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楽しいからって、なんでそう〜なるの?!


うちには、犬風の猫がいる。


ピンっと突き立てたしっぽは、
キテレツ大百科のコロ助のちょんまげにそっくりだ。

そんなうちの猫の名前はコロ助


コロ助と私の、
最近流行っているごっこ遊びがある。


家の中にある壁を中心に、
二つの部屋と廊下がつながっていて、
ぐるっと一周できる間取りになっている。


私はその壁をぐるっと一周するように、
家の中を走り回る。


すると、その私の後を追って、
コロ助が永遠に私を追いかけ回す、
という鬼ごっこ遊び。


これまでは、
私が逃げて、
そのまま後ろを
素直にコロ助が追いかけてくる、
というシンプルな遊びだったのだが、、、


最近、
知恵をつけたコロ助が、
反対から回り込み、
死角で待ち伏せして、

「うわぁーっ!!」

と、飛び出してくる、
というサプライズが追加されるようになった。



私は、
「キャー!!」と、
本気でびっくりして、
子供さながらのリアクションが
飛び出してしまう。


コロ助は、
しっぽをプンプンと振って、
とても満足そう。



今度は、私がコロ助を追いかける。



そして、
私もコロ助に負けじと、
気配を静めて、
そぉ〜っと、
反対から回り込む。


角で
私を待ち伏せしている
コロ助の後ろ姿に
忍び寄り、

「うわーっ!!」

っと、
サプライズをお見舞いする。


すると、コロ助は、
ボハァーっと、毛を逆立てて、
しっぽは、ボフンっとなり、
カニになる



「楽しいね♪」と、
カニになったコロ助を撫でまわし、
また、私が逃げて、
第二ラウンドが始まる。


耳の良いコロ助のほうが、
この遊びは絶対に有利なはずなのだ。



互いに、
そっと気配を消し合い、
どちらから回り込んでくるのか、
探り合う。


こうなると、
鬼ごっこは、
次第に心理戦へと
突入していく。



耳の良さで勝てない私は、
あえて足音を立てて、

「こっちから来るぞ」

と、思わせてみたり。



逆に、
途中で足音を消してみたり。



コロ助も、
私の気配を探りながら、
どこから出てくるのかを
じっと待っている。


壁のこちらと向こう側で、
互いに息をひそめ、
相手がどちらから
回り込んでくるのか、
探り合う。



先に動くか。
あえて動かないか。
足音を立てるか。
気配を消すか。


そして、
ふいを突いて後ろに回り込まれて、

「うわーっ!!」

と、びっくりさせられたら負け。



これが、
なかなか良い勝負なのだ。


私が勝つ時もあるし、
コロ助の心理作戦に、
完敗する時もある。



めっちゃ、楽しい!
ごっこ遊び!



コロ助は、
私が楽しいのが楽しいみたいで、
このごっこ遊びの後は、

コロ助の
頭の周りに
音符がいっぱい浮かんでるのが見える。




『♪ 🎶 ♪ ♬』



そして、
テンションが上がったコロ助は、
欽ちゃん走りで、
トッテトッテ🎶と
私を追いかけてくる。


欽ちゃん走りとは、
足は進行方向を向いたまま、
上半身を横に向け、
腕を左右に振りながら、
リズミカルに走る、
昭和を代表するコメディアン、
萩本欽一さんのコミカルな動きである。

ーみけこによる解説ー



厳密に言うと、
コロ助のそれは、
正面(進行方向)を向き、
なぜか前脚を斜め前、
外側へ放り出すようにして、
軽快かつリズミカルに
こちらへ向かってくるのだ。



それはまるで、
欽ちゃん走りの
「愛嬌とユーモアの融合」の動きの本質と
同じではないか。


つまり、
このテンションの上がったコロ助の軽快な走りは、

欽ちゃん走りの
“変則フォーム”
と言っても過言ではない。


もはや、
欽ちゃんイズムである。


だからだったのか。



ごっこ遊びの後、
テンションの上がったコロ助の走りを見るたびに、
私が口走っていた、
あの言葉。


すべてが、
一本につながった。





「なんで、そう〜なるの?!」








🍎エッセイしりとり🦍


今回、エッセイしりとりという企画で、
はじめて、
バトンというものを受け取りました。


今回参加させていただいた、エッセイしりとりを企画されたマイキーさんの記事はこちらです💁



noteの片隅で、ひっそりと独り言を呟いている陰キャな私の元に、
まさかバトンなるものが届く日がくるとは、予想もしていませんでした!



紬羽さんから、バトンを受け取りました。
べないよって言えばよかっ」💁



「た」から始まるタイトルで、エッセイぽいものを書かせていただきました。

紬羽さん、新鮮な機会をありがとうございました🌱


エッセイが何か、ちゃんと分かってない私ですが、
書いてみると楽しかったです。



紬羽さんが、わんこの柴さん🐕とのお話を書かれていたので、
私もそこに続いて、
わんこみたいな猫とのお話を書いてみました😁




本来なら、
次の方へバトンを回すルールなのですが、
期限が今月の8月31日までということで、

今から回すと、次の方がもしかしたら焦ってしまうかもと思い、
今回はここで止めることにしました。



回してみたい気もするのですが……。



もしももしも、私の記事を読んでくださった方で、

「楽しいからって、なんでそう〜なるの?!」の
【の】で始まるエッセイを、
期限内に書いてみたいと思ってくださる方がいたら、
その方にバトンをお渡ししたいと思います。



コメントで、
「【の】書きます」
と言ってくださった方に、
改めてバトンをお渡しします。



それは、ルール違反になっちゃうのかな?!


ひとまず、縁あってここまで繋がってきたバトンは、
今回はここで置かせてもらいますね💦


面白い機会をくださったマイキーさん、
紬羽さん、
ここまで言葉で紡いだバトンを繋げてくださった方々、
ありがとうございました🍀


ここまで、読んでくださった方、
ありがとうございます🌱





#エッセイしりとり
#初めてのエッセイ

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