「6歳までモンテッソーリ教育を受けてきたから大丈夫!」 vs. 「せっかく6歳までモンテッソーリ教育を受けているのだから」
我が子がモンテッソーリ教育の園を卒園する前後くらいから、タイトル通りのせめぎあいが続いている親が私です。
今は両者の間をとって、子どもは公立小学校に通学、親(私)は児童期以降のモンテッソーリ教育を学んで家庭で採用したりしなかったり…な日々を送っています。
我が子の在園中すら「おうちモンテ」もほとんどできなかった私が、どこまで再現性ある関わりができるのかは甚だ疑わしくもあり、本音としてはモンテッソーリ教育が行われる小学校や、オルタナティブスクールのプロの教育者の方々のお力をお借りしたいところです…。
が、「そうだ、教育移住しよう!」と思い立てるほどの条件が今はなく。いろいろと思い悩みつつも、我が子の成長と適応を見守っています。
地方って選択肢が少ない。
だけど、そんな地方でも、幼児期のモンテッソーリ教育が選択肢にあったのは、私たち家族にとってとても救いになることでした。
だからモンテッソーリ園に通わせたことは全く後悔していないし、むしろ感謝しかない。けれど、ここからどうしていくのが我が子にとって、家族にとって、ベストなのか。やっぱり悩みます。そしてタイトルの葛藤へ。
地方という土地柄か、周りの卒園保護者や先生方は前者が圧倒的に多いです。
「モンテッソーリ教育で幼児期を過ごした子どもは、この先何があっても大丈夫!」
実際私もそう思います。人間としての土台をつくる幼児期に、モンテッソーリ教育が与えてくれる栄養は大きい。
※ 他の教育法は経験していないので何とも判別しかねますが、他との比較ではなく、我が子を通わせた体感としての大きさです。
きっと親が本質的な関わりを忘れず、先生方が園生活でつくってくださった「型」を継承するように見守っていけば、大事には至らないのでしょう。一時的に揺らぐことがあったとしても。
それはそうと信頼しつつ、でもやっぱり、出会ってしまったからにはとことんお付き合いしてみたくもある。もはや恋愛に近いのかもしれません。教育って。
「このままこの人と一緒に過ごしていたら、数年後、数十年後、きっとより明るい未来が待っているだろうな」「その人生、経験してみたい!」
という直感のようなもの。今のところ、モンテッソーリ教育にそれを強く感じているので、もうしばらく学びを続ける気でいます。たとえすぐに選択できるプロフェッショナルな環境がなかったとしても。
同じような境遇にいらっしゃる方、ぜひぜひ情報共有いたしましょう。
そして、私の今抱えている葛藤が、孫世代あたりにでも「昔は…」と過去になっていたらいいな、という願いも込めて進捗を綴ります。学んだり、実践したり、しなかったり、迷ったりのあれこれを。
