鳴くまで待つ人の話
いきなりどうしたという感じですが、最近Netflixで「どうする、家康」を観終えたもので。急に語りたくなった。唐突に歴史の話をするカメラ系noterってやばいですね。フォロー外されそう。
放映当時は松潤が大河?とか思ってたんですけど、情けない顔も凛々しい顔もできる彼は作風にハマっていてとてもよい。
ちょいちょいコントっぽくなるのもダレなくていいですね。ギャグテイストが全体の格式を大きく下げるほどでもなく、ちょうどいいバランスかと。ただしこれは自分があくまでフィクションとして観ているから。人によってはイラッとするかもしれません。服部半蔵とか執拗にいじられているのでファンの方は煮え湯を飲まされるかも(笑)。


まあこの作品はかなり家康を美化して描いてるところもあり、ほんと話半分で楽しんだ者勝ちだと思います。なんせ観た人の誰もが徳川家康を好きになってしまうようなプロパガンダ作品ですから。創作もあります。
でも創作で補うほどロマンがあるのも確か。
戦国物の良いところは、視点によっていろんな解釈が生まれるところや、繋がりが見えてくるところ。
自分としては、若い頃に敵対した家康と本多正信が、それから半世紀の後に主君と重臣という関係になっているところにグッと来ました。しかも初期から支え続けた古参家臣の誰よりも長生きし、最後まで生き残っているという皮肉。
家康の人間関係に、そんな小説みたいなドラマがあるのは知らなかった。
本多正信、マイナーな人物ではありますが調べてみるとなかなかトリッキーで面白い。しかも家康と同年代かつ家康とほぼ同時期に天寿を全うしており、信長の時代から徳川幕府までを描ける人生を歩んでいます。この人、そのうち大河の主人公になるんじゃない?


そういえば皆さんは写真を撮るにあたってどういうタイプですか?
①鳴かぬなら殺すタイプ
②鳴かぬなら鳴かせてみせるタイプ
③鳴かぬなら鳴くまで待つタイプ
自分は①多めで、たまに③ですかね。②はただの迷惑な人になりそうなのでちょっと無理かな。
殺すっていうかもう写真にするのは諦めちゃう。待ったほうが思い通りの写真が撮れる期待値は上がると思うんですけど、そこまで待てません。辛抱が足らない。
そう考えると、やっぱり徳川家康というのは本当にすごいなあと思います(最後なんとか無理やり写真の話にできた)。

