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諦めるか続けるかを今夜決めなくていい理由

「で、結局どうするの」

友達に聞かれて、答えられなかったことがあります。

復縁したいのか、もう終わりにするのか。

どちらかを言わないと話が進まない空気でした。

わたしは「分からない」と答えました。

そのあと、自分でも情けなくなりました。

半年も経つのに、まだ決められていないからです。

いま同じ場所にいる方に、書いておきたいことがあります。

【今は決めない、という状態は、選択のひとつです】

決めろと言われることが、いちばんしんどい

調べていると、答えは2種類しか出てきません。

復縁するための方法か、忘れるための方法か。

どちらの記事も、前提が同じです。

【もう決まっている人向けに書かれています】

決めてから来てください、という顔をしています。

でも実際にいちばん苦しいのは、決まっていない時期です。

そして、この時期がいちばん長いです。

わたしの場合、1年近くありました。

その1年ぶんの過ごし方は、どこにも書いてありませんでした。

決められないのではなく、決める材料がないだけでした

なぜ決められないのか、あるとき考えてみました。

意志が弱いからだと思っていました。

でも、たぶん違いました。

【判断するための材料が、まだそろっていなかった】だけでした。

相手が今どう思っているかは分かりません。

自分の気持ちが半年後にどうなっているかも分かりません。

材料がそろっていない状態で決断すると、どうなるか。

数日後にひっくり返ります。

わたしは実際に、何度もひっくり返しました。

もう終わりにする、と決めた3日後に送っています。

決断のたびに自己嫌悪が増えました。

決められない自分を責めていたのに、責める材料を自分で増やしていました。

決めないまま、できることがあります

そこで、順番を変えました。

決めるのをやめました。

代わりにやったのは、【決めなくてもできることを1つだけ続ける】ことでした。

わたしの場合は、送りたくなった夜に紙に書くことでした。

これは、復縁したい人にも、終わりにしたい人にも、どちらにも役立ちます。

深夜に送って翌朝後悔する状態は、どちらの結末に向かうにしても損だからです。

そして、これを続けていると、少しずつ材料が集まってきます。

書いたものを読み返すと、自分が何を求めているのかが見えてくるからです。

わたしの場合、半年ぶんの紙を読み返して、ようやく気づきました。

わたしが戻りたかったのは、彼というより、彼といたころの自分でした。

その気づきは、決断しようとしていたときには一度も出てきませんでした。

急いで決めようとするほど、材料が集まらないのだと思います。

「でも、決めないままだと時間が過ぎるだけでは」と思うかもしれません。

わたしもそう言われました。

ただ、決めていない時間と、何もしていない時間は、別のものです。

決めていなくても、整えることはできます。

今夜、どちらかに決める必要はあるでしょうか。

決めないまま、今夜を越えることはできないでしょうか。

決めない期間の過ごし方を30日ぶんにしたものが『元彼に送りたくなる夜をひとりで越える3分間のワーク』です。


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