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【不登校でも、一人暮らしや自立はできる?】元不登校の私が思う、今からできること。



こんにちは。
元不登校児のちいです。

不登校になると、


「このまま大人になっても、家から出られないのではないか」

「将来、一人暮らしや自立はできるのだろうか」

と、親御さん、
そして不登校である本人も
不安になりますよね。



私も不登校のとき、
将来のことを考えると
不安で仕方ありませんでした。


先に結論から言ってしまうと、


不登校でも、一人暮らしや自立はできます。


私自身、中学生で不登校になり、
高校も途中で辞めましたが、
親元を離れ、一人暮らしもしていました。


ただ、
年齢を重ねて自然に
自立できるようになった
わけではありません。


学校へ行っていなかった分、
自分で生活していくために
何が必要なのかを考え、
少しずつ行動してきた
からこそ、
今があります。

今回はそんな私の、
自立心を育てる考えを書いていこうと思います。




自立は、家を出ることだけ
ではない🏠



一人暮らしを始めることと、
自立することは、少し違うと
私は思います。



家を借りれば、
一人暮らしという形は作れますよね。


でも、生活を続けていくためには、
料理や洗濯、掃除、買い物、
お金の管理などを自分で
行わなければいけません。



予定を立てることや、
自分で考えて決めること、
うまくいかなかったときに
方法を変えることも必要になります。


そして、本当に困ったときには、


誰かに助けを求めたり、
自分で調べることも自立の一つ

だと思います。


何もかも一人で完璧にできることが、
自立ではありません。



必要なことを自分で考え、
できない部分は周囲の力も借りながら、
自分の生活を続けていくこと。



私は、それが自立だと考えています。



私が自立しようと
思ったきっかけ🧍‍♀️



私の場合、
家庭環境があまり良くなかったため、
できるだけ早く家を出たい
と思っていました。



ですが、
家を出たいと思っているだけでは、
一人暮らしはできません。


家を出るためには、
お金が必要です。

お金を貯めるためには、
働かなければいけません。


じゃあ、働くためには何が必要なのか。
今の自分に足りないものは何なのか。
このままで難しいのなら、
何を変えればいいのか。


そうやって考えていくうちに、

「今のままでは何も変わらない」
「自分から何かを始めなければいけない」

と思うようになりました。

かなり時間はかかりましたけどね…。



私の場合は、

早く家を出たい

そのためにはお金が必要

お金を貯めるためには働く必要がある

働くために、今の自分にできる
準備は何だろう

と、目標から逆算して
考えていきました。

つらい家庭環境がなければ
自立できないということではありません。

私にとっては
「家を出たい」という気持ちが、
自分の将来を考え、
行動を始めるきっかけに
なっただけです。



一人暮らしをする前に、
生活の練習をしておく🗓



一人暮らしや自立はできますが、

その前に少しずつ練習しておいた方が、
実際に家を出たあとの負担は軽くなりますよ。

例えば、

🌸 自分の部屋を掃除する
🌸 食べたあとの食器を洗う
🌸 洗濯から片づけまでやってみる
🌸 家族の分も含めて料理をする
🌸 買い物をして、必要な量や値段を考える
🌸 お小遣いや収入の使い道を管理する
🌸 自分で一日の予定を立てる

