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私がUpNoteを使う理由

UpNoteの有料版を購入しました。

「月額(サブスクリプション)」と「買い切り」で迷いましたが、
無料版でその使い勝手の良さは分かっていたので
UpNoteのPremiumの「買い切り」にしました。

UpNoteを使っている理由は、何でもできるからではありません。
驚くほど高速でPCとスマホの同期をしてくれること。
そして、メモを自分の手で並べ替えられること。

私にとってUpNoteは、高機能なノートアプリというより、
「デジタルの付箋」「手で並べ替えられるメモ帳」に近い存在です。



1.はじめたきっかけ

もともとは、日付とオンライン会議名を控えておくために使い始めました。

スケジュール管理は紙の手帳を使っていますが、オンライン会議はほぼ自宅から行うので、それ専用のメモがあった方が便利かなというのがきっかけでした。

無料版で十分でしたし、最初は本当にそれだけの用途でした。

ただ、レイアウトが見やすいこと、メモを手動で並べ替えられることが、思っていた以上に使いやすかったのです。


2.続けている理由

私が気に入っているのは、UpNoteが「時間」に縛られすぎないところでもあります。

Googleカレンダーのような予定管理ツールはもちろん便利です。
けれど、どうしても日付や時刻が主役になります。

その点、UpNoteは、いま自分がいちばん上に置いておきたいメモを上に持ってくることができます。

手描きのメモ帳を机の上で並べ替えるような感覚があり、それが私にはとても使いやすいのです。

私の場合は

いちばん上に「全体のtodoリスト」があります。
2番目からは、今日から最も近いタスクが時系列順に並んでいます。
極めてシンプルです。

しかし、いつでもオートで時系列にしたいとは限りません。

「この会議は今日いちばん大事だから上に置く」
「これはまだ先だから少し下にしておく」

そういう小さな操作が、自分の頭の中の優先順位とつながっています。
この感覚は、カレンダーとは少し違います。

便利さだけでいえば、カレンダーのほうが勝つ場面もあるでしょう。
それでも私がUpNoteを使うのは、
自分の手で情報を動かしている感覚があるからです。

なお、(これは個人差があると思いますが、)こうした使い方をするようになってから、締切を守れる確率がかなり高くなった実感があります。

もちろん、すべてがUpNoteのおかげだとは言いません。
けれど、少なくとも「見える場所にあり、すぐ開けて、自分で並べ替えられる」ことは、仕事の進め方にかなり効いています


3.WindowsとiPhoneのあいだを、気持ちよくつないでくれる


私はiPhoneを使っていますが、PCはMacではなくWindowsです。

しかも、自宅のデスクトップのPCを使うことがほとんどです。
ノートPCを使うことは、対面の会議のときぐらいでしょうか。
(※なお、授業はほとんどiPadを使っています)

だからこそ、スマホとPCのあいだで違和感なく同期できるメモアプリがほしかったのかもしれません。

Apple純正の「メモ」もよいアプリだと思います。
ただ、自分の環境では、それが最適解ではありませんでした。


私の使い方は、かなりシンプルです。

PCで書いたものをすぐスマホで確認

ほぼそれだけです。

スマホは、どちらかといえばビューアーに近い使い方をしています。

けれど、この役割分担がとても快適です。
PCで整えたメモが、そのままスマホですぐ見られる
その速さと自然さが、自分の仕事の流れにとてもよく合っていました。


4.会議のメモから、ToDoリストへ

使っていくうちに、UpNoteはただの会議メモ置き場ではなく、
ToDoリストとしてもかなり便利な道具になってきました。

何日までに何を終わらせるのかを、自分なりの順番で並べておける。
しかも、PCでもスマホでもすぐ確認できる。

それだけのことなのですが、この「それだけ」が意外に大きい。
複雑な仕組みを作らなくても、必要なことを必要な順番で置いておけるからです。

紙の手帳のよさは、今でも強く感じています。
書く感覚そのものは、やはり紙が強い。

ただ、紙にはどうしても限界があります。
スペースが足りなくなることもありますし、書いたものの手帳を見返さなくなることもある。

UpNoteは、その弱点をかなり自然に補ってくれました。
PCとスマホの両方から見られる、デジタルの付箋のような感覚です。


5.振り返りにも使えるようになってきた

ToDoリストとして使っているうちに、もう一つよかったことがあります。
それは、振り返りのメモを残しやすいことです。

月末にあらためて大きく振り返るというより、
そのときどきのToDoを見返しながら、

「来年のこの時期は、今度はこうやろう」
「この仕事は、次は早めに準備したほうがいい」

といった小さな申し送りを書き残せるようになりました。

これは単なるメモ以上の意味があります。
その場しのぎで終わらず、来年の自分に少しずつ知見を渡していけるからです。

それまでは月の終わりにリフレクションをある程度まとまった時間を取って行っていました。

  • 紙の手帳(マンスリー。その月に何をしたのかが一目でわかる)

  • メールの送信BOX(受信だと量が多すぎるため。送信だと何かしら自分がやったことなので必然的に数が絞られる)

  • 各種生成AIの履歴(だいたいその月はどんなことで利用していたか)

これを見返した後に、その月に気が付いたことをまとめていました。

しかし、UpNoteを始めてからは、小さな申し送りを書き残す習慣ができたので、ささっとそれらをまとめるだけで事が済むようになりました。

いちばん上に置いている「全体のToDoリスト」は
【やること】 と 【やったこと】 の二つに分けています。

【やること】にあるタスクが終わったら、そのタスクを【やったこと】にコピー&ペーストします。

その中で、来年度の自分や、次に同じ仕事をするときの自分に申し送りしておきたいものは太字にして、後ろに気づきを一言添える

それだけです。


6.AIの出力を置く場所としてもちょうどいい

さらに最近は、ChatGPTやNotebookLMの出力結果を貼り付ける場所としても便利だと感じています。

コピー&ペーストするだけで比較的見やすい形になり、
そのまま後で読み返しやすい

これは地味ですが、かなり大きいです。

AIの出力は、その場で読んで終わるだけではもったいないことがあります。
あとで見返したい、少し寝かせたい、他のメモと並べておきたい、ということが意外と多い。

そういうとき、UpNoteの軽さはちょうどよいのです。

ただ、これは紙の印刷の代わりぐらいな位置づけです。
用が終わったら消します。
いつでも検索できるように使う目的ではありません。

私の場合、UpNoteは大容量のファイルやPDF、音声データまで何でも入れる場所として使っているわけではありません。
そういうものは、別の場所で管理したほうがよいと感じています。

けれど、軽いメモ、ちょっとした整理、AIの出力の仮置きといった用途では、UpNoteの気軽さがちょうどいい。

何でも一つにまとめるのではなく、手軽なメモ帳と割り切って使えるところも気に入っています。


7.高機能だからではなく、自然だから続いている

UpNoteは、何でもできる万能アプリではないのかもしれません。

けれど、

  1. PCで書いて、

  2. スマホで確認して、

  3. 必要なら自分の手で順番を入れ替える。

その単純な流れが、自分の仕事や思考のリズムにとてもよく合っています。

だから私は、UpNoteを「最強の情報管理ツール」として使っているというより、毎日の仕事を少しなめらかにしてくれる道具として使っています。

高機能だからではなく、使っていて自然だから続いている。
たぶん、その感覚がいちばん大きいのだと思います。


続編では、欠点について述べます。下記よりお願いします。



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