【読書報告】俺ストはソフィか?(古代ギリシア哲学入門2)
お久しぶりの【読書報告】シリーズです。
前回の続きで、古代ギリシア哲学のお勉強をしました。単純に古代ギリシアおもしれーって思ったのと、そのうち書きたいことにちょっと関連してるかなーと思ったので。
アリストテレス
アリストテレスに関しては膨大な本がありますが、右も左も分からない状態なのでとりあえずこの2冊。
山口本は定番(多分)。ちくま新書の『〇〇入門』らしく(?)オーソドックス&ハードな感じ。噛めば噛むほど味がしそうというか、玄人ウケしそう。つまり初学者がいきなり読むとムズい。
中畑本は各章で疑問を最初に立てて論じていくのが結構好みでした。2冊目ということもあって割と読みやすかった。
ソフィスト
ソフィストについてはこの2冊。
田中『ソフィスト』は結構昔の本なので読みづらいのではと危惧したけど、かなり読みやすかった。田中美知太郎ってすげえね。
クセジュの『ソフィスト列伝』は結構本格派で難しい箇所もあるけど、簡潔にまとめられているし素直な内容なので難しさの割にはサラッと読める。各ソフィストごとに章立てされているので、辞典的に使うと便利かも。
あと『ゆる古代ギリシア哲学入門』中公新書ラクレがその本からどれだけパクリまくってるかもわかります。
— ネオ高等遊民🛺日本初の哲学youtuber (@MNeeton) June 14, 2026
(ちなみに『ソフィスト列伝』は名著『ゆる古代ギリシア哲学入門』の元ネタ本らしい)
山川偉也
特に狙ったわけではないんだけど、山川偉也の本がちょうど興味関心にドンピシャだったので2冊。
ディオゲネス本は文量多いし歴史的な話もたっぷりでなかなかボリューミーなんだけど、話が面白いので読みやすかった。ディオゲネスやっぱかっけえね。アリストテレスを論敵にした本です。
ゼノン本を読んで古代ギリシア哲学入門に一区切りつけようと思ったんだけど、なんとなく気乗りしなくて飛ぶ矢の話が終わったところで中断。またいつか通読します。
というわけで古代ギリシア哲学入門その2でした。「視野を広げて色々入門しようキャンペーン」をもう少し続けようと思ってるんだけど、次は何にしようかしらね。
ではまた。
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