最初は、
親のお手伝いという形でも構いません。

しかし、
家事は単なる「家族のためのお手伝い」
ではないと私は考えます。

料理をすれば、
食材の管理や段取りを考える力が
身につきます。

掃除や洗濯をすれば、
生活を衛生的に保つ方法が分かります。

買い物をすれば、
限られたお金の中で必要なものを
選ぶ練習になります。



どれも、


自分の生活を自分で
回していくために必要な力

です。

もちろん、
心身が疲れ切っているときに、
無理をして始める必要はありません。



そのときに必要なのが休むことなら、
まずは安心して休める環境を
整えることが先です。



少し動けるようになってから、
できそうなことを一つずつ
増やしていけばいいんです。



なりたい自分から
逆算して考える💭



自立するために大切なのは、
いきなり「自立しなければ」と
考えることではなくて、



まずは、

自分が将来どのような生活を
したいのかを想像すること

だと思います。


「いつか一人暮らしをしたい」
「自分で働いたお金で、好きなものを買いたい」
「自分の好きな場所で暮らしたい」
「親に頼りきらずに生活できるようになりたい」


目指したい未来は、
人によって違いますよね。

その未来が思い浮かんだら、次は、

そのために必要なことを考えます。


一人暮らしをしたいなら、
生活費や家を借りるためのお金が必要です。

お金を用意するためには、
収入を得たり、貯金したり
する必要があります。

生活を続けるためには、
家事やお金の管理も
覚えなければいけません。

そこまで考えたら、
最後に「今の自分にできること」
まで小さくします。

「今日は自分の部屋を掃除する」
「今週は一度、料理をしてみる」
「毎月少しずつお金を貯める」
「興味のある仕事について調べてみる」

このような小さな行動なら、
今からでも始められます。


大きな目標も、
小さな行動に分けて一つずつ
経験していけば、少しずつ現実に
近づいていきます。



親御さんには
「学校へ行く姿」より、
別の姿で考えてほしい🏫



親御さんにも、
同じように試しに逆算して
考えてみてほしいと思います。

もちろん、親御さんが
「学校へ行けるようになってほしい」
と思うのが、悪いということ
ではありません。

ですが、
子どもの「なってほしい姿」として、
学校へ行っている姿を最終地点と
するのではなくて、

もっと先、もしくは
もっと目の前のこと。


親御さんが願っていることって
学校へ行くことだけではなくて、

きっと

「笑って過ごせるようになってほしい」
「楽しめるものを見つけてほしい」
「自分らしく生きてほしい」
「いつか自立できるようになってほしい」

ということも考えているのでは
ないでしょうか?

そして、そんな姿を思い浮かべて、
そこから「今、この子に何が必要なのか」
を考えてみてほしいのです。

例えば、

笑って過ごせるようになってほしい

この子が笑っているのは、
どんなときだろう

こういう話をしているときは楽しそうだな

それなら、似たものにも
興味を持つかもしれない

似たような話題を振ってみよう


こんな感じで、
普段の表情や反応を見ながら、
興味を広げていくこともできます。

他にも

楽しめるものを見つけてほしい

この子の好きなものは何だろう

どんなことに
興味を持っているのだろう

まずは好きなことを
一緒にやってみよう


自立してほしいのであれば、

将来、自立してほしい

自立するためには、
どんな力が必要だろう

家事やお金の管理、
予定を立てる力が必要かもしれない

今できそうなことを
一つだけ任せてみよう

みたいな考え方も
できるんです。

遠い将来だけではなく、

「今日、この子が少し安心して過ごすためには何が必要だろう」
「今、この子が少し笑えることは何だろう」

と、目の前のことから考えてもいいんです。



そして、考えた結果、
今必要なのが「何かをさせること」
ではなく、「安心して休ませること」
になる場合もあります。



大切なのは、親が良いと
思うものを一方的に与えること
ではありません。



子どもの表情や言葉、
興味をよく見ながら、
その子に合うものを一緒に
探していくことだと思います。



「学校へ行けたか」だけで
成長を判断しない🎈



学校へ行くことだけを目標にすると、
学校へ行けた日は前進、
行けなかった日は後退しているように
見えてしまいます。

ですが、

昨日より少し笑えたこと。
好きなものについて話してくれたこと。
自分から食器を片づけたこと。
初めて料理に興味を持ったこと。
将来について、ほんの少し話してくれたこと。

これも、
子どもが前へ進んでいる証拠
だと思います。



学校は、知識や社会性を身につけ、
将来につなげていくための一つの場所。



でも、学校へ行くこと自体が、
人生の最終的な目的ではありません。



学校へ行かせるために、
今何をすればいいのかではなく、

この子にどのような人生を
送ってほしいのか。
そのために、今何が必要なのか。


そこから考えてみてほしいです。



不登校でも、自立はできる✊🏻‪



学校へ行けなかった期間が
あるからといって、
一人暮らしや自立ができない
と決まるわけではありません。

学校で学べなかったことは、
家庭や日常生活の中でも
身につけられます。


家事をすること。
お金について考えること。
自分で予定を立てること。
考えて行動すること。
失敗したら方法を変えること。
困ったときに助けを求めること。

こうした経験も、
自立するための大切な学びです。

自立は、ある日突然できるように
なるものではありません。

まずは、どのような未来を
望んでいるのかを考えること。

そして、そこから逆算して、
今日できる小さなことを見つけること。

その積み重ねが、
少しずつ自分の生活を自分で
支える力につながっていきます。


不登校でも、一人暮らしや自立はできます。


だからこそ、「学校へ戻れるかどうか」
だけではなく、その子が
将来どのように生きていきたいのかを、
一緒に考えてみてほしいと思います。


ここまで読んでくださり、
ありがとうございました。

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