【前編】とち狂ってエアチャイナ機内食・特別食をほぼ全種類コンプリートした話
ここ2-3年(2023年から2026年現在まで)、筆者は日本・イタリアのフライトにエアチャイナをよく使っている。
その理由は、なんと言ってもチケット価格の安さである。
日本発で往復チケットを予約するのと、欧州発で往復チケットを予約するのでは、その料金も少し異なると聞いたことがあるのだが、ミラノ・大阪あるいはミラノ・東京間の往復チケットを最安で7万円代で購入したこともある。
もっとも2021年より前はそれよりも安い日本・欧州往復便があったのだが、2022年以降、どんどん原油価格が高騰・物価も全体的に上がっていく中、この値段はかなりありがたい。
筆者はなるべく8月のバカンスシーズンと12月のクリスマスシーズンを避けてチケットを購入するようにしているから、これだけ安く買えるのであるが、7-8月のチケットが高くなる時期であっても9万円から10万円くらいで飛行機チケットを購入していた。
筆者が2023年から2026年現在にかけて、多い年は年3回も帰国しなければいけなかったのだが(しかも博論を書きながら)、その理由は祖父の介護と実家の事情のためである。
このことは後述するとして、とにかく一回のフライトに質を求めるよりも、頻繁に帰る、そのために節約しなければいけないという理由のために、2023年から2026年現在は特にエアチャイナにお世話になった。
今回のnoteでは、せっかくエアチャイナに頻繁に乗るならば、特別食を色々試してみようじゃないかと思っているうちに、一部のメニューを除きほぼコンプリートしたという記録を書いていきたい。
なおこのエアチャイナ機内食特集は、【前編】と【後編】に分けるが、ざっくりとしたカテゴリとして、【前編】では、低カロリーや低脂肪、グルテンフリーなど健康を意識した特別食を、【後編】ではベジタリアン食・ヴィーガン食をメインに書いていきたい。

基本的にフライト前であれば特別食は無料で簡単にリクエストできるのだが、因みに筆者が選ばなかった(選べなかった)特別食は次の通り。
フルーツプラッターミール(FPML)
生野菜ミール(RVML)
チャイルドミール(CHML)
ベビーミール(BBML)
フルーツプラッターミールと生野菜ミールは、それだけでは長時間のフライトには耐えられないと思い最初から選択肢から除外。
これは空港や自宅で食事を済ませるために、機内食を必要としていない人にとって最適な選択肢なのかもしれない。
あとの二つは、言わずもがな、成人女性が頼むものではないと流石に分かっているので選択肢から除いた。
その他、過去には、コーシャーミール(ユダヤ教徒用)(KSML)やヒンドゥー教徒用食(非菜食主義)(HNML)といった宗教食もあったようだが2026年現在のエアチャイナの公式ウェブサイトからは消えている。
前置きが長くなったが、読んでいるうちに「なんなんだこの記録は…」と思ってくるかもしれないが、大真面目にエアチャイナの機内食について書いていきたい。
1. 通常食
特別食について書く前に、まずは通常食について書きたい。
1-1. 通常食 その1
こちらは、2023年6月のフライト時にサーブされた通常食だ。
というのも、この時、肺炎を起こして緊急入院した祖父のために、筆者も1週間ほど緊急帰国をすることになった。
そのために特別食などオーダーする暇もなく、フライトにのぞんだ。
筆者のフライト事情について軽く触れておくと、2022年まではわりと中東系の航空会社のチケットもお手頃で数万円でヨーロッパと日本を往復できたのでよく利用していた。
それが2022年のW杯の時期から、中東系のフライトがかなり値上がりした。
そのためにかなり久しぶりにこの時にはエアチャイナを利用した(その前に利用したのは2018年)。
こちらはミラノから北京に向かう際の1食目。
鶏肉と枝豆を炒めた物がご飯と共にアルミの容器にしっかり詰まっている。

このギチギチにお米が詰まった感じがいい。
ミラノから大阪や東京への乗り換えありのフライトだと、ミラノから中継地、中継地から大阪や東京までで十数時間かかるので、フライト中には合計3回機内食がサーブされる。

こちらは2食目。
雑な見た目に反して、この焼きそばみたいなやつは薄めの味付けですいすい食べることができる。
そしてミニパンも素朴で美味しい。

こちらは北京から大阪へ向かう便の中での3食目。

この細切りにくと人参のちょっと辛めの炒め物は白いご飯によく合う。
こういった白ごはんと炒め物という食事は、いつもの自炊のご飯といった感じで嬉しい。

こうして振り返ってみると、エアチャイナは、機内で配られるお菓子があまりない代わりに、3回出される機内食が毎回わりとしっかり食事メニューが提供される(フライトの時間帯にもよると思うが)。
過去に利用したエールフランスやKLM、中東系のフライトだと、3食のうち1食はサンドイッチやラップサンドのような軽食が出てくるために、このエアチャイナのようなしっかりとした食事が3回も出てこなかったと記憶している。
1-2. 通常食 その2
こちらは、2023年7月にミラノから上海へのフライトの際の機内食。
この時、特別食を事前オーダーしていたのだが、手違いでミラノから北京は通常食、北京から大阪の区間のみ特別食となった。
まずこちらは1食目。
長らく欧州の航空会社を使っていないから忘れてしまったのだが、こうしてみると穀類がかなり多い気がする。
この牛肉と野菜の炒め物は白ごはんによく合う。
前回利用した時と炒め物の種類が変わっていたのも嬉しい。

こちらは2食目。
1食目に比べたらちょっと軽めなのかもしれないが、ロシアンサラダ?にじゃがいもにひき肉の餡掛けがかかったものとコクがある味付けのものなので、見た目の量に反してお腹がいっぱいになる。

しっかり2食を食べた後、上海に降り立ち、乗り換え便を待ったのであった。
2. 低ラクトースミール(Low lactose meal, NLML)
こちらは大阪からミラノへ向かう便でオーダーした低ラクトースミール。
エアチャイナの公式ウェブサイトの説明によると、低ラクトースミールとは「ラクトースを含まないお食事で、チーズ、牛乳、ヨーグルト、バター、肉加工製品、ケーキ、クッキー、クリームを使用したデザート、プディング、マッシュポテト、アメ菓子、チョコレート、生クリーム等、乳製品を使用していません」とのこと。
これ以降の項目でもこの特別機内食の説明は、エアチャイナの公式ウェブサイトの説明に倣うことにする。
乳製品を一定以上の量食べるとお腹の調子が悪くなる筆者にこのミールはぴったり。
まず1食目。
茶そばに椎茸と人参、さらにトマトベースのソース(!?)がかかった不思議なものがメインだったが意外にいける。
付け合わせは春巻き、デザートは葡萄ゼリー。


そして中国で乗り換えた後の2食目。
メインは柔らかくローストした鶏肉にじゃがいも、ブロッコリー、人参の付け合わせ。

デザートはみかんと塩味のクラッカー。

そしてミラノに到着する直前の3食目。
メインは焼きそば。
肉団子のように見えるものは大豆ミート(厚揚げ?)であった。

蓋を開ける際に麺が飛び出てしまってちょっと見た目がよろしくないのだが、これも雑な見た目に見えるけどとても食べやすい味。
付け合わせは生野菜なので全体としてちょうどいい量であった。

この低ラクトースミールは、たまたまなのか、お米が好きな筆者にとってはお米が全く出ないのがちょっと辛かったが、付け合わせがフルーツ、クラッカー、生野菜、ゼリーなど軽めのものであったので、食べ終わった後も心地よい満腹感であった。
3. 低刺激ミール(BLML, Bland Meal)
こちらは2024年秋にミラノから成田へ帰った時の特別機内食。
低刺激ミールとは、
「低脂肪で繊維質の少ない食品を使用したお食事です。揚げ物や黒胡椒、刺激の強い野菜や香辛料、マスタード、ピクルス、にんにく、ナッツ類、カフェインやアルコール分を含んだ飲料を含まず、胃腸障害または栄養面での食事に適しています」であるとのこと。
まず1食目はこちら。
デザートはフルーツ、パンの代わりにポン菓子のような米煎餅(これはイタリアでよくあるやつ)、付け合わせは麦サラダ、メインはお米に柔らかいチキンとほうれん草、トマトソースがのったもの。

アルミの容器に入ったメインは、少し味が薄いくらいであったが、チキンはしっとりしていて、ご飯によく合う。

こちらは2食目。
フルーツと米の煎餅は1食目と全く同じであり、付け合わせのパスタとメインのピラフの具材は同じミックスベジタブル(パスタにはコーンが入っているが)。
この人参とグリンピースだけのピラフは、貧しいご飯に見えるかもしれないが、絶妙な味付けでパクパク食べることができる。

上海に着陸前、何らかのトラブルがあったせいだろうか、飛行機が何回もぐるぐるしていたのでつい撮影した。

こちらは上海から成田の区間で提供された朝ごはん。
中国の朝ごはんの定番はお粥であり、通常食でもお粥の提供がある。
こちらものもは水分多めの白粥にヨーグルト、パンなどがついてきた。
白粥の味付けがなかったのはちょっとつらかったが、お粥を食べているうちにお腹が温まった。

説明通り、全体的に味付けがかなり薄めであり、胃にもたれにくい献立の機内食であったが、お米をしっかり3食食べることができたので満足度も高かった。
4. 低カロリーミール(LCML)
こちらは大阪から上海へのフライトの際に頼んだ低カロリーミール。
低カロリーミールとは、
「赤身の肉、低脂肪乳製品、高繊維質の食品を使用。砂糖、クリーム、ソース、マヨネーズや脂肪分の多い食品の使用を控えています」
とのこと。
先ほどの低刺激ミールは消化に悪い繊維質のものを控えた献立とのことであったが、こちらは減量目的の食事ということであろうか、食物繊維の多い食品が含まれている(低脂質なのは共通)。
短い区間のフライトのせいか、ランチボックスと温められたアルミの容器という内容で提供(トレーにのった機内食ではない)。
付け合わせはキノコのマリネと鶏ハム、パンとマーガリン(給食のマーガリンのような見た目)、そして葡萄ゼリー。

メインは丸ごとトマトにじゃがいも、ブロッコリー、そして鶏肉。
エアチャイナの特別職の鶏肉はいつもしっとりしていて脂分が少なく食べやすい。

この時はなぜか大阪から上海の区間しか、低カロリー食を頼んでいなかったようなのでこの一食のみの紹介となるが、鶏肉でタンパク質をしっかり摂りつつ、炭水化物は控えめというかなりヘルシーな内容であった。
5. 低脂肪ミール(LFML)
こちらは2024年春のミラノから大阪へ帰国した時に北京・大阪の区間で注文した低脂肪・低コレステロールミール。
エアチャイナの公式ウェブサイトによると低脂肪・低コレステロールミールとは、
「脂肪分を控える必要のある方のためのお食事です。揚げ物、脂肪分の多い肉、乳製品、加工食品、肉汁、内蔵類、甲殻類、卵黄や焼菓子などは含まれていません」
とのこと。
甲殻類や内臓類は種類によっては脂肪分は低そうだが、コレステロールは高そうなので除外されているのかなと思ったり。

付け合わせはフルーツ、丸パンと苺ジャム。
メインは、鶏肉を蒸したものにプチトマトとインゲン、じゃがいも。

この細長いじゃがいも(細長く切られているだけ?)はしっとりしていて美味しい。
鶏肉はかなり味付けが薄いのでちょっと塩気が欲しいと思ってしまったが、しっとりしているので食べやすい。
こういう時のために、機内食で塩胡椒の袋がついてきた時には取っておくと便利かなと思っている(補足すると、エアチャイナの機内食では塩胡椒の袋がスプーンやフォークなどと一緒に入っている時と入っていない時がある)。
6. グルテンフリーミール(GFML)
こちらは2023年12月に大阪からミラノに戻った時のグルテンフリーミール。
グルテンフリーミールとは、
「小麦や大麦、オーツ麦、ライ麦など穀物に含まれるたんぱく質であるグルテンに対してアレルギーや過敏症をお持ちの方のお食事です。パンやソース、カスタード、ケーキ、チョコレート、クラッカー、シリアル等グルテンを含む食品を一切使用していません」
当然ながら、お米やパスタ、パンは出ないものと覚悟してフライトに臨んだ(お米が大好きなので覚悟する必要があった)。
まず大阪から上海までの区間の1食目はこちら。
パンはグルテンフリー仕様のもの、メインはオムレツと野菜。
付け合わせの野菜はいつもと同じだが、このシンプルなものが飽きが来なくていい。

オムレツはちょっと卵が硬めだったが柔らかくて美味しかった(ケチャップが欲しくなるような味)。
そして上海からミラノの区間の2食目はこちら。
寝る前だったので軽めの食事が提供された。
付け合わせはキノコマリネにハム、フルーツ、そしてみかんゼリー。

メインは鶏肉の蒸したもの。
野菜はトマトが丸ごとにブロッコリー、カリフラワー。
鶏肉には薄味のとろっとした餡がかかっている。

そしてミラノ到着前の3食目はこちら。
2食目にパンが加わったくらいの変化であるが、ちょっとチキンがグリルされている。

ひたすら三食鶏肉を食べ続けるフライト。
筆者は乗り換えの空港内で食べ物を買うことはほぼないのと、トランジットの途中に歩き回るせいか、この機内食を食べてフライトをした際にはミラノに到着した時、体重が落ちていた。
3食全く穀類を食べなかったためであるが、卵や鶏肉をしっかり食べていたので満足感は高かった(ただし毎日これを食べなさいと言われたら、どうしてもお米が食べたいので嫌である)。
7. 低塩ミール(LSML)
次に紹介するのは、2025年8月にミラノから大阪へ帰国した際にオーダーした低塩ミール。
ちなみにこちらは他の乗客の方が来られる前に撮影したエアチャイナの機内の様子。

低塩ミールとは、
「高血圧、無尿、腎疾患、低ナトリウム食症のお客様に適しています、塩、ガーリックソルトの他、グルタミン、炭酸ナトリウム、ピクルス、缶詰肉、魚類、クリーム、チーズ、甲殻類、マッシュポテト、牛・鳥ガラスープの素、パン類、缶詰野菜など塩分の高い食品の使用を控えています。」
とのことであり、結構色々な食品が排除されているが、体が浮腫みやすいフライト中に塩分を控えるのは理にかなっている。
1食目はこちら。
特別食を頼むとパンの代わりに米煎餅がついてくることが多いことが分かった。
付け合わせはライスサラダとフルーツ。
このライスサラダは、ちょっと硬めに炊いてあるお米で作られており、イタリアのスーパーの出来合いのものでもよく見る(スーパーのライスサラダはこれにツナやオリーブが入っていたりする)。

メインはキヌアとチキン、スパイシーな味付けで美味しかった。

2食目はこちら、付け合わせのフルーツと米煎餅は1食目と同じ。
このトマトペンネ、具なしで雑な料理に見えるかもしれないが、味付けは良くてスイスイ食べれてしまう(具材としてチーズやツナなど何もなく、本当にトマトソースのみ)。

上海で乗り換えを済ませた後、3食目の日本到着前の朝ごはん。
特に指示はなかったが、他のお客さんと同じものが配られたので、おそらくこちらは通常食の朝ごはん。
エアチャイナの朝ごはんでは、中国式のお粥か西洋式のオムレツのどちらかを選べることが多いが、たまにオムレツがなくなってしまって、お粥のみを配っているのを見る時もある。

ボックスを開けるとお粥に乗せる燻製卵とザーサイ、パンと亀ゼリーと充実の内容。


お粥にトッピングしていただく。
よくよく考えたらこのフライトで初のお米であった。

いつか中国に行ったら本場のお粥の朝ごはんを食べてみたいと思ったり。

なんて呑気なことを考えていたら、関西空港に着いた途端、フルネームで呼び出しがかかり、さらには自分の名前が張り出されていた。

何事かと思ったら、ロストバゲージしてしまったとのこと。
この時点で筆者のスーツケースはまだミラノにあるとのことだったので、関西空港に到着したら、自宅に送ってもらえるように手配した。
日本の郵便・宅急便は確実に荷物が届くので心配ないが、もしミラノに戻ってくるフライトでロストバゲージした場合、同じようにミラノの自宅に送ってもらわなければならないということになったら…
イタリアの郵便や宅急便はなかなか届かないという声もよく聞くので厄介である。
その後、無事に日本の自宅でスーツケースを受け取ったが、待っている間、スーツケースに入れておいた荷物を使うことができないので、なるべく遭遇したくないロストバゲージである。
8. 低糖質食(DBML)(2026/2/7 フライト)
こちらは2026年2月に帰国した際に、北京からミラノの区間でオーダーできた低糖質食である。
低糖質食とは、
「糖尿病患者および低糖質ダイエット中のお客様に適した低糖質食です。」
とのこと。
グルテンフリーミールや低カロリーミールと少し似ているのかなと思いつつ、配膳を待った。

アルミホイルの蓋を開けると、オムレツが登場。
こちら北京から大阪までの短い区間の朝ごはんだったためか、朝ごはんのお粥についてくる燻製卵もついてきた。
付け合わせは全て生野菜。

この袋に入ったソーセージはプチプチとした食感、かつ日本の市販のソーセージほど脂っこくなくていい。
筆者が小中学生の時に給食で食べたソーセージもこんな感じで人気メニューだったなと思い出す(ケチャップは別添え)。

ぐるっと折り畳まれたオムレツは意外にボリュームあり。
タンパク質たっぷりの朝ごはんであった。
おまけ:遅延時のお詫びミール
ここからは番外編である。
2023年夏の一時帰国フライトの際に、先に紹介した、通常食その2を食べた後、上海で乗り換え便を待っていると、上海から大阪へのフライトが数時間の遅延。
本当は朝に上海から出発するはずだった便が、昼近くになっても出発しない。
すでにミラノから十数時間のフライトをこなした筆者は疲労困憊。
ぼんやり空港で待っているうちに、エアチャイナからお弁当が配られた。
このお詫びのお弁当が、眠気が吹き飛ぶほど美味しかった。
おそらく空港内の従業員の食堂のものが作ったのか、それともお店から提供されているのか分からないが、機内食よりも、より本場の中国料理に近い。
まず白ごはんがたっぷり、冬瓜とひき肉を煮たもの、肉団子(五香粉がかなり効いている)、ごま油香るじゃがいもとにんじんのナムル、たくあん、白菜の煮物。
ミラノからのフライトでかなり疲弊していたのだが、あまりの美味しさに夢中で完食。
空港でトランジットだけではなく、中国国内もいつか旅行してみたくなった。

結局昼過ぎに関空行きの飛行機は数時間遅れで飛び、機内食が配られた。

その後数時間遅れで上海から関空へ、この時はオーダーしていた特別食アジアンベジタリアンミールが配膳された(なぜかミラノから上海の区間ではオーダーできず、この区間だけ特別食となった)。
アジアンベジタリアンミールについては、このエアチャイナ機内食特集の【後編】で詳しく紹介するが、レンズ豆とパプリカ、インゲンのドライカレーとバスマティライスの相性は最高。
キドニービーンズとコーンの色の組み合わせはなんとなくグロテスクだなと思いつつ、口に運ぶ。
白いふわふわパンは柔らかく食べやすい。

関西空港に着いた時点で、すでに関空から自宅に戻るにはちょっと厳しい時間帯だったので、空港の方に申し出たら、空港近くのホテルを無料で手配してくださった。
というのも、電車を乗り継いで筆者の自宅がある福井の最寄駅に着いた時点で、最寄駅から自宅に帰るためのタクシーを呼べるかどうか分からない時間帯であったからである。
公共交通機関とタクシーが少ない福井では、街の中心部を離れるとタクシーも来てくれない(というか台数が少なくて来れない)ことが多く、大きな荷物を抱えた状態で駅で立ち往生してしまう。
遅延のために空港で長時間待たされ、疲労もピークに達していたため、コンビニで昆布のおにぎり一つとアイスボックスだけ買い、用意してもらったホテルへ。
ホテルで湯船に浸かり、おにぎりとアイスボックスを食べた後は泥のように眠った。

翌日、ぐっすり寝たおかげですっかり回復し、元気満タンで福井に帰った。
以上、これまで筆者が食べたエアチャイナの特別食を紹介した。
まだまだ紹介し切れていない特別食については、【後編】で紹介していくので乞うご期待。
後編の記事はこちらから↓
文責:
増永菜生
Instagram: @nao_masunaga
