テスト仕様書にない不具合を見逃して、落ち込んだ話
仕様書に書いてあるとおりに、一つひとつ確認しました。それなのに、後から別の不具合が見つかって、「なんで気づかなかったの」と聞かれたとき、返す言葉がありませんでした。
はじめまして。のぶといいます。営業事務を7年やって、29歳で未経験でIT業界(テストとサポートの仕事)に入りました。この記事は、あの「書いてあることはやったのに」という悔しさの話です。
「書いてあることをやればいい」と思っていた
新人のころは、仕様書に書いてあることを漏れなくこなせば、それで仕事は完了だと思っていました。だから、書いていないところで不具合が見つかったとき、最初は「そんなの気づけるわけがない」と、少し反発する気持ちもありました。
「書いていないところ」にも目を配る、という感覚
でも先輩に言われて気づいたのは、テストという仕事は「書いてあることをなぞる」だけでなく、「これも念のため見ておいたほうがいいかも」と気づく感覚も、少しずつ求められている、ということでした。
最初からその感覚を持てる人はいません。先輩にも「私も最初は同じだった」と言われて、少し気持ちが楽になったのを覚えています。慣れていない自分を責めすぎなくていい、ということが分かってきました。
振り返ると、事務職のときにやっていた「念のためもう一度確認する」「変だなと思ったら周りに聞く」という習慣が、実はこの感覚に近いものだったと、あとから気づきました。
最後に
不具合を見逃して落ち込んでいるなら。それは「向いていない」からではなく、「その感覚は、経験を積みながら少しずつ育っていくもの」だと思ってもらえたらと思います。
私が実際にどうやってその感覚を育てていったか、具体的にやったことは別の記事でまとめる予定です。
これを読んで、一歩踏み出す人が一人でも増えたら嬉しいです。
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