自由なZINEを目指して。第2回「小さな声、小さな本」展に行ってきました。
「小さな声、小さな本」展、ありがとうございました!
私は、昨年の「小さな声、小さな本」展で人生で初めてZINEを購入し、そこから創作することに興味を持つようになりました。
「今度はぜひ作り手として参加したい!」
そう思いながら準備を進め、今回、その念願が叶いました。
100人のみなさまそれぞれの「小さな声」は、エネルギーに満ちていながらもやさしく温かくて。
そんな中に、私なりの声も仲間入りさせていただけたこと、胸がいっぱいです。
私の作品はいわゆる「ZINE」とは少し違うため、最初は「誰にも届かなかったらどうしよう…」と不安でした。
けれど、「スマホケースに挟んで楽しみたいと思います」とメッセージをくださった方もいて、参加してよかったなあ、としみじみ感じる嬉しい日々でした。






一方で、正直なところ、私のZINEはあまり売れていないと思います。(2日目のお昼頃に伺った際には、まだ一つも売れていないとのことでした。)
ただ、主催のKAZENONE BOOK 櫻井朝子さんが展覧会の振り返り記事で、私のZINEをこんなふうに紹介してくださいました。
こちらは撮影した写真をマッチ箱のような小さな箱や、小さなジャム瓶に詰めて出品してくださった方のZINE。ZINEの世界は、自由です。
私は、「ZINEを作ること」にどこかハードルを感じていました。
だからこそ、日常の中にある誰も気に留めないようなものたちを使い、「こんなかたちでもいいんだ」とそっと提案できるような、自由なZINEを作りたいと思っていました。


私の作品は、決して多くの人の足を止めるようなものではなかったかもしれません。
けれど、こうして、櫻井さんや作品を手に取ってくださった方には、その思いがちゃんと届いている。
そのことに本当に救われました。
うまく言葉にできませんが、こうした売上だけでは測れない、もっと違う温かい何かが私にとって大切で守りたいものなのだと感じています。
また来年も参加できるよう、これから新作づくりに励むつもりです。
このような素敵な企画を考えてくださったKAZENONE BOOK 櫻井さんをはじめ、ご来場くださったみなさま、本当にありがとうございました!
