして今回、妹たちと一緒に訪れたのが
美ヶ原にある王ヶ頭ホテル。

実はここは、私にとって特別な場所。

初めて訪れたのは12月でした

ずっと行ってみたいと憧れていた場所であり
初めて訪れた時には、
その雄大な景色と静寂に心を奪われました。

まるで空と大地の境界線が消えてしまったような世界。

目の前に広がる景色を見ながら、
自分が自然の一部であることを思い出したような
不思議な感覚になったのです。

この画像までは12月のもの

だから今回、妹が日本に来ることになった時、
真っ先に思いました。

「あの景色を見せてあげたい」

私が感動したものを
妹にも見せてあげたい!

あのクリアな空気感を味わって欲しい!

ただそれだけの気持ちでした。

そして実際に自然の中での時を
一緒に過ごしてみると、
私が受け取ったものは
景色以上のものだったように思います。

5月の景観

家族というのは不思議な存在です。

近すぎるからこそ分からなくなることもあるし、
離れているからこそ見えてくるものもある。

子どもの頃は、
家族は「いて当たり前」の存在でした。

だからこそ、
わざわざ相手を知ろうとすることもなく、
ただ同じ家で暮らしていたのかもしれません。

でも大人になってからの家族は、
少し違うような気がします。

それぞれが別々の人生を歩み、
さまざまな経験を重ね、
価値観も考え方も変わっていく。

だから久しぶりに会うたびに、

「ああ、この人はこんなことを考えていたんだ」

「こんなふうに生きていたんだ」

と、新しい発見があります。

家族だから全部知っているわけではない。

むしろ年齢を重ねた今だからこそ、
改めて相手を知り、
理解しようとする面白さがあるのかもしれません。

広大な自然の中にいると、
人は少しだけ素直になれるのかも。

いや、きっと少しだけではなく、
思いっきり素直になれる気がします。

美しい雲の流れを見ながら笑い合ったり、
同じ景色に感動したり。

そんな何気ない時間の中で、
私は「家族でいられること」の意味を
静かに感じていました。

スピリチュアルな視点で考えるなら、
家族というのは
魂の学びを共にする貴重な仲間。

嬉しいことも
苦しいことも
時にはぶつかり合うことさえも。

魂の成長のために宇宙から
共に生きることを約束をしてきた存在。

そう考えると、
一緒に過ごせる時間は決して当たり前ではなく、
とても尊いものに思えてきます。

王ヶ頭ホテルは、
私にとって今でも特別なパワースポットです。

けれど今回の旅で気づいたのは、
本当に力を与えてくれるのは場所だけではないということ。

大切な人と同じ景色を見て
同じ時間を過ごし
同じ感動を分かち合うこと。

そこにこそ、
人生を豊かにするエネルギーが宿っているのかもしれません。

帰り道、私は満たされた気持ちになりました。

憧れの場所に再び行けたからではなく、
その場所で姉妹での時間を過ごせたから。

きっとこの旅は、
景色を見に行った旅ではなく、
家族という宝物を
再確認するための旅だったのでしょう。

そしてもしかしたら、
魂のどこかで約束してきた縁の温かさを、
もう一度思い出すための旅だったのかもしれません。

そんな気がしています。

最後までお読みいただきありがとうございました💓

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