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40代・週6勤務の長距離ドライバーの僕が、どうやって自分を更新する時間を作っているのか

僕は40代の長距離トラックドライバーで、週6勤務です。
家に帰るのも、だいたい2日に1回くらい。

そんな生活をしながら、noteを書いて、エレキギターを続けて、ウォーキングをして、スト6をやって、最近は筋トレも再開しようとしています。

自分で書いていても、「お前いつやってるんだよ」と思います。

でも、これは別に気合いで全部ねじ込んでいるわけじゃありません。
むしろ僕は、気合いだけで何とかできるタイプではないです。
やる気は波があるし、疲れる日は普通にあるし、放っておくとスマホを見て終わる側の人間です。

だから、やり方を変えました。

40代から人が変わる時に必要なのは、たぶん気合いじゃない。
違和感を拾って、現実を見て、続けられる形に変えることなんだと思っています。

今日は、その話をします。


最初は、だいたい小さな違和感から始まる

人が変わるきっかけというと、何か大事件を想像しがちです。

でも僕の場合は、もっと地味でした。

一時期、新作アニメが出るたびに「見なきゃ」と思っていました。
前は純粋に楽しかったんです。
でも、ある時ふと気づきました。

あれ、これ楽しんでるんじゃなくて、消化してるだけじゃないか。

見たいから見ているんじゃなくて、置いていかれたくないから見ている。
楽しみだったはずのものが、いつの間にか義務みたいになっていた。

この感覚、けっこう怖いです。

別にアニメが悪いわけじゃない。
YouTubeもSNSもゲームも、全部悪者じゃない。
でも、自分で選んでいるつもりで、実際は時間を溶かされているだけの状態ってあるんですよね。

その時に、少し引っかかりました。

このままだと、仕事して、疲れて、時間を溶かして、あっという間に年を取るな。

たぶん人が変わり始めるのは、こういう小さな違和感を雑に流さなかった時です。


次に必要なのは、前向きな言葉より現実を見ることだった

違和感を拾ったあと、人はすぐに前向きなことを言いたくなります。

「今日から頑張る」
「人生を変える」
「もう一度やり直す」

そういう言葉は気持ちいいです。
でも、僕は何度もそれで空振りしてきました。

本当に必要だったのは、まず現実を見ることでした。

僕は週6で働いていて、家に帰るのも2日に1回。
自由時間が山ほどあるわけじゃない。
帰宅した日は家事もあるし、共働きだから洗濯や食事の準備を全部嫁さん任せにもできない。
夜は普通に疲れている。

つまり、まとまった2時間や3時間を毎日確保するなんて無理なんです。

ここを認めないまま「気合いでやるぞ」と思っても、だいたい失敗します。
理想の自分を前提にすると、現実の生活がすぐ邪魔してくるからです。

40代って、若い頃みたいに勢いだけでは押し切れません。
だからまず、今の自分の条件をちゃんと受け入れる必要がありました。


僕がやったのは、気合いを上げることじゃなく、先に枠を置くことだった

そこで僕は、「時間ができたらやる」をやめました。

この考え方、かなり危ないです。

空いた時間ができたらウォーキングしよう。
余裕があったらnoteを書こう。
気が向いたらギターを弾こう。

こういうのは、だいたい何も起きません。
疲れたからまた今度、で終わる。

だから先に枠を置きました。

日曜は朝4時半に起きます。
まず1時間ウォーキング。
6時からnoteを書く。
そのあとギターを触って、少しだけスト6をやる。
9時になったら朝食を食べて、自分の集中時間はそこでいったん終わりです。

これが今の日曜の基本形です。

大事なのは、昼や夜に頑張ることじゃなくて、誰にも邪魔されにくい朝に先に置くことでした。

夜は疲れるし、家の用事も入るし、人の予定にも巻き込まれる。
でも朝は静かです。
自分のための時間として使いやすい。

平日も同じで、まとまった時間を探すんじゃなくて、細切れを拾っています。

仕事の日でも、早寝早起きをして1時間から1時間半くらい、自分の時間を作る。
この時間でnoteの下書きをしたり、考えを整理したりする。
ギターも最低30分は触る。

仕事の休憩時間に余裕がある時は、トラックの中に持ち込んだノートパソコンでnote作業をします。
もちろん毎回できるわけじゃありません。
眠い日は普通に寝ます。
でも、少しでも触れそうなら触る。
アイデアだけでもスマホにメモする。

