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【Googleスライド】「文字だらけの就業規則」を卒業!社員が理解する『ルール図解化』

新入社員研修や社内説明会で、労務・人事担当者が一度は直面する「大きな壁」……。それは、「就業規則の説明、難しすぎて社員の目が全員死んでいく問題」です!

  • 「条文の硬い文章をそのままスライドにコピペしたら、画面が黒い文字で埋め尽くされた…」

  • 「『これって結局、有給取れるの? 取れないの?』と後から質問攻めに合う…」

  • 「大切なルールなのに、全然頭に入ってもらえない…」

分かります。法律や会社のルール(就業規則)は正しく伝えようとすればするほど、テキストや条文をそのまま画面に貼り付けたくなっちゃいますよね。

ですが、パワポやGoogleスライドでの図解化をメイン業務としている私が断言します!

「条文の文章」と「プレゼン画面の図解」は、全くの別物です!

こんにちは!愛知県の社労士事務所で働く、しがないパンダです 🐼

今回は、お馴染みのフクロウ先輩、AIのモッフィーさん、そしてツンデレなアーカイブさんと一緒に、Googleスライドを使って就業規則を10分で「一瞬で伝わる図解スライド」に変身させる3つのコツをご紹介します!

厚生労働省のモデル就業規則を使用します。

右からアーカイブ、パンダ、フクロウ先輩、モッフィ―さん
役割設定

失敗談:「就業規則の条文をそのまま貼ったら新入社員が白目に…」

(場面:オフィスのミーティングルーム。パンダが作成した研修スライドを画面に映している)

パンダ:「フクロウ先輩! 来週の新入社員研修に向けて『就業規則(特別休暇・有給ルール)の解説スライド』を作ったんです! 誤解がないように就業規則の第◯条の文章をそのままコピペして、太字にしておきました!」

特別休暇・有給ルールのスライド

アーカイブ:「……ハァ。画面を見た瞬間に目が滑って倒れそうになったよ。画面の8割が『〜しなければならない』『ただし、第◯項に規定する〜』という黒い長文で埋まってるじゃない。こんなのプレゼン資料じゃなくてただの『壁紙』だよ!」

パンダ:「がーーーん!! だって、正確に伝えようと思ったら条文の言葉を崩すのが怖くて…!」

モッフィー:「パンダさん、受講者の脳の『認知負荷』が限界を超えてしまうんですよね。スライドでは『直感的な構造(絵文字・比較表・フロー)』で見せて、プロのコツなんですよ✦」

フクロウ先輩:「就業規則の説明で大切なのは『条文を暗記させること』ではなく、『社員が何をして良くて、何に気をつけるべきかの境界線を理解してもらうこと』だからねぇ

ルール1:結論、例外・キーワード、アウト基準を4つに分ける

文章だらけのスライドを脱出する最初のステップは、「結論・例外・キーワード、アウト基準」を4つに分けます。

❌ 失敗スライド(文章メイン)
結論:原則として、慶弔休暇や有給の病気休暇、夏期冬期休暇等の法定外休暇については、正規雇用労働者と非正規雇用労働者との間で、その休暇の付与目的(心身の回復、労働から離れる機会、療養への専念等)に照らし、同一の要件等であれば同一の付与や有給保障を行わなければならない。

例外・キーワード:有期雇用労働者の病気休職は「労働契約が終了するまでの期間」を踏まえて同一の付与を行う必要があり、勤続期間に応じる法定外有休等の評価にあたっては、契約を更新している場合に「当初の契約期間から通算して勤続期間を評価」することを要する。

アウト基準:「相応に継続的な勤務が見込まれる」有期雇用労働者に有給の病気休暇を与えず無給とすることや、「業務の繁閑にかかわらない勤務が見込まれる」者に対し夏期冬期休暇を一切付与しない労働条件の相違を設けることは不合理な待遇差となりアウト(違法)になる

ブラッシュアップ後のスライド

Googleスライド「このスライドをブラッシュアップ」のボタンをクリックしたら、スクリーンショットのようなスライドが完成しました。

ルール2:複雑な条件分岐は「フローチャート」か「2軸マトリクス」にする

パンダ:「特に『副業の許可基準』や『慶弔休暇の日数』みたいな条件が多いルールって、文字で書くとすごく複雑になりますよね…」

フクロウ先輩:「そう言う時こそ、Googleスライドの図形機能を使った『フローチャート』や『2軸のマトリクス』の出番だねぇ」

副業・兼業ルールの設定基準 スライド

モッフィー:「文字で5行以上かかる説明も、こうして矢印と分岐で視覚化してあげれば、新入社員の方も『自分はどのルートに当てはまるか』が1秒で理解できますね✦」

ルール3:専門用語はアイコン+「身近な例え話」で補足する

パンダ:「『所定労働時間』と『法定労働時間』の違いとか、『試用期間』の扱いとか、新入社員さんにはピンとこない言葉も多いですよね」

アーカイブ:「難しい専門用語の横には、親しみやすいアイコンと『フキダシ』の補足を入れるのが鉄則よ」

💡 難解な労務用語の「フキダシ言い換え」例
所定労働時間
➔ 「会社と約束した毎日の働く時間(例:7.5時間)」
法定労働時間 ➔ 「法律が認める限界の働く時間(1日8時間・週40時間)」
試用期間 ➔ 「お互いの相性を確認するお試し期間(権利や手当は正社員と同じ!)」

労働時間と試用期間のルールスライド

【コピペOK】就業規則を「図解スライド」にする神プロンプト

パンダ:「考え方は分かったけれど、就業規則の固い文章をスライド用に要約して図解構成を考えるのって、結構時間がかかりますよね…」

モッフィー:「それならGemini Notebookにモデル就業規則をそのまま渡して、スライドを出力してもらいましょう! 以下のプロンプトを使ってみてください✦」

あなたはプレゼン資料作成と労務研修のプロです。
以下の【就業規則の条文】を読み、新入社員が一瞬で理解できるようにGoogleスライド(16:9)図解スライドを作成してください。

【出力条件】
1. タイトルは「結論(社員がどう行動すべきか)」が伝わるキャッチコピーにすること。
2. 画面の中央に配置する「図解オブジェクト(フローチャート、比較表、左右対比など)」の具体指示を出すこと。
3. 専門用語があれば「小学生でもわかる一言言い換え(吹き出し用)」を添えること。
4. 条文の原文は、画面右下の注釈(小さめの文字)として配置指示を出すこと。

【就業規則の条文】
(ここに就業規則の条文テキストを貼り付ける)

有給休暇の結論

まとめ:難しいルールこそ「ビジュアルの力」で優しく届けよう!

パンダ:「『条文をそのまま見せる』のをやめて、『結論+図解(フロー)』に切り替えるだけで、プレゼン画面の見やすさが200%変わりますね!」

フクロウ先輩:「そうだね。就業規則は会社と社員を守るための大切な約束事だからこそ、全員が正しく理解できる形で届けることが労務の大切な役割なんだよ」

アーカイブ:「ふん、最初の文字だらけスライドに比べたら見違えるようになったじゃない。ほら、これ。スライドで使える無料アイコンセットのメモ。……べ、別に君のために探したんじゃないんだからね! 読みづらい資料を見せられてボクの目が疲れるのを防ぎたいだけなんだからっ!」

モッフィー:「ふふ、これで新入社員研修も大成功間違いなしですね✦」


💬 みなさんの職場での「ルール伝達」の工夫は?

「うちの会社では就業規則をこんなマンガ・動画にしています!」「研修資料の作成でここが苦労します」など、人事・労務担当者みなさんの工夫や悩みを、ぜひコメント欄で教えてくださいね!

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