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バレンタイン 手作りのセミドライ味噌ピーはすぐになくなる

せっせと味噌ピーを作っていた。

世間ではこぞってチョコを加工したりしなかったり、買ったりしている。はて、ひと様のおウチはどんなチョコ模様なのだろうかと、家政婦は見たばりの好奇心で密かに思いを馳せる。

YouTubeなんかではだいぶ前からフライングしてチョコ動画が走っているが、noteでは、イベントが起こってからの事後または直前の記事が多いのかしら、はたまた意外にその辺はデリケートで、記事にはしないものなのだろうかと、勝手にソワソワしてしまう。

俺が貰える訳でもないのに。



仮に、旦那へのチョコがチロルチョコ3つだったら記事になどしないだろうし、仮に手作りチョコを旦那に作ったとしても、「普段口うるさい私への態度がビターな旦那様へ感謝の気持ちを込めて、ダークチョコ200gと墨汁100mLで暗黒ダーク生チョコを作りましたテヘペロ」なんて、ペコちゃんでも投稿しないだろう。

いや待てよ。そんなイカれたアカウント、逆に私は気になってフォローしてしまうかもしれない。
いや、さすがにちょっと躊躇するかな、ヤバ過ぎる。

そんなたわいもない妄想ばかりして、

これではただの、野次馬妄想変態野郎へんたいだ。



しかし、どこに行ってもチョコチョコチョコチョコチョココーナー。こんなん見て、「今年もこの時期か、今年はどうしようかしら🍫」って思うのが女子達だけと思ったら大間違いなのよ。男子のわたしだってね、「わーチョコいっぱいある😍どうしよー」ってつい見ちゃうんだから。

もっと言うなら料理男子からしてみればね、なんだか皆作ってるみたいだし、あわよくば俺も生チョコ作っちゃおっかななんて思ってみたり、作っちゃったり。

でもね、作っちゃったりなんかした日には、妻が「あなた私(のプレゼント)というものがありながら、一体何をやっているんですの」なんて怪訝な顔して妙ちくりんなものを見る目で言う訳ですよ。ましてや妻がせっかく用意してくれたものとクオリティで負けてないものなんて作ってごらんなさいよ。

それはまるで、「旦那の誕生日に、子供と一緒にケーキ屋さんで旦那の誕生日ケーキを買って帰宅したら、なぜか旦那が自分で自分の誕生日ケーキを手作りしててマジで引いた。」みたいな事案じゃないですか。Threadsスレッズならあわや万バズですよ。















海外では、バレンタインに男性から女性へ贈り物をする文化もあるらしい。しかしそれを受け入れてしまっては、バレンタインの日に他のメンズが何かを貰うなか、自分は貰わなくなってしまっても良いのかというと、それも寂しい。

だから私は、シーソーの如くチョコ作りに傾く気持ちのバランスをとる為に、せっせと味噌ピーを作るのだ。バレンタインに味噌ピーを贈る人の話など聞いた事がない。これならば、先方がどんな品を準備しようとも被ることはないだろうと安心だ。Threadsに晒されることもないであろう。

さて味噌ピーというと、どんな味噌ピーを思い浮かべるだろうか。
多くの人が思い浮かべるのは、水飴みたいに歯にくっつくような、みたらしを煮詰めてねっちりとした甘じょっぱいようなやつだろうか。あれはあれで懐かしの味だが、最近の味噌ピーには様々な種類があるものだ。

私がよく作るのは、セミドライの味噌ピーだ。
オリジナルだ。

メモ📝
ピーナッツ(皮付き)、ナッツ 大体200g
味噌 大さじ2
良いみりん 大さじ2
キビ砂糖 スプーン1杯(お好み)
ゴマ  お好み

※最初はナッツ100gの割合で、好みを探るのが良いと思います。

ピーナッツは、皮付きの方が味噌と絡む。皮がないとツルツルしてしまい絡みにくい。そのため皮付きピーナッツを使うのがポイントだ。

みりんは三河みりんのような、単体で味見しても美味しいみりんをお持ちなら、みりんを使うと良いかと思う。

みりん風調味料や生半可なみりんだとクセのある風味が邪魔になる場合があるので、それなら砂糖か蜂蜜に代えて、水で溶くなどで量を調整した方が美味しく出来るので、注意ポイントだ。

また、うちにはフッ素加工のフライパンがなく、味噌液は鍋底に一定量くっついてしまう。ティファールなどを使う場合はおそらく味噌液が全量ナッツにつくので、もし味が濃いと感じれば、ナッツを足すなどで調整するのが良いかもしれない。逆に薄ければ、次回はナッツを減らすべし。

ナッツを弱火〜弱中火で焦げないように優しく炒る。
今回は皮付きピーナッツ120gとアーモンド80g。
皮が取れない様に時々ゆるやかにゆすりまぜる。

油を小さじ0.5程回し入れ、ナッツをコーティングする。油は好みだが、入れた方がやや湿気しけにくい気がするが、変わらない気もする。

味噌をみりんで溶いて混ぜておく。

味噌1:みりん1の味噌液

5〜10分後、炒られたナッツから香ばしい香りが立ち昇ってくる。冬はそこまで炒らなくても大丈夫かもしれない。夏場はしっかり炒らないと湿気るのが早い気がする。よく炒った方が仕上がりの香りが良いと、ナッツ界隈では言われている。

やり過ぎたりうっかりすると焦げるので、5分以降はなるべく目を離さない方が無難だ。

極弱火か一度火を止め、溶いた味噌液を熱々のナッツに合わせる。
ジュウという味噌が踊る音と共に優しく和えながら、ナッツに味噌を纏わせる。味噌も熱に浮かされ濃縮されて、美味しそうなしょっぱい香りがたちこめる。

弱火で水分を飛ばしていく。香ばしさと見た目のバリエーションを出すために、ゴマを振り掛けて和える。初めから味噌に加えておいても良い。お好みでシナモンや白コショウ、カレー粉なども面白い。

味噌の粘度が増してきたら、お好みの加減で火を止める。
出来立ては水分が落ち着かず湿気った感じだが、数時間置いて冷めるとポリポリになる。
鍋の使用後は、水につけてふやかしておくと汚れが落ち易い。

友チョコならぬ友味噌ピーだ。

無塩ナッツだと無限に食べてしまうが、この味噌ピーだと味が濃いめなので、ここら辺でやめとこうかなとある程度自制が効くのだ。ツマミにしても、お茶請けにしても良い塩梅。

塩分が高い方の白味噌でも作ってみた
見た目に反して塩味が足りなかったので、
ハーブソルトで味を調整した。
こちらはピーナッツのみ
今の所味噌ピーは、普通の味噌の方が上手く出来る。


チョコっと小腹が空いた時、通りがかりに目に留まり、いくつかつまんで作業する。そんな風にみんなでチョコチョコつまむものだから、あっという間に売り切れてしまう。

はてさて、ホワイトデーはどうしたものか。

また味噌ピーでもつまみながら考えよう。












最後までご覧いただき、ありがとうございました。

ではまた、お会いしましょう。

ハッピーバレンタイン🍫💝

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