【後編】とち狂ってエアチャイナ機内食・特別食をほぼ全種類コンプリートした話
【前編】に引き続き、筆者がこれまでに食べたエアチャイナ機内食・特別食を紹介していきたい。
ざっくりとしたカテゴリとして、【前編】では、低カロリーや低脂肪、グルテンフリーなど健康を意識した特別食を、【後編】ではベジタリアン食・ヴィーガン食をメインに書いていきたい。
こうして一つ一つのフライトの機内食写真を見ながら書いていると、「あの時、博論を書いていた大変だったな」と色々なことが思い出されるのだが、ここでは機内食とフライトにまつわる話をサクサク書いていくことにする。
1.ヴィーガンベジタリアン(VGML)
こちらはミラノから大阪へのフライトの際に注文したヴィーガンベジタリアンミールである。
ヴィーガンベジタリアンとは、
「「ビーガン」と呼ばれる厳格なベジタリアンのためのお食事で、肉、魚、乳製品、卵、チーズ、マーガリンなど動物性食品および動物由来の食品を一切使用していません」
とのこと。
卵や乳製品さえも使用しない厳格な菜食ということで、実はオーダーするのに戸惑っていたのだが、好奇心が優ってオーダーしてみた。
こちらは1食目。
マーガリンも使用しないとのことなので、このマーガリンのように見えるRissoというものもおそらくヴィーガン仕様なのかなと理解した。
ミックスベジタブルがいっぱい、筆者はミックスベジタブルに何の抵抗もなく(むしろ好き)もりもり食べるタイプなのだが、ミックスベジタブルが嫌いな人にとっては受け付けない食事かもしれない。
メインのカレー風味のミックスベジタブルは白ごはんに合う味付けだ。

2食目はこちら、どこかで見たことがあるトマトソースだけのペンネにレンズ豆とミックスベジタブルのサラダ。
イタリアに住んでいるにも関わらず筆者は普段ほとんどパスタを食べないこともあり、このトマトソースのみのペンネさえ、「こんな時でしかペンネ食べないしな」とありがたく食べている。
あとこの素朴なペンネは熱々で提供されるので、味は薄いが普通に美味しい。

眠たい目をこすりながら北京の空港でトランジット。

北京から大阪へ向かう便の3食目はこちら。
見事に野菜と果物しかない。

【前編】で紹介した他の特別食に比べてグッとシンプルで物足りない気もしたが、この3食目のポテトなどはホクホクしており、素材の旨みを味わうことができる機内食であった。
少食かつ胃もたれしやすい人は、ヴィーガンでなくてもあえてこのヴィーガンミールを頼むのがいいかもしれない。
2. ジャイナ式ベジタリアン(VJML)
こちらは2025年9月の大阪からミラノへのフライトの際にオーダーしたジャイナ式ベジタリアンミールである。
このジャイナ式ベジタリアンミール、2025年夏秋の時点ではオーダーできたのだが、2026年春現在の時点では、エアチャイナの公式ウェブサイトからは項目がなくなっていた。
ジャイナ式ベジタリアンについて、インドの食文化について解説したウェブサイトによると、不殺生の考えに基づくジャイナ教では、肉食を避けるだけではなく、地中の虫を殺さないために、玉ねぎやニンニクなどの根菜類も避けるとのこと。
これはジャイナ教徒の人しか注文できない食事かなと思ったのだが、この時は普通にオーダーできたのでありがたく食べることにした。
まず大阪から北京までの区間の1食目、給食のマーガリンのようで懐かしい。

サフラインライスにヤングコーンとひよこ豆、トマトソースがかかったものがメイン。

付け合わせはナスとインゲンの和えもの。
アルミの容器に入ったメインは程よいスパイシーさで食べやすい。

そして北京からミラノまでの区間の2食目。

暗い中撮影したので全体的にピンクがかっているが、メインはインゲンと雛豆、キドニービーンズのあんかけ(カレー?)と白ごはん。
先ほどのサフランライスと少し異なり、もちもちのご飯がたっぷり入っていて嬉しい。


お米はしっかり入っているが、他の付け合わせが軽めなので程よい満腹感で食べ終わった。
3食目はこちら。
見事なまでのグリンピースがメインのご飯。

グリンピースの下にはほうれん草が入っており、わずかながらにミニトマトが彩りを添えている。
これは流石に塩気が足りなかったので、1食目の機内食についてきて取っておいた塩胡椒の袋を破ってかけて食べた。

