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夏休みの体験格差。我が家の旅行代は、配当とポイントで!

夏休みが始まりましたねー

そんなタイミングで「子の夏休み 体験格差どう埋める?」というニュースをSNSで見かけました。
物価高が続くなかで、子どもと旅行やレジャーに行こうとすると、どうしてもそれなりのお金がかかります・・・。

実際、こんな調査結果もあります。子育て情報メディアのコズレが今年実施した「子どもの夏休みの過ごし方 実態調査2026」(有効回答237名)によると、物価高を理由に子どもの体験を「頻繁にあきらめた」世帯は、年収600万円未満で約15%、600万円以上で約5%。
その差はおよそ3倍でした。あきらめた・縮小した経験がある家庭まで広げると、約47%にのぼります。

我が家のなーちゃんはまだ2歳。
おむつも取れていないので、旅行にはまだ一度も行っていません。
夫婦2人の頃はふらっと出かけていたので、娘が生まれてからはずっと我慢してきた部分でもあります。
だからこそ、おむつが外れる来年以降は、いよいよ家族で出かけられるぞと楽しみにしています!

今日は、我が家がその「体験のためのお金」をどこから持ってこようとしているのか。配当とポイントを使った、ちょっと変わった財布の作り方を書いていきます。

FPに「旅行費は年間いくら見ますか?」と聞かれた

きっかけは、今年の5月に3回受けたFPの無料相談でした。

1回目、年収や資産の状況を確認していく流れで、こう聞かれたんです。

「旅行やレジャーの費用は、年間でいくら用意しますか?」

・・・まったく想像がつきませんでした。

答えられなくて、逆に「みなさんどのくらいで見ているものですか?」と聞き返してしまったくらいです(笑)

結局、ライフプラン表には毎年20万円で計上してもらいました。

夫婦2人だった頃は、旅行なんて臨時の出費で、そのつど何とか賄えていたんですよね。でも娘がいると、そうもいかない。
ライフプラン表の中で「旅行費」が毎年きちんと並んでいるのを見て、気合いではなく、あらかじめ予算を組んでおくものなんだなと気づかされました。

給料の余りで出そうとすると、旅行はいつも後回しになる

とはいえ、毎月の給料の中から年20万円をひねり出すのは、なかなかしんどい話です。

しかも旅行費って、家計の中では一番立場が弱いんですよね。食費が上がった、電気代が上がった、と言われれば真っ先に席を譲る側です。
「今年は仕方ないか」と削られるのは、だいたいこの費目だと思っています。

だから我が家は、使う直前に家計から捻出するのをやめて先に別枠として取っておく形にしました

もちろん全額を給料以外でまかなえるわけではありません。あくまで基本は給料からです。ただ、その別枠を少しでも厚くしてくれるものとして、僕は配当とポイントを当てにしています。

その1:旅行代の一部は、配当から

以前、オリエンタルランドの株主優待について書いたnoteで、「優待を狙わずに、高配当株の配当でディズニーに行く」という話をしました。今日の話は、その続きにあたります。

僕はサテライト(おまけ)の枠で、日本の高配当株を約40社に分散して持っています。そこから入ってくる配当は、今のところ年間で12万円ほど。

※あくまで僕が実際にやっている例で、特定の銘柄をおすすめするものではありません。

そもそも僕がこの配当を育てているのは、日々の浪費を賄えたらいいな、という発想からでした。だとすれば、旅行だってそこに当てはまります。

実際、去年もらった配当金では、東京ドームで開催されたMLBの開幕戦を観に行きました。今年も同じような使い方をするつもりです。

給料は自分が働いた分しか増えませんが、配当は持っている間ずっと入り続けます。
「働いて稼いだお金」と「株が代わりに稼いできたお金」を別の財布に分けておいて、体験には後者から出す。地味ですが、この形が我が家には合っている気がしています。

その2:移動は、妻のポイントと僕のマイルで

もう1つの財布が、妻名義で貯まっているJRE POINTです。

妻はモバイルSuicaの定期券をビューカードで購入しているので、通勤しているだけでポイントが貯まっていきます。
この買い方だと、Suica購入分の2%とビューカード決済分の3%で、合計5%相当(ゴールド以外のビューカードの場合)。
定期代はどのみち払うものなので、通勤しながら旅行費を稼いでくれているようなものです(笑)

そして、そのポイントで乗れるのが「どこかにビューーン!」。
JRE POINT 6,000ポイント(仙台・盛岡・新潟・長野発は5,000ポイント)で、表示された4つの候補駅の「どこか」へ新幹線で往復できるサービスです。申し込みから3日以内に行き先が決まる、いわば新幹線の行き先ガチャですね。大人も子どもも同じポイント数で、最大6人まで一緒に申し込めます。

