山あり谷ありの棚からぼたもち人生。ここでひとつ、自分で自分に翼をさずけてみる。
かなり久しぶりの投稿になります。
投稿をお休みしていた間のことも含めて
改めましての近況報告をさせていただきます。
今までのこちらのnoteでは
離婚に至るまでのことや、
高校生だった息子との関係を書いておりました。
その頃の文章を読み返すと
気持ちがブレブレ、必死に自分の足元を確かめて、息子にも、社会にも、カッコつけてた感満載で、かなり恥ずかしい。
立っていられなくなりそうで、意地を張っていた気もします。
あれから、時間が経ちまして、
もう本当に、おかげさまで、色々落ち着きました。
そして、なんと、あと2か月で私は60歳でございます。
気持ちは30代ですが、鏡に映るのは確かにアラカン。思えば遠くにきたもんだ。です。
ご報告が遅れましたが、
「高3男子シリーズ」の主人公である息子は、おかげさまで、無事大学1年生になりまして、あの頃が嘘のように大学にせっせと毎日通っています。
(本人曰く「高3は計算済みで休んでいた」らしいので、実際、私の取り越し苦労だったのかもしれません)
お弁当を渡していた朝も、遠い昔に感じます。今では、息子が私を心配してくれる日々です。
「子どもが大人になる」というのは
手から離れて寂しいのではなくて
手は届かないけど、かすかに見えるくらいのところで、ポッと灯りがともるような感じかも。と思います。
それから、それから
今年の春は、色々なことがありました。
神戸在住の母の容態が悪くなり、4月に旅立ち、関東では息子の高校の卒業式と大学の入学式があって、同じ春に人生の節目がギュッと詰まっていました。
息子の卒業式には、元夫が出席することになっていたので、私は出ませんでしたが、大学の入学式は、父親は出席しないと息子から聞きました。
その頃、私はずっと神戸に帰省中で、いつ、その時が来るかわからない状況でしたが(親不孝かもしれませんが)
息子の入学式には絶対行きたいと思いました。
息子にはこう言われました。
「僕には未来があるから、おばちゃんに付き添ってあげて」
まっとうなご意見、おっしゃる通り……と思いつつ
それはそれ、これはこれで、
入学式の朝、息子と一緒に大学に行って、
写真を撮って、息子を支えてくれた友人に一目会って、神戸にとんぼ返りしました。
そんな春でした。
思えば、この2年余りの間に、
離婚し、息子と離れて暮らし、母を見送り、息子は大学生に。とバタバタで、ずっと全速力で走っているような感じでしたが(インドア派なので、走るのは遅い)
今ではすっかり、私の暮らしは凪のように静かになりました。
2年前には、今の凪は全く想像できず、
きっと何年経っても不安で、孤独で、
眠れない夜に苦しんでいるだろうと思っていました。
が、
誰かに急かされることも
他者の機嫌を読み続けることもなくなり
夜、眠れるようになりました。
キラキラはじける幸せというより
ぬるめのお風呂みたいな暮らし。
入ってみたら、意外とあたたかくて、
じんわり温まってゆっくり眠れる。そんな感じです。
そういえばですが
3年前に書いたドリームツリーを見返すと
そこに書いていたことがかなり叶っていることにも気づきました。
人生、思い通りにならないことがほとんどですが、
思いがけないところから、ぼたもちのように降ってくることもあるのだなと
今になってしみじみ思います。
そんなこんなで
随分、落ち着いてきたこともありまして、
今年はひとつ新しいことをしてみようと思い立ちまして
1月から5月にかけて、
ANAのいわゆる「SFC修行」を完了し、
スーパーフライヤーズのステイタスを獲得しました。
「なぜ今?そこ?」と突っ込まれそうですが、ぼたもちのような、めっけもんの残りの人生のスタートに、まずは自分の力で小さな翼を持ちたいと思ったからです(これは後付けで、本当はただやりたいと思ったから)。
キャッチコピーをつけるとこんな感じでしょうか。
「ブルースカイ、自分で自分に翼をさずける」
※赤い牛さんのCMからいただきました。
翼といえば、C-popの名曲「隠形的翅膀(見えないけど持ってる翼)です。
中国語で「隠形眼鏡」がコンタクトレンズのことなので、「隠形的翅膀」は、身に備わってるけど見えない翼あたりの意味でしょうか。
おっと脱線しました。
ANAの「SFC修行」といいながら、
テレビで放送されている「修行」とは違って、プレミアムクラス搭乗のみでの体力温存型ですが、これから、少しずつ投稿していこうと思います。
1度だけアップできなかったものの
全日程をInstagramでリアタイ投稿しています。そちらの記録ともつなげながら
ぼちぼち振り返らせていただきます。
自分で自分にさずけた翼で、本当にブルースカイを飛べるのか。
私なりのぼたもち人生に、お付き合いいただけたら幸いです。
最後までお読み下さり、ありがとうございました。