でもこの写真を見ても分かるようにお米がもちもちで日本人好みであった。
3食の機内食全てお米が出て、お米好きとしては嬉しい限り。
こうしてエアチャイナの機内食をいろいろ食べていると、このようなモチモチの丸っこいお米の時もあるし、バスマティライスの時もある、さらにはもう少し硬めの違う品種のお米の時もあるなど、色々なバリエーションがあるので、どのような基準で決められているかも気になるところである。
参考:「世界一のベジタリアン大国!なぜインドにベジタリアンが多いの?」『SHIN EDUPOWER』
3. アジアベジタリアン(AVML)
次に紹介するアジアベジタリアンミールは、もしかしたら一番多くオーダーしているミールかもしれない。
アジアベジタリアンミールとは、
「主にインド・パキスタン地域のお客様向けの、アジア野菜を中心としたベジタリアンミールで、肉やシーフードは使用していません。」
とのこと。
これならば普段作っている自炊と似ていて食べやすいかもと思い、期待を込めてオーダーした。
3-1. アジアベジタリアンミール その1
まず2023年8月、大阪からミラノへのフライトでのオーダー。
こちらは大阪から上海の区間で提供された1食目。
カラフルなお弁当箱。

きゅうりとトマトのミニサンドとみかんゼリーと軽めの内容(お箸は要らなかったかも)。

上海で乗り換えた後に提供された2食目。
メインはほうれん草、マッシュルーム、ブロッコリーの炒め煮に白ごはん、付け合わせにひよこ豆のサラダ。
そしてこの白いふわふわのパンは食べ応えがあって美味しい。

ミラノ到着前に提供された3食目。
付け合わせの豆サラダがなくなり、またメインのおかずの野菜の内容がちょっと変わっただけで、2食目とほぼ同じ内容だが、家の自炊と似たような素朴さで飽きがこなくていい。

ほぼお米と野菜、パンの構成なので、脂質も少なめで胃に優しい仕上がりだった。
3-2. アジアベジタリアンミール その2
こちらは2023年6月の大阪からミラノへのフライトでオーダーしたアジアベジタリアンミール。
1食目のこちら、以前オーダーしたものと少し内容が違ってワクワク。
付け合わせは生野菜とキノコまりね、デザートはりんごゼリー。
そしてメインは、もちもちしたキノコご飯にカリフラワーのカレー風味炒め、ひよこ豆の炒め煮。

このキノコ入りのご飯がとても味付けが良くて、もっと食べたいくらいであった。

そしてこちらは2食目、その1で紹介したアジアベジタリアンミールによく似ている。

さらにミラノ到着直前の3食目も、その1で紹介したアジアベジタリアンミールによく似ていた。

ほうれん草や枝豆、ひよこ豆が多く使われるので、この辺が苦手な人には向かない食事かもしれない。
でも白いふわふわもっちりパンやお米をしっかり食べることができるのは嬉しいポイント。
3-3. アジアベジタリアンミール その3
こちらは2024年3月にミラノから大阪まで帰国した時にオーダーしたアジアベジタリアンミール。
まず1食目はこちら、バスティマライスに2種の野菜・豆カレー(似たような味付けだったにせよ)がメイン、米煎餅と生野菜。

2食目はクスクスのサラダに何処かで見たトマトソースペンネ、そして米煎餅。

3食目は別のミールが出たのでここでは紹介しないが、こうして書いてみると、2023年頃までのベジタリアンミールでは、白いふわふわパンが出ていたのに、2024年頃からパンの代わりにこの米煎餅になっていることに気づいた。
このイタリアでよく売っている米煎餅、グルテンフリーを心がける人がパンの代わりに食べるものであり、ジャムやヌテラと合わせるのがよさそう。
なのでこれ単体で出てくると結構口の中の水分が持ってかれるので、他のおかずと一緒に食べた方がよさそうだ。
3-4. アジアベジタリアンミール その4
2026年2月、ちょうどミラノ・コルティナオリンピックが始まった頃にミラノから大阪へ帰国した時のミールがこちら。
まずは1食目。

ミックスベジタブルと芋のカレー、もちもちの白米、ライスサラダ、フルーツ、米煎餅という内容。

よく見るとメインのお米は丸っこく粘り気があり、サラダのお米はイタリアのライスサラダでよく使われるちょっと細長くパラパラと硬めのお米。

お米づくしの献立だ。

2食目はこちら。

ライスサラダはターメリックライスに変わっただけ、そしてお馴染みのトマトソースのみのペンネ。

このトマトソースペンネも慣れてきたらなんだか愛おしい。

サラダ用に硬めに炊かれたお米は日本人好みではないかもしれないが、お米欲は満たせる。


アジアベジタリアンミールのよいところは、お米がしっかり出るので腹持ちがいい、乳製品がほとんど出なかったので乳製品を避けたい人にはおすすめ。
加えて野菜のおかずは豆カレーであることが多く、ご飯によく合うので筆者みたいにお米はしっかり食べたいけど脂質や乳製品を控えたい人にはおすすめなオプションかもしれない。
4. オリエンタルベジタリアン(VOML)
アジアンベジタリアンミールの次に紹介するのは、2023年11月の帰国フライトで注文したオリエンタルベジタリアンミール。
オリエンタルベジタリアンミールとは、
「中華またはその他の東洋式のベジタリアンミールです。肉、魚、狩猟肉、乳製品に加え、ショウガ、にんにく、玉ねぎ、ネギなど地中に生育する野菜も一切含まれていません。」
とのことだが、こうしてみると結構使われる食材が少なそうなベジタリアンミールである。
まず1食目はこちら。
米煎餅とフルーツはアジアンベジタリアンとほぼ同じ。
付け合わせはクスクスのサラダ、メインは柔らかいパスタ?に枝豆やパプリカなどの野菜がわずかに入ったもの。
炭水化物大好きな筆者は、こういう味の薄いふにゃふにゃの麺料理は普通に許容範囲。

2食目はフルーツと米煎餅、豆サラダ、そしてミックスベジタブルのペンネ。
ちょっとこのペンネは味が薄すぎかなという感じだったが、しっかり咀嚼していただいたら満腹になった。

3食目はこちら。
肉のように見えるうどんの上にのったものは厚揚げを甘辛く煮た物。

こうして3食振り返ってみると、オリエンタルと言いつつも見事に一回もお米が提供されず残念。
でも今まで食べてきたベジタリアン食とちょっと違うメインを食べることができたのでこれはこれでいいかなという感じであった。
5. ラクトオボ・ベジタリアン (卵・乳製品使用)(VLML)
2024年3月の大阪からミラノへのフライトの上海・ミラノ間の区間でオーダーしたのはラクトオボ・ベジタリアンミール。
ラクトオボ・ベジタリアンミールとは、
「肉類やシーフードは含まれていませんが、バターやチーズ、牛乳や卵は含まれているベジタリアンミールです」
とのこと。
こちらは1食目。
すでに照明が切れてしまって薄暗いが、ラタトゥユみたいなものにほうれん草とじゃがいもがメイン、付け合わせのサラダはじゃがいもをマヨネーズで和えたロシアンサラダのようなもの。

こちらは2食目、2食目の時もまだ照明が完全についていなかった。
フルーツとパンは1食目とほぼ同じで、メインはオムレツの温野菜添えに変わっている。

この機内食のオムレツはしっかり火が通っているので、硬めの食感だが、ここまで火を通したオムレツは機内食でないと食べることはないから新鮮にも感じる。
ケチャップがちょっとあったらもっと美味しいなという感じの味付けがシンプルなオムレツである。
ラクトオボ・ベジタリアンということで、卵が使われた食品やメニューが普通に入っている献立であった。
6. 豚肉なし・イスラム(MOML)
こちらは、2026年2月の大阪から北京の区間でオーダーできた豚肉なし食・イスラムミールである。
豚肉なし食・イスラムミールとは、
「豚肉、ベーコン、ハム、動物性ゼラチン、動物性油脂、アルコール類、うろこのない魚類、うなぎ、タートルは一切使用されていません。家禽、鳥肉類および肉類はすべてハラルのルールに従って屠殺、調理されています」
とのこと。
まず配られたコップが中国の春節仕様でめでたい感じであった。

そしてこちらが配膳された豚肉なし・ムスリムミール。

メインはもちもちな食感のきのこご飯に柔らかチキンのカレー、カリフラワー。

このカレーは、さっぱりしたベジタリアンの豆カレーとは味付けも異なり、鶏肉もほろほろに煮込まれてとってもスパイシーでご飯によく合う(もっと食べたかったくらい)。

付け合わせはエビとツナのサラダ。
マーガリンは給食で提供されるような見た目のもので懐かしい。

オーダーできたのは一食のみであったが、このスパイシーカレーのレシピを知りたいなと思ったほど美味しかった。
7. シーフード(SFML)
2025年5月の成田からミラノへのフライト間でオーダーしたのは、シーフードミールである。
シーフードミールとは、
「シーフードをお好みのお客様向けに数種類の魚や魚介類を使用したお食事です。肉類は使用されていません。」
とのこと。
まずは成田から上海までの区間の1食目。
他の人と同じものが配られたので、こちらは通常食(軽食)だったようだ。
どら焼きとサンドイッチとヨーグルト。
シンプルすぎる内容だが、成田から上海の短い区間ならばこれくらいでも問題ない。
どら焼きが地味に美味しい。

ラッキーなことに足元が広い席に案内された(手数料を払うこともなく、たまたま空いていたためのようだ)。

そして上海で乗り換えた後の2食目。
照明が暗くなっているが、エビとキノコのサラダ、フルーツ、マルパン、そしてメインはエビいりの平打ち麺である。

醤油味のこの平打ち麺、もちもちしていてとても美味しい(にんじんも飾り切りされている)。

エビづくしの献立であった。

ミラノに到着する直前の3食目はこちら。

エビときゅうりのサラダ(ちょっと変わった組み合わせ)、フルーツ、丸パン、そして白身魚がのったパスタ。

魚はしっとりしており、とても美味しい。
麺はイタリア人が見たら怒ってしまいそうであるが、軽く塩味がついた平たいパスタが魚の下に敷かれていた。

イタリアに住みながらあまりパスタを食べない上に、アルデンテよりもナポリタンくらいの柔らかい麺が好きな筆者にとっては食べやすい麺であった。
シーフードミールでは、付け合わせが麺ばかりだったので、お米だったら嬉しかったなと思ったが、どれも味付けもよく美味しかった。
余談だが、客室乗務員さんから余っていたクッションを使う許可を得て、このように腰とお尻両方にクッションを当てるようにした。

エコノミークラスが少しでも快適になるライフハックであった。
さて、特別食の紹介はだいたい終わったが、次のおまけシリーズからは、特別食ではないけれども、エアチャイナのフライト中で紹介したくなったものを三つ書いていく。
おまけ1:簡易式通常食
長時間のエアチャイナフライト、フライトスケジュールによっては、夜中に出発し、早朝に到着するというように一般的な食事の時間に合わないものもある。
2026年2月の北京からミラノへのフライトは、北京2:15発、ミラノ6:00着だったために、深夜の軽食と朝食しか提供されなかった。
まず北京を出発してからの1食目(時間的には3時過ぎ?)。

ポークが入ったブリトーかホットドックの二択だったので、ブリトーにした。
他は甘栗、クラッカー、ヨーグルト。

ブリトーはもちもちで美味しい。

夜中の2時台出発のフライトにおいて、このような簡易的な機内食である理由は、空港のゲートでカップラーメンを食べている人をよく見たのと、夕食を済ませてから搭乗する人が多いだろうという配慮からであろうか。
後述するが、中国の空港では、無料の冷水、水、そしてお湯を汲むところが点在しており、自販機でもカップラーメンを売っているのをよく見かけた。
なのでゲートでカップラーメンを食べている人は、比較的多い印象だ。
たまに機内で食べている人も見るが、あれは持ち込んだものなのか、機内で提供されているものなのかは謎である(他の航空会社では機内でカップラーメンを食べている人はほとんど見たことがない)。
そしてミラノ到着前の2食目、朝ごはんはこちら。

こちらは通常食の朝食で、中国式のお粥か、欧米式のオムレツとソーセージかの選択肢があった。
筆者はザーサイと卵をのせた中国のお粥が好きなので、朝食を選ぶ機会があれば中国式のお粥をいつも選ぶ。

このシンプルなパン、ほんのり甘くて美味しい。

この時のフライトはトランジット時間が7時間以上とかなり長かった、かつ空港では何も食べなかったのだが、逆に胃を休めることができて、ミラノについた時には胃も軽く心地よかった。
ちょうどミラノ・コルティナオリンピックが終わり、パラリンピックが始まる前の時期のミラノへの帰還。


ミラノ・マルペンサ空港にはまだオリンピックの名残があった。
おまけ2:エアチャイナのおやつ
エアチャイナの特徴として、機内食とは別に機内でもらえるお菓子がかなりシンプルというのがある。
2023年から2026年にかけて何回もエアチャイナに乗っているが、その間に客室乗務員さんにもらったお菓子は、塩味のクラッカーとキットカットくらいである。
この塩味のクラッカーは、そのまま食べるとかなり喉が渇くので家に持ち帰ってジャムをつけて食べることにした。

ツナやカニカマなどといったものをのせて食べるのもいいかもしれない。

そしてもう一つよく配られるのはキットカットである。

こちら三つももらってしまったが、春節の時期にもらったものはちょっとパッケージが異なっていた。

過去にコロナ禍でKLMを使った時の記録を見ると、かなりたくさんのお菓子が配られていた(この時は非常時だったせいか、客室乗務員の人が配る、あるいは勝手に取っていってもいいように置かれているとかではなく、袋にまとめてお菓子をもらったことを記憶している)。
エアチャイナのおやつが少ない、機内食はしっかりのパターンに慣れてしまったが、ハーゲンダッツなどのアイスやマドレーヌなどの焼き菓子を配る航空会社もまた利用してみたいと思っている。
おまけ3:中国のスタバグッズ
最後に紹介したのは、トランジット中に北京や上海の空港で見たスターバックスグッズである。
中国のスターバックスのグッズは、中国国内限定のものが多く、日本ではないような変わったデザインのものがある。
こちらは世界各国で展開されているご当地タンブラーとマグ。

また2025年の中秋節の頃に空港のスターバックスを見ると、月うさぎのケーキや月餅が販売されていた。

中秋節に中国で食べられる月餅、カラフルなものが多くとても見た目も華やか。

スタバのベアも満州服を着ていて可愛らしい。

スターバックスではないがコスタ・コーヒーでも中秋節のお菓子が販売されていた。

2026年の春節の時期には北京の空港でトランジット。

こちらはスターバックスではない、また別のお菓子屋さんであったが、華やかな伝統菓子がたくさん。

ちょっと欲しいなと思ったけど、出費を控えたかったので我慢。

スターバックスは、桜グッズと春節グッズがいっぱいであった。

日本のものとは異なるスタバグッズ、中国のものの方が大胆で可愛らしさもプラスされている気がする。

マグカップもキラキラ光る加工がなされている。

通常のグッズも今風のパステルカラーのものが多い。


フードを見ても日本にはないような変わったお菓子があるのがとても気になる。
こういう甘々のお菓子はすっきりしたアメリカンコーヒーによく合いそう。

ほか、干支の馬をモチーフにしたコーヒーグッズやケーキもあった。


中国の空港には、このような熱いお湯と常温の水、そして冷水を無料で汲むことができるサーバーが至る所に点在している。
中国人の人は空の水筒を持って、よくお湯を汲んでいる(体を冷やさないようにお湯をこまめに飲むからであろうか、いずれにしても良さそうな習慣)。

ニッチすぎるライフハックだが、中国で数時間、しかも夕方から夜にかけてトランジットする場合は、清潔な空のペットボトルを手荷物に持ち込むとよい。
空のペットボトルにこのお湯を入れれば簡易的な湯たんぽになるし、少しずつ飲めば体も温まる。
というのも、中国の空港(上海と北京)は巨大で、夜は夏であっても半袖だとなんとなく寒い。
またお湯が冷えてきたりなくなったら汲みに行けばいい。
そんなみみっちいことせずに、ラウンジを使える人は使えばいいだけの話だが、トランジット中にあまりお金を使いたくない人にはおすすめな方法だ。
エアチャイナの機内食を片っ端から試して記録するという奇怪なレポートはいかがだったであろうか。
本音を言うならば、ITAやANAなどの直行便で快適に日本とイタリア間を移動したい気持ちもある。
でもエアチャイナの魅力はその安さと意外に少ない遅延である(たまたま筆者が遅延にあった数が少ないだけかもだが)。
そもそも空の上という、地上とは異なる環境で提供されるのが機内食だ。
機内食に地上と同じクオリティを求めること自体が無理がある。
「機内食美味しくないんだよね」という意見も、地上のご飯に比べたらごもっともだ。
例えば一つの考えなのだが、予め航空券を買う時に「機内食あり・なし」でプランを選べるようにはならないのであろうか。
そうすれば機内食を食べたくない人は空港に来る前や空港内のレストランで食事を済ませることができるし、機内食に文句を言う必要もない(その上にフードロスも減らせる)。
制限がある中で楽しむもの、それが機内食である。
筆者は機内食芸人を自称するほど、どのエアラインであっても機内食を楽しみたいタイプなので、このような航空券が安めのエアチャイナや他の中国の会社の機内食であっても、ANAやJALの機内食であっても全力で楽しみたい。
ファーストクラスに乗るくらいだったら、その分のお金は地上のホテルや旅費に回したいと思っているので、階級を上げて乗るとしてもビジネスクラス止まりであろうか。
いつか出世したら、ウキウキとビジネスクラスの機内食に手をつけることもあるだろうが、介護と博論と、筆者が一番辛い時期に何度も食べたこのエアチャイナの機内食は生涯忘れることはないであろう。
文責 増永菜生
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