妻にポイント残高を聞いたら、これが2回分くらい貯まっていました。

ちなみに僕自身も、7,500ポイントほど持っています。
いつも行っているウエルシアがJRの施設の中にあるので、毎月20日のウエル活のついでにJRE POINTも貯まっていくんですよね。完全に副産物です(笑)

これを見て、僕から妻に提案しました。

「妻のビューーンと、僕の配当を組み合わせたら、旅行行けるんじゃない?」

移動はポイントで、現地で使うお金は配当で。そう考えると、20万円という数字が急に現実的に見えてきました。

そしてもう1つ、これから選択肢に入ってきそうだなと思っているのが、僕が貯めているJALのマイルです。

僕はJAL Payを使っていて、そこで貯まったマイルが今のところ6,000マイル弱。
この6,000という数字には意味があって、JALには「どこかにマイル」という、まさに「どこかにビューーン!」の飛行機版のようなサービスがあるんです。
6,000マイルで、表示された4つの候補から行き先がランダムに決まる国内線の往復。申し込んでから3日以内に行き先のお知らせが届くところまでそっくりです(笑)

つまり、陸は妻のポイント、空は僕のマイル。どちらもあと少しで1回分に手が届きます。

とはいえ、行き先おまかせの旅を2歳の娘を連れて、というのは今すぐやることではないとも思っています。小さいうちは、行き先が決まってから宿や移動の段取りをじっくり考えたいですし・・・。
もう少し大きくなって、どこに着いても娘が楽しめるようになったら、家族で行き先を当てにいくのも面白そうです。

その3:ホテルは、シャトレーゼのポイントで(笑)

ここからは少し話が逸れます・・・

我が家は一昨年から、シャトレーゼのポイント「カシポ」を貯めています。普段からみたらし団子なんかを買っているのもありますが、貯まっている一番の要因はクリスマスケーキの事前予約です。

このカシポ、実はシャトレーゼが運営するホテルの宿泊券に交換できるんです。北海道から静岡、山梨、長野まで施設があって、少ないものだと700ポイントで1泊2日のペア宿泊券になります。

そして我が家の残高は、今730ポイント。

・・・気づいたら、もう手が届くところまで来ていました(笑)

言い出したのは僕ですが、妻はシャトレーゼでアルバイトをしていた経験があるので、そのことは知っていたようです。ケーキを買っていたら、いつの間にか泊まれるようになっていた。
こういう回収の仕方は、なんだか得した気分になりますよね!

それでも、格差は確かにあると思う

ここまで書いておいてなんですが、工夫すれば何とかなる、と言い切るつもりはありません。

配当が育つまでには時間がかかりますし、ポイントも、貯めること自体が目的になって余計な買い物が増えてしまえば本末転倒です・・・。
ニュースが言うように、家庭の収入によって子どもの体験に差が出るのは、たぶん本当にあることだと思っています。
我が家だって、これから考えていかなければいけない問題です。

ただ、年収を今日から上げるのは簡単ではなくても、

「体験のためのお金をどこに置いておくか」

は今日から変えられます。給料の余りに任せるのか、別の財布を用意しておくのか。その差は、数年後にじわじわ効いてくるはずです。

来年、なーちゃんのおむつが取れたら、まずは関東近郊から始めたいねと妻と話しています。候補に挙がっているのは鬼怒川。蒸気機関車が走っていますし、東武ワールドスクウェアも小さいうちだからこそ楽しめそうです。

娘には、できる限りいろんな経験をさせてあげたい。そのためのお金を、給料以外の場所からも少しずつ集めておく。
毎月の給料だけでは難しいかもしれないけれど、こういう考え方もあるよ、という話でした。

さいごに

今日は「体験のためのお金をどこに置いておくか」という話でしたが、そもそも我が家が配当やポイントを別枠に回せるようになったのは、その手前でお金を貯める順番を決めていたからです。

生活防衛資金で守りを固めて、コアを積み立てて、そのうえでサテライト(今回でいう高配当株)に少しだけ手を出す。この順番の話は、有料マガジン「1,000万円が貯まる思考」にまとめています。第1弾は「新NISAで変わった!最速で1,000万が貯まるお金の順番!」。

  • 「貯金が先か、NISAが先か」で迷わなくなる、お金を貯める順番の考え方

  • 遠回りに見えて実はいちばん近道だった、守り(生活防衛資金)から固めるという発想

  • つみたてNISAから新NISAへ。ルールが変わった今、順番をどうアップデートするか

買い切り型なので、一度買えばあとから追加した記事も無料で読めます。記事が増えるたびに値上げしていく予定なので、早く読むほどお得です。今日の話が刺さったなら、そのまま続きを読んでもらえたら嬉しいです。

このnoteでは、こうした時事ネタをきっかけに、子育て世代の僕が「お金で失敗しない考え方」をゆるく書いています。X(@naaaaaapapa)でも日々のことをつぶやいているので、よかったら遊びに来てくださいね。

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