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只見線二都紀行〜④只見線、復活!&お洒落カフェのラーメン編

会津若松駅(福島県会津若松市)と小出駅(新潟県魚沼市)を結ぶ只見線に乗った話と、起点の会津若松市と終点の魚沼市周辺をうろついた話をする只見線二都紀行の第4回目。今回は終点小出の一駅前で立ち往生してしまった只見線のその後と、レンタサイクルで初夏の魚沼周辺をサイクリングした話。

復活!只見線

小出駅の一駅手前の薮神駅で、上越線の停電により運転見合わせになってしまった只見線。ただ、只見線は非電化でこの列車もディーゼルカーだから走ろうと思えば走れる。それでも小出駅に入線できないのは、ポイント関係か運転指令関係のシステムが停電によりダウンしているのだろう。
ワンマンカーの運転士が途中経過を地声で説明してくれる。その説明の内容は、
「停電の原因は変電所が停止したことによるもの。いま、係員が変電所に到着し、すでに原因究明とその復旧のための作業をしている。原因が深刻なもので、その場の作業では済まない場合は運転見合わせが続く。しかし、原因が軽微でその場の作業で対応できる場合は、作業が終わり安全確認後、運転を再開できる。」
というものだった。原因が深刻か、そうでないかは間もなくわかるという。
さらに10分ほど経過し、運転士が再び地声で説明する。
「原因究明の結果、その場の作業で復旧できることが判明した。そのため、列車外に出ている人に車内に戻るようお願いして、乗客が揃い次第、運転を再開する。
車内から、ホッとしたざわめきが起こる。こういう緊急事態の場合、1名での対応は運転士にとっては重荷だったと思うが、冷静沈着、刻々と事態が変わる状況を説明し、乗客も混乱することなく、運転再開まで大きなトラブルなく済んだのは、運転士のおかげと思う。ありがとう、運転士さん!

約50分遅れで終点・小出駅に到着

50分遅れで小出駅に到着

定刻より約50分遅れの11時30分頃、只見線の1両編成の列車は、小出駅の只見線ホームに到着した。初めて小出駅を訪れたのは30年以上前。そのときは、乗り換え時間で立ち喰いそばを食べ、売店もあった記憶があるが、今やどちらもなく、駅員も日中しかいない。
上越線も順次復旧していて、私が乗る予定の浦佐方面の列車も小出駅に12時頃には到着するという構内放送が入る。
ただ、この手の見込みは、あまりあてにならないことを、長年の経験で知ってしまっている。調べると、小出駅前を11時55分に出る六日町駅行きの路線バスがある。上越線が来ないようならば、こちらに乗って当座の目的地である浦佐駅に行ってしまおうと心の中で決める・・・果たして、11時50分過ぎにもう一度構内放送が流れる。
上越線上り列車は、いま現在、長岡駅を出発できていません。到着まで今しばらくお待ちください。お急ぎのところご迷惑おかけします。」
もう迷うことはない、数分後にやってきた路線バスに乗り込む。乗客は、誰もいなかった。

上越線と並行して走る南越後交通バス

路線バスで浦佐駅へ

バスは小出駅を出ると、上越線を跨いで、魚野川を渡り、小出の市街地に入る。小出は魚沼市となる前は小出町だったが、豪雪地ということもあり、アーケードが立派で、市街地という感じがする。シャッターの降りた店も多いが、営業している店もそこそこある。街の様子を見れるのがバスのよいところ。バスは国道17号線に出ると、途中で外国人女性数人が乗り込み、浦佐方面に向けて走る。
路線図を見ていると、浦佐駅まで数百メートルというところでバスは左折するようなので、急いで降車ボタンを押して、浦佐駅まで数百メートルの「多聞橋」というバス停で降りる。(よくよく路線図を見たら、病院を経由してから浦佐駅に行く&運賃も同じだったので降りなくてよかったのかも・・・)

多聞橋で降りて徒歩で浦佐駅に

浦佐駅で電動アシスト付きレンタサイクルを借りる

徒歩10分ほどで浦佐駅に到着。
ここで、電動アシスト付きの自転車を借りる。アプリをインストールして、住所、氏名、電話番号、クレジットカードを登録すればすぐに借りることができる。2時間で1,000円、1時間延長するごとに250円が追加となる。

浦佐駅構内にある南魚沼市観光協会で自転車を借りる

おしゃれなカフェで新潟ラーメンをいただく

レンタサイクルがあれば、食事する場所の選択肢も増える。今回はパエリアが名物というカフェに向かう。カフェなのにラーメンも美味しいとのクチコミもあり、迷ってしまいそうだ。
しかし、残念ながらパエリアは3月で販売終了とのこと。特製ラーメンをいただく。新潟らしく岩海苔がトッピングされており、ボリュームも満点。ガッツリ食べたので、サイクリングで消化しないと💦

魚沼周辺は水がきれいなので、ラーメンも美味しい

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