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世界こんなところへ行ってみたーウズベキスタン編 #2 どんな国?計画編

こんにちは!「登山猫、むー。」の飼い主、猫山飼主です。この連載では、旅好きな猫山が訪ねた世界のこんなところ、を紹介していきたいと思います。

ひさびさの海外旅を決意した猫山、行き先は、昔から行きたかった青の都・サマルカンドのあるウズベキスタンに決定。今回は、どんな国なのか?から観光ポイント、などを踏まえながら計画を立てていきます。




まずは下調べから


🧔猫山「今の時代、どこに行くにも日本語で情報が出てくるんだよな」
🐾むー「旅の前に腹いっぱいになるにゃ…情報で」


◆地図を広げるところから旅は始まる

今やネットを調べれば、世界中どんなところでも、細かな情報はもちろん、様々な人の旅日記がブログにも、Youtubeにもあふれ、街の風景や雰囲気まで事前に体験できる。見すぎると、行った気になってしまい行かなくていいかな、と思ってしまうほどだ。

そんな中で、参考にしたのは旅系YouTuber・しげさんの「しげ旅」
独特のテンポの良い編集と、観光地のただ綺麗な映像だけじゃなく、“平時の街の空気”がよくわかるのが良い。

今回の目的地、ウズベキスタンやその周辺(タジキスタン、カザフスタン、キルギス、トルクメニスタン)を扱った回に一通り目を通した。

📕そして結局、頼るのはいつもの「地球の歩き方」。
いくらググれる時代でも、紙でさっと確認できるのは心強い。
ただし…情報の正確さは過信禁物。すでに無い店が乗っていたり、地図が全然違ったりする。これは地球の歩き方あるあるだけど。



◆ウズベキスタンってどんな国?

🕌「シルクロードの心臓部。ティムールの都。」

ウズベキスタンの位置

📌正式国名:ウズベキスタン共和国
📌首都:タシケント
📌面積:約44.8万km²(日本の約1.2倍)
📌人口:約3,600万人
📌公用語:ウズベク語(ロシア語も通じる)
📌通貨:スム(UZS)※2025年7月現在 1スム=0.0117日本円
📌宗教:イスラム教(スンニ派中心)が約96%を占める
📌時差:日本−4時間
📌気候:夏は酷暑、冬は厳寒。完全な内陸性気候

🧔猫山「“乾いた灼熱の大地と、青いタイルの都”というイメージが近いかな」
🐾むー「スムって、おやつの単位かにゃ?」


◆歴史:ティムールの栄光とソ連の影

13世紀、猛威を振るったチンギスハンのモンゴル帝国によって支配された中央アジア。その後、モンゴル帝国の崩壊から、中央アジアにティムール朝を建国したのが──

🧔‍♂️ティムール(Tamerlane / Timur)

  • 14世紀、中央アジアの覇者として登場し、帝国を築いた英雄。

  • 首都に選んだのがサマルカンド。ここで芸術・科学が花開いた。

  • インドのムガル帝国や、オスマン帝国にも影響を与えた存在。

  • 彼の墓所があるのが、サマルカンドのグーリ・アミール廟

🧔猫山「世界史好きにはたまらん舞台。それが、サマルカンド。」


その後のウズベキスタンは:

  • 19世紀:ロシア帝国に組み込まれる

  • 1924年:ソビエト連邦の構成国「ウズベク・ソビエト社会主義共和国」となる

  • 1991年:ソ連崩壊後、独立国家「ウズベキスタン共和国」誕生

独立後は権威主義的な体制を経ながらも、近年は観光や経済開放に積極的。
「中央アジアで一番観光しやすい国」としても注目されつつあるにゃ。


◆日本との接点:スポーツからも感じる近さ

⚽サッカー・ウズベキスタン代表はサッカー好きには馴染み深い対戦国。

  • AFC(アジア枠)でたびたび日本代表と激戦を繰り広げてきた実力派

  • 育成年代(U-23など)でも日本と接戦を繰り返す、油断できない相手

  • 先日、2026年北中米ワールドカップの初出場を決め、国内は盛り上がりを見せている。

🥊さらに、伝統的に格闘技にも名選手を輩出しており、近年ではボクシングの英雄がいる。

🥊ムロジョン・アフマダリエフ(Murodjon Akhmadaliev)
井上尚弥の2025年9月の次戦対戦相手!

  • リオ五輪銅メダル

  • 元世界王者(WBA/IBFスーパーバンタム級)

  • サウスポーでカウンターも強い、実力者

🧔猫山「旅先の国がスポーツで繋がってると、なんか親近感あるよね」
🐾むー「じゃあ今度は“おやつ王”代表と戦うにゃ」


◆今回の旅の主軸と、訪問地の選定

🐾むー「で、どこに行くのにゃ?」
🧔猫山「主役はもちろん…サマルカンドだ。」

サマルカンドを最大の目的地としつつ、できるだけ世界遺産を軸に旅程を組んだ。最近は、少し何をするでもなく街に滞在してその国の文化や、街のエネルギーを感じるのも楽しみのひとつ。

📍ウズベキスタンの世界遺産は:

サマルカンド
ブハラ
ヒヴァ
シャフリサーブス

の4つ。そして隣国タジキスタンにはサラズム遺跡がある。

そして何より首都タシケントの現代都市としての顔も見てみたい


◆地理の整理と移動イメージ

🧔猫山「まずは地理から把握しよう。」


  • 首都はタシケント。

  • 鉄道網が整っており、タシケントからサマルカンド→ブハラ→ヒヴァとつながる。

  • 移動時間は:

    • タシケント〜サマルカンド:2〜4時間

    • サマルカンド〜ブハラ:2〜4時間

    • ブハラ〜ヒヴァ:さらに6時間ほど

また、主要ポイントはそれぞれ、

  • シャフリサーブス:サマルカンドから車で2時間(タクシーチャーター要)

  • サラズム(タジキスタン):国境越え&タクシー移動でやや難易度高

  • トルクメニスタン(地獄の門):ビザ取得が厄介なので、今回は断念

となっている。ここから、旅程を固めていった。


◆おおよその旅程(7泊9日)

🐾むー「で、どんな予定になったのにゃ?」
🧔猫山「こんな感じになったよ。」

Day1 成田 → ソウル(ソウル泊、トランジット)
Day2 ソウル → タシケント(タシケント泊)
Day3 タシケント → ブハラ(鉄道で移動/ブハラ泊)
Day4 ブハラ → サマルカンド(鉄道で移動/サマルカンド泊)
Day5 サマルカンド滞在(サマルカンド泊)
Day6 サマルカンド滞在(サマルカンド泊)
Day7 サマルカンド → タシケント 夜便でソウルへ
Day8 ソウル(5hトランジット)→ 成田
Day9 帰国

  • フライトはT-way航空で比較的安く&乗り継ぎもシンプル

  • サマルカンドで3泊取ってゆったり滞在+余裕があればタジキスタンかシャフリサーブスへ


◆交通手段と注意点

🚄ウズベキスタン鉄道(Uzbekistan Railways)

ウズベキスタンの主要都市の移動は鉄道がおすすめ。ダイヤも安定しており、使いやすい。予約は下記のサイトまたはアプリから。特に難しいことはないと思うが、解説しているサイト等もあるので、そちらも参照されたし。

要注意点:
カードはVisaかMaster→国内のうちに予約して、決済が通るか確認するとよい。これで決済の通るカードはそのままウズベキスタン国内でも通りやすい。ATMでも安定してキャッシング可能。

チケットサイト

アプリ(iOS)

  • 公式サイトで事前予約可能(英語あり)

  • 特急「アフラシャブ号」が最速(サマルカンドへ約2時間)

  • 快速「シャルク号」もある(やや時間はかかる)

🧔猫山「ここは要注意。"直前でも空いてるだろう”って思ったら、アフラシャブは余裕で完売だった」
🐾むー「完全にカリカリ取り合戦に負けたにゃ…」

特急アフラシャブ号
アフラシャブ号の車内

結局タシケントーサマルカンド間はシャルク号を予約してなんとか移動は確保。予約は早めが正解。ブハラーサマルカンド間でアフラシャブ号に乗ることができた。


🚕都市内移動:Yandex Go(ヤンデックスゴー)

アプリ(iOS)

これは必須中の必須。ちなみにウズベキスタンではタクシー代が格安(30分程度のって200円とか)のため、都市内での移動はほぼこのアプリを使ってすることになるだろう。超便利。

こんな感じ。白タクですね
  • ウーバー的なアプリ。アプリ上で価格表示あり・明朗会計・超便利

  • タクシーのぼったくりが避けられる

  • 現地SIMかeSIM+Google翻訳との組み合わせが快適

👉ポイント!
道中日記でも紹介するけど、ウズベキスタンの酷暑は命の危機を感じるレベル。タクシーのエアコンがきちんと効くかが死活問題となる。ヤンデックスGOでは、呼ぶタクシーのクラスを選べるので、ほとんど値段が変わらないので、「Confort」クラス以上を使うのが吉。


🏨ホテル事情

  • 各都市で5,000〜7,000円程度で快適な中級ホテルが取れる

  • ただし、地方都市(ブハラなど)では民宿的な宿しかなくなることもあり、注意が必要

🧔猫山「昔はドミトリーに泊まってたけど、もうダメだ。ビジホレベルが最高。」
🐾むー「ぼくのためにも快適なベッドにしてほしいにゃ」


◆まとめ

  • 情報過多の時代でも、地球の歩き方はまだまだおすすめ

  • サマルカンドを中心に、ブハラ・タシケントを旅する計画

  • 鉄道は早めの予約が命

  • Yandex Goは神アプリ、必須!

  • スポーツからもつながる、ウズベキスタンへの親しみ


◆このnoteのスタイルについて

このシリーズでは、
「読み物として面白く」
「旅先のガイドブックとしても役立つ」
そんな記事を目指して書いていきます✍️

各都市ごとの見どころ、交通、食事、宿泊、気候、トラブル対応、
そして個人的な印象や出会いまで、じっくり味わいながら紹介していきます。


▶次回予告:「ブハラの街で、乾いた風に吹かれて。」

次回は、いよいよ実際に旅立っていきます。久しぶりの海外、ウズベキスタンという未知のエリアに降り立った猫山。想像を超える酷暑との戦いがはじまります🔥💦

🐾むーのひとこと:
「おみやげ、ウズベクおやつにしてにゃ」


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