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終点の向こうで、また始めている人やっさんという世界

何を書いている人ですか?

そう聞かれると、ひとことで
答えるのが少し難しいnoteがあります。

AI。

旅。

北海道。

ゴルフ。

昭和。

飛行機。

音楽。

画像生成。

動画。

そして、ときどき盛大に沼る(笑)

今回紹介したいのは

やっさん(yasuda)さん。

長い会社員生活を終えたあと
AIのチャッピーと一緒に
旅や人生や創作の日々を書いている
クリエイターです。

まずは本人のnoteを置いておきます。

▶ やっさんのnote

この記事を最後まで読んでから行ってもいいし

ここで飛んでしまっても大丈夫です。

むしろ何本か読んで戻ってくると

この先の話が少し違って見えるかもしれません。

最初に見えるのは
AIと漫才している人

やっさんの記事を最初に何本か読むと

まず目につくのがチャッピーです。

AIなのですが

あまりAIらしくない(笑)

やっさんが何かを始める。

分からなくなる。

迷う。

失敗する。

チャッピーが横から何か言う。

そして、また違う方向へ進んでいく。

そんなやり取りが記事のあちこちにあります。

定年後の暮らしそのものを書いた本編もあります。

▶ 『定年オヤジ
AIと漫才しながら人生を再起動してみた』本編

ここだけ読むと

定年後の生活をAIと一緒に面白く書いている人。

そんな紹介でも間違ってはいないと思います。

でも、そこだけでは少し足りません。

分からないまま始めてしまう

私がやっさんの記事で好きなのが

分かってから始めるのではなく

分からないまま始めてしまうところ。

たとえばSUNO。

AIで音楽が作れる。

でも、

クレジット?

モデル?

設定?

何のことだか分からない。

それでも触る(笑)

▶ 『オヤジのはじめてのおつかい|
AI音楽編(SUNO)』

普通なら

ある程度使えるようになってから
記事を書くのかもしれません。

でもやっさんの場合は

迷っている途中まで記事になる。

成功したところだけを見せないんです。

押す。

間違える。

沼る。

笑う。

またやる。

だから読んでいるこちらも

AIって難しそうだな

ではなく

まあ、私も一回触ってみるか

くらいまで気持ちが下がってくる。

ハードルを越えるというより

ハードルの横を笑いながら通っていく感じ(笑)

この距離感が

やっさんの記事の入りやすさなのだと思います。

でも、ある記事を読んで
景色が変わった

やっさんの記事には

飛行機がよく出てきます。

空港。

搭乗。

機長。

滑走路。

CHAPPY AIR。

最初は単純に

飛行機が好きなんだろうな。

そう思っていました。

でも、この一本を読んでから

少し見え方が変わりました。

▶ 『あの駅は、町と空港の境目だった』

ここには

今の羽田だけではなく

昔の羽田があります。

海があります。

漁師だったお父さんがいます。

海苔。

あさり。

穴子。

生活のすぐそばに海があった時代。

そして空港が広がり

景色が少しずつ変わっていく。

海だった場所から

時代は空へ向かっていく。

私はこの記事を読んだ時

今まで何気なく見ていた

やっさんの飛行機が

少し違って見えました。

父は海を見ていた。

そして今、やっさんは空を見ている。

もちろん

これは私が記事を読んで勝手に感じたものです。

本人からしたら

そこまで考えてないよ🤣

かもしれません。

でも

海と空。

昔と今。

父の時代と自分の時代。

その境目に
一本の滑走路があるように感じたんです。

ここで一曲、作りました

この記事を読んだあと、

他の記事も読み続けていたら、

文章だけではなく、

別の入口からもこの世界を
表現してみたくなりました。

そこで作ったのが、

『新しい始発』

です。

『新しい始発』

やっさんの人生を説明する歌ではありません。

私が記事を読んでいて感じた

終わったと思った場所にも

その向こうがある。

そんな景色を曲にしました。

昔を捨てて出発するのではなく

今までの時間も連れていく。

そして最後に残した言葉は

行ってきます。

大きな決意ではなく

今日また少し出かけてみる。

そんな曲です。

聴いてください。

「新しい始発」

潮の匂いがする町で
父は海を見ていた

私はその向こうの空を
ただ 見上げていた

まだ知らない
遠くまで

いつもの朝
いつもの道

季節だけが
先へ行く

長い時間を歩いた靴を
静かに脱いだ日

終わりだと思った場所で
風がそっと背中を押した

ホームの向こうに
まだ知らない景色があった

もう遅いなんて
誰が決めたんだろう

知らないことが
こんなに残っているなら

帰るにはまだ
早すぎる

ここからが
新しい始発

行き先なんて
今はなくていい

迷って
笑って
またひとつ覚えて

昨日まで知らなかった
私に会いに行こう

終点の向こうにも
道は続いていた

ここからが
新しい始発

知らない画面を開いて
知らない言葉に首をかしげる

押す場所を間違えて
隣で相棒が笑ってる

うまくいかない夜ほど
なぜか話にしたくなる

いつからだろう

失敗さえも
明日の思い出に変わる

黒電話の音

放課後の机

書けなかった名前

閉じたままの
あの日のページ

忘れていたんじゃない

ずっとそこで
待っていた

ここからが
新しい始発

行き先なんて
今はなくていