職場に馴染めない気がして、誰にも言えなかった話
「大丈夫?」と聞かれて、「大丈夫です」と答えました。全然、大丈夫ではありませんでした。
はじめまして。のぶといいます。営業事務を7年やって、29歳で未経験でIT業界(テストとサポートの仕事)に入りました。仕事にはなんとかついていけていたのに、休憩時間になるたびに、居心地の悪さを感じていました。今回は、その「馴染めていない気がする」という感覚の話です。
仕事はできても、"居場所"は別の問題だった
未経験転職の話は、たいてい「仕事についていけるか」に焦点が当たります。でも実際に転職してみて分かったのは、仕事についていけることと、その場に居場所があると感じられることは、別の問題だということでした。
業務は覚えられる。分からないことも聞ける。でも、休憩時間の雑談に入れない。飲み会で何を話せばいいか分からない。「馴染めていない」という感覚は、業務の出来不出来とは違うところで、じわじわと積み重なっていきました。
「馴染めていない」を、誰にも言えなかった理由
厄介だったのは、この感覚を誰にも言えなかったことです。仕事が原因で困っているなら相談できます。でも「なんとなく馴染めない」は、相談するには漠然としすぎていて、しかも「せっかく採用してもらったのに、贅沢な悩みかもしれない」という遠慮もありました。
事務職のときは、同じような立場の同僚が周りにいたので、感覚を共有できる相手がいました。未経験で飛び込んだ職場では、その「分かってくれる人」がいないことが、想像以上にこたえました。
最後に
「馴染めていない」と感じて、それを誰にも言えずにいるなら。それは、あなたの適応力が低いからではなく、「仕事ができること」と「居場所を感じられること」が、そもそも別のスキルだからだと思ってみてください。
私が実際にどうやって、少しずつ居場所を作っていったかは、別の記事でまとめる予定です。これから、この「職場の人間関係」というテーマで、もう少し具体的な話も書いていくつもりです。
これを読んで、一歩踏み出す人が一人でも増えたら嬉しいです。
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