夫婦喧嘩の仲直りで、いつも「私が謝ればいい」と思っていた
以前の私は、夫と喧嘩すると必ず、
「私の悪かったところはどこだろう?」
って考えていました。
夫にめちゃくちゃ腹が立っていてもです(笑)
「いやいや、そっちが悪いやろ!!」と思っている自分もいる。
でも、しばらくすると
「でも私の言い方も悪かったかな」
「私もあんな言い方しなければよかったよね」
「夫も疲れてたのかもしれないし」
と、自分の悪かったところを探し始める。
そして最後は、「まあ、私が謝れば丸く収まるし」と、自分から謝る。
そんなことがよくありました。
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こんにちは。感情の言語化ナビゲーター、心理カウンセラーのなつみです。
自分を後回しにして頑張りすぎてしまう女性が、「私は本当はどうしたい?」を取り戻していくための発信をしています。
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私自身のことや、この活動を始めた理由はこちらの自己紹介記事に書いています。
「私が謝れば丸く収まる」と思っていた
別にこれ、悪いことだと思ってなかったんです。
むしろ、自分の悪いところもちゃんと振り返れる私は大人だし、夫婦なんだからお互い様だし、どっちかが折れなきゃ終わらないんだから私が折れればいい。
そんなふうに思っていました。
実際、私が謝れば喧嘩は終わるんですよ。
だから一見、うまくいく。
でも、なんかモヤモヤする。
仲直りしたはずなのに、なんとなく腹が立ってる。
「もう終わったことだから」と思おうとしても、妙に引っかかる。
今振り返ると、それも当然だったんだと思います。
だって、「私は嫌だった」という気持ちが、置き去りになってたから。
私は「自分の悪いところ」を探す前に、腹が立っていた
夫にあんな言い方をされて嫌だった。
責められたように感じて悲しかった。
「なんで私ばっかり」って腹が立った。
本当は、そんなふうに言わないでほしかった。
でも私は、そういう自分の気持ちをちゃんと見るより先に、
「私の悪かったところは?」を探してたんですよね。
これに気づいたとき、
「ああ、私、喧嘩を終わらせるために自分の気持ちを置いてきてたんだな」
と思いました。
もちろん、自分の悪かったところを振り返ることがダメなわけじゃないです。
私だって今でも「あれは言いすぎたな」「そこは私が悪かったな」と思ったら謝ります。
ただ、今はその前に、「私は何が嫌だった?」を確認するようになりました。
相手に事情があることと、私が嫌だったことは別の話
私たちって、相手のことになるとすごく理解できたりするんですよね。
仕事で疲れてたんだろうな。
余裕がなかったんだろうな。
悪気はなかったんだろうな。
私の言い方も悪かったしな。
もちろん、それも本当かもしれない。
夫婦で一緒に暮らしていれば、お互い余裕がない日もあるし、ついきつい言い方をしてしまうことだってある。
私だっていつも完璧なわけじゃない。
でも、夫が疲れていたことと、私が嫌だったことは別の話。
夫にも事情があった。
でも私は嫌だった。
私にも悪かったところはあった。
でも私は傷ついた。
これって、どっちかを消さなくてもいいんですよね。
以前の私はたぶん、
「夫が悪いか、私が悪いか」
「どっちが正しいか」
「どっちが謝るべきか」
みたいに考えていたんだと思います。
でも今は、そこを決める前に自分の気持ちを見たほうがいい方向に行くと思っています。
「どっちが悪い?」より先に聞くこと
私は何が嫌だった?
私はどう感じた?
本当はどうしてほしかった?
本当は私はどうしたかった?
そこまで自分に聞いてから、「じゃあ私はどうしたい?」を考える。
謝りたいなら謝ればいい。
話したいなら話せばいい。
今は話したくないなら、少し時間を置いてもいい。
「今回はもういいや」と思うなら、それでもいい。
同じ「私から謝る」でも、
「私が謝れば丸く収まるから」と、
「私はここは悪かったと思うから謝りたい」は、私の中では全然違います。
前者は、「どうしたらこの場が収まる?」から選んでいる。
後者は、「私はどうしたい?」から選んでいる。
外から見たら、どちらも同じ「妻が夫に謝った」かもしれない。
でも、自分の中では全然違うんですよね。
夫婦関係の中でも、自分を置いていかない
夫婦関係って相手がいることだから、自分の思い通りにならないことなんて山ほどあります。
相手には相手の気持ちがあるし、事情もある。
自分の気持ちだけを押し通せばいいという話でもありません。
でもだからって、
相手の気持ちを考えるたびに、自分の気持ちを後回しにしなくていい。
夫のことを理解する前に、まず、
「あー、私、あれ嫌だったんだな」
って自分が分かってあげる。
悲しかったなら、悲しかった。
腹が立ったなら、腹が立った。
本当はもっと優しくしてほしかったなら、そう思ってた。
相手に伝えるかどうかは、そのあと決めればいい。
誰かを悪者にしなくても、自分の気持ちは認められるんです。
人生の主語を「私」に戻すって、こういうことかもしれない
私はこういう小さなところにこそ、「人生の主語を私に戻す」必要があると思っています。
何でも自分の好きなようにすることでもない。
夫の気持ちを考えないことでもない。
「私は悪くない!」と主張することでもない。
誰かと一緒に生きていても、「私はどう感じた?」を飛ばさないこと。
「私が我慢すればいい」
「私がやった方が早い」
「私がちゃんとすればいい」
「相手も大変だから仕方ない」
そんなふうに、自分の気持ちより先に誰かのことを考えてしまうことってありませんか?
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