「子育てに役立つ」帝王学と、「子育てが変わる」モンテッソーリ教育
かれこれ10年間、愛用している「帝王学」があります。
私は「帝王学」という響きが好きだからそう呼ぶけれど、扱う人によってはまた違う呼び方もある、とある学問体系。
私はこれに出会ったから、毎日楽しく生きていると言っても過言ではないほど、人生の指針であり、命の恩人でもあり、あまりにハマりすぎて、面白くて面白くて… 日本ではまだ珍しい資格取得に至るほど。
条件上は仕事としてもやっていけるのですが、いまいち踏み出せない「何か」があって。その「何か」を探る大きな手がかりになったのが、モンテッソーリ教育でした。
「帝王学」って、めちゃくちゃ子育てに役立つんです。
それもそのはず、「人間」と「社会」を読み解いて扱いこなす知恵の結晶だから。
私がいて、あなたがいて、私たちがいる。そのどれもをサクサクッと法則にあてはめていって、あとはひたすら単純計算をすれば、答えは導き出されていく。数学的なところも好きなポイントのひとつです。
「なぜ?」も分かるし、「じゃあ、どうする?」も分かる。分かるとスッキリするし、スッキリすると余裕が出てきて、あとは基準で選んで動くだけ。ほとんど解決したも同然です。
子どもに対しても同様で、一度「見方」を知ってしまえば、「特性」「関わり方」「習い事や進路の選び方、取り組み方」まで見通すことができる。
「帝王学」をベースに生きてきて、ただひたすらに悶々と悩む時間は消えました。
消えたはず、でした。
いや、「帝王学」だけじゃ足りなくない? と気づくまでは…。
一応フォローもしておくと、自分や周りを見渡すに、「帝王学」を知っている子育てと、知らない子育てとでは、天と地ほどの差があります。他人と比べてどうこうというより、「知っている/知らない」自身の状況を比べての話です。もちろん。
どのくらい違うかというと、
「いや本当にしんどい…」と音を上げる状況を、「さすがすぎる!」と大絶賛できるようになるほど。
「なんでそうなるの?」と訳が分からなさすぎる行動に対して、「だよね」と納得して尊敬できるほど。
自分と似たポイントには「共感しかない」、自分と相反するポイントには「頼もしさしかない」と、どんな子どもの姿を見ても好意的に寛容的になれるところ。だったり。
とにかく親側の心にいいのです。そして親側の心が穏やかになると、親子関係も自然と落ち着いてくる。子どもの雰囲気も変わってくる。子どもに「どうせ分かってくれない」と感じさせるか、「どうやら分かってくれている」と感じさせるかの小さな違いは、積み重ねるほど大きな差になるものだから。
私も「帝王学」を思い出したのは上の子が3歳になるあたりだったので、我が身をもって痛いほどに実感しています。結婚はまだしも、妊娠出産って「それまで蓄積してきたことを綺麗さっぱり忘れる」時期がありますよね…。生活が変わりすぎて!
そうそうそれで、
子どもの人格や相性に関しては、ほとんど悩むことがなくなった。
でも、それを「通常」とする毎日を生きていると、次なる課題が見えてきた。
子どもは大人と違って、やっぱり「特殊」な段階にいるんだって。
「教育の基本原則は、子どもと大人はちがうということを知ることです」とモンテッソーリはいいました。それは当たり前のことのようですが、この当たり前の基本的なことが実はほんとうに理解されていないのです。
13頁より引用
人間は、大人期に到達した者と、そこに至る過程を生きている子ども期の者と二種類あって、その両者は、南極と北極ぐらい離れた世界にいるのだとさえいわれます。大人にとって、子どもは異文化の世界の存在なのです。
14頁より引用
そのあたりの疑問や解決策としてしっくりきているのが、今のところモンテッソーリ教育なのです。
帝王学と、モンテッソーリ教育。
このふたつは相反するポイントがとても多くあるのですが、一方で、どこかしら重なって見えるようなところもあったりして。
言語化を試みたいところだけど、私はまだ「片方」しか詳しく知らない。
「もう片方」もより知識を得られたら、相対的にそれぞれの認識を深められるのでしょう。学びの動機のひとつです。
このあたりもおそらく、生成AIを通したらそれっぽくて納得できそうな解説が出るんだろうな…とは思いつつ、そこまで外部に頼ってしまうのも面白みに欠ける。と今は捉えているので、やる気が続くかぎりは追究を試みます。
今のところ、一言であらわすとするならば、タイトルの通り。
「子育てに役立つ」帝王学と、「子育てが変わる」モンテッソーリ教育
細かすぎるニュアンスの違いですが…。「帝王学」の知見を通してモンテッソーリ女史に出会うのも、また楽しいこの頃です。
「帝王学」の詳細をこちらのnoteで書いていくかはまだ悩ましいのですが(本格的な仕事にはしていないことと、モンテッソーリ教育のほうに意欲が向きまくっていることと、なにより子育てが本業ということもあり)、何かしらの気づきや動きがあったら記録していこうかな、とも考えています。noteの居心地が良すぎて。
ジャンルに多少の差はあれど、「帝王学」と「教育学」の双方から学ばれている方がもしいらっしゃったら、ぜひ繋がってみたい!という希望も込めて書き記しておきます。
★9月14日 追記
「帝王学」の紹介にぴったりな情報源が更新されたため、記事にしました。
あまりに怪しさ全開なのも私の居心地が良くないため(笑)、「帝王学」の話題は上記記事をもってひと区切りにしようと思います。書きたいことを大体全部詰め込んだら、なかなかの長文となりました🫢