そういう細かい積み重ねで回しています。


人は、環境がないと続かない。僕もそうだった

よく「続けられる人は意志が強い」と言われます。

でも、あれは半分違うと思っています。

続く人は、意志が強いというより、続けやすい形を先に作っていることが多い。

たとえば僕にとっては、こういう地味なことの方が、根性よりずっと効きました。

最近は土曜の午前で仕事が終わることが増えたので、土曜午後にトレーニングジムへ寄る枠も作りました。
「いつか時間ができたら筋トレする」ではなく、土曜午後に入れると決めた。
もしくは、日曜日の早朝にウォーキングがてらジムに行く。

空いたらやる、は弱い。
最初から入れておく、は強い。

これはかなり実感があります。


100点を目指すと、だいたい全部止まる

僕がもうひとつ大事だと思っているのは、最低ラインを決めることです。

エレキギターなら、毎日30分触る。最低でも15分基礎トレ。
noteは毎日更新していた時期もありましたが、今は現実的に厳しいので週3回に落としました。

ここは自分の中ではかなり大きかったです。

前は、100点で続けようとしていました。
でも100点を前提にすると、崩れた瞬間に全部終わります。

今日は1時間できないからやめる。
更新できなかったからもう流れが切れた。
3日触れなかったから、もうギターも終了。

人間って、こういう言い訳を探すのが本当にうまい。

だから僕は、「これだけはやる」の最低ラインを作りました。
70点でも50点でも、とにかく回る形にする。
その方が、結果的には止まりにくいです。


崩れた日も普通にある。そこを認めた方が強い

ここは綺麗事なしで言っておきたいんですが、僕も普通に崩れます。

予定が入る日もあるし、疲れて何もしたくない日もある。
家のことを優先する日もあるし、ただ遊ぶだけの日もある。

そういう日は、ちゃんとあります。

でも、そのたびに
「継続が崩れた。じゃあもう終わりだ」
と思うのが一番危ない。

ダイエットでも、ギターでも、noteでも同じです。

少し崩れた瞬間に、自分で終了宣言を出す。
これがいちばんもったいない。

継続って、1回も止まらないことじゃないと思っています。
止まっても戻ってこられることです。

若い頃みたいに一直線で伸びるのは難しい。
でも、落ちてもまた戻ることはできる。
40代以降に本当に効いてくるのは、たぶんこっちです。


ギターが3年続いているのは、才能じゃなくて、かなり課金のおかげです

エレキギターが3年続いている理由のひとつは、月2回ギター教室に通っていることです。
1回4000円。安くはありません。

でも僕は、継続したいものにはある程度お金を払った方がいいと思っています。
その方が逃げにくくなるからです。

「せっかくお金を払っているんだから行くか」
「レッスンあるし、少しは触っておくか」

こういう外圧、思った以上に効きます。

しかも面白いことに、僕は3年やっていても、ちゃんと弾ける曲はいまだに1曲もありません。
我ながらどうなんだとは思います。

でも、それでも続いている。

上手くなったから続いたんじゃなくて、上手くなくても続けてきた
これがたぶん大事なんだと思います。


ここまでやって分かったのは、人生は派手には変わらないということ

僕は最初から、継続が得意だったわけじゃありません。
時間管理が上手かったわけでもない。
どちらかというと、行動できていなかった側のおじさんです。

だから少しずつ変えました。

急に人生が変わる方法なんてない。
劇的な裏技もない。
あるのは、違和感を拾って、現実を見て、やり方を組み直して、また戻ってくることだけです。

でも、その地味なやり方はちゃんと効きます。

「これ意味あるのかな」
「こんなことやって何か変わるのかな」

そう思う時も何度もありました。

それでも続けてきて、今はわかります。

正しい方向でコツコツやれば、ちゃんと履歴が残る。

誰かに褒められなくても、派手な結果がすぐ出なくても、
「あの時、自分はやってきた」
という感覚だけは、自分の中に残る。

それは意外と強いです。


だから、最初は30分歩くだけでいいと思う

もしこの記事を読んで、
「自分も少しだけ変わりたいな」
と思った人がいるなら、僕からひとつだけ言えることがあります。

いきなり人生を変えようとしなくていいです。

まずは、休みの日に少しだけ早起きして、30分だけ歩く
本当にそれくらいでいい。

高い道具もいらないし、立派な目標もいらない。
普段の靴で、30分だけ歩けばいい。

人は何かを変えたい時、つい大きなことをやろうとします。
でも最初の一歩って、だいたいそのくらい小さくていいんです。

大事なのは、完璧にやることじゃない。
「自分はまだ動ける」と、もう一度思い出すことだと思います。


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