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有料noteが売れない。119本の数字を並べたら1本だけ沈んでいた

ボクのnoteアカウントのダッシュボードの数字を全部見てみました。

見栄えの良い数字だけを選ぶ、ということはしません。見たくない0部も、スキ0も、そのまま出します。

数えた記事は119本です。

ダッシュボードで見ると、1本だけ、他と比べて極端に沈んでいる記事がありました。

その1本がどれで、どこが他と違ったのか。ダッシュボードの数字から分かる範囲だけを書きます。


アカウント全体の数字(119本分)

まず、全体を見ます。

公開した記事:119本
総スキ数:637
1記事あたりの平均スキ:5.4
スキが0のままの記事:44本(全体の約4割)
21〜22時に公開した記事:118本

見てほしいのは3行目と4行目です。

「1記事あたり5.4」は、平均としてはそこそこに見えます。

でも、その平均の中には0が44本入っています。全体の約4割です。

平均は、うまくいった少数の記事に持ち上げてもらっている数字でした。

タイトルの字数で、平均スキが変わっていた

次に、タイトルを字数で分けて数えました。数えたのは102本です。

タイトルの字数|1記事あたりの平均スキ
25字まで|0.91
26〜35字|4.61
36〜45字|2.00

同じ人が書いて、同じアカウントに置いた記事です。

それでも 0.91 と 4.61 が並びました。

短すぎると何の記事か伝わらず、長すぎると一覧で途中から切れて読めない。真ん中の枠だけが残る、という形になっています。

ただし、これは「字数を直せばスキが増える」という証明ではありません。数えたらそう分かれていた、というだけです。

その「直せば増えるのか」も、数字が残っています。

7月末に、スキが0〜3だった記事10本のタイトルを書き直しました。

1か月後に数え直した結果です。

書き直した記事|10本
1か月後にスキがついた記事|3本
0のままだった記事|7本

戻ったのは3本。7本は0のまま動きませんでした。

沈んだ記事を直して呼び戻すより、次の1本を良い形で出すほうが早い、という数字です。

有料記事は3本。売れたのは0部

ここからが本題です。有料記事は全部で3本あります。

公開日|価格|スキ|目次に出ている有料部分の見出し|売上
8月10日|300円|14|38個|0部
8月15日|500円|0|0個|0部
9月2日|300円|12|12個|0部

3本とも0部です。

▼ 無料記事から有料記事へ送った数字

無料記事を何本か出して、そこから有料記事へ渡す、ということを2回やっています。その数字です。

時期|無料記事|ビュー合計|スキ率|有料記事への到達率|売上
8月|5本|122|48%|44%|0部
9月|3本|146|53%|27%|0部

9月は本数を3本に減らしました。それでビュー合計は増えて、1本あたり48.7ビューになりました。スキ率も48%→53%です。

上がっていないのは1つだけ。有料記事への到達率が44%→27%に落ちました。

落ちた回で、ボクは無料記事の末尾に「※続きは有料です」と金額を書き足しています。

ただ、これが原因だと確かめてはいません。同時に本数も変えているので、今の時点では「たぶんこれが効いた」ではなく「疑い」です。

1本だけ、極端に沈んでいた

ここまでの表を並べ終わって残ったのが、8月15日に公開した500円の記事です。

沈んでいると言える理由が、4つあります。

・3本の中でいちばん高い(500円。他の2本は300円)
・スキが0(他の2本は14と12)
・目次に出ている有料部分の見出しが0個(他の2本は38個と12個)
・その記事へ行ける入り口が、アカウント全体で2本しかない

価格がいちばん高くて、スキだけが0。数字の形が、他の2本とはっきり違いました。

沈んだ理由は、記事の置き方に3つあった

▼ 1. 目次がなかった

noteの目次には、有料部分の見出しも並びます。買う前に、続きに何が入っているかが見えるわけです。

8月10日の記事は38個、9月2日の記事は12個。
500円の記事だけ、0個でした。

つまりこの1本は、「お金を払った先に何があるか」を確かめる手がかりがゼロの状態で置かれていました。

38個と0個。同じ書き手の記事で、ここまで差がついていました。

▼ 2. 公開後短時間で次の記事を出していた

119本のうち、118本は21〜22時に公開しています。

この1本だけ、16時56分でした。

さらに、その約2時間後に、無料の最終回を公開しています。

自分の新しい記事で、自分の売りたい記事を下に押し流した形です。

▼ 3. 人気記事からのリンクが0本

スキがついている記事7本(合計スキ184)を数えました。
そこから500円の記事へのリンクは、0本でした。

読まれている記事と、読ませたい記事が、まったくつながっていませんでした。
3つ並べて気づいたのは、どれも中身の話ではないということです。

目次、時間、リンク。全部、置き方の話でした。
数字を1枚に並べるまで、ボクはこれに気づいていませんでした。

直したので、見てほしい

上の3つのうち、直せるものを直しました。

・有料部分の見出しを、目次に出る形で入れ直した
・入り口が2本しかなかったので、この記事を3本目として足した
・公開時間はやり直せないので、代わりに置き方のほうを直した

直した記事は、AI副業を「何から始めるか」の記事です。
中で手に入るのは、45行の穴埋め式のお願い文(AIにそのまま渡す文)です。

無料で読める部分に13行の短い版があって、続きに45行の完全版が入っています。

埋める欄は8つ。経験、背景、使える時間、続けられそうな期間、興味、やりたくないこと、使える道具、お金をかけられる上限。

そのうえで、AIにお願いする内容が固定してあります。

・経験を「人の役に立つ形」に5つ以上に分解させる
・そのうち、今日の使える時間で作れるものを1つだけ選ばせる
・その作り方を、30分を5分ずつに区切って書かせる
・分からないことは「要確認」と書かせる(知らないことを埋めさせない)
・月収や年収の予測は書かせない

45行のうち、多くは「AIの曖昧さをなくす」ための行です。だから長くなっています。

いくら稼げるかを教えてくれる道具ではありません。今日の30分で何を1つ作るか、そこまで絞るための道具です。

↓有料記事です。

▼ 今日やること

自分の記事を1本だけ開いて、タイトルの字数を数えてください。
それだけです。

26〜35字に入っていなければ、直すのは明日で構いません。まず、自分の数字を1つ知るところからです。

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