距離を置くのは、逃避ではなく管理
今月に入ってから、人と関わることに強い疲労を感じている。
嫌悪に近い感覚もある。だから、少し距離を置くことにする。
ただ、それは単純に「人が嫌いになった」という話ではない。
言いたいことが多すぎるのに、消化しきれていない。
頭の中には山ほど断片がある。空気も、過去も、未来も、違和感も、怒りも、言葉になりかけた思考もある。
でも、その全部が投稿するほどのものかと問われると、そうでもない。
たぶん、内向型の性質が強く出ているのだと思う。
外に出す前に、内側で何度も咀嚼する。
そして、自分の中で納得できた時点で終わる。
形になりきらないものを、そのまま表に置くこともできない。
そもそも私は、吐き出すことそのものを知らない。
だから溜まる。溜まって、詰まる。
そして、人との接触すらノイズに感じる瞬間が出てくる。
小さい頃から、一人で考えて、咀嚼して、答えを出してきた。
それが自分には自然だったし、実際その方が早かった。
でも、それだけではない。
人に頼ったところで、本質的には何も解決しないことも知っている。
だから私は、人に過剰な期待をしない。
仕事として関わることはできる。けれど、それ以上を必要としない場面も多い。
雑に吐き出せたら、もっと楽なのかもしれない。
けれど、私はそれができない。
骨のない言葉を外に出すことに、あまり意味を感じないからだ。
今はたぶん、発信する時期ではなく、整理する時期なんだと思う。
無理に言葉にしなくていいものまで表に出せば、余計に自分が荒れる。
だから距離を置く。
逃避ではなく、管理として。
Nemesis - ASTRA -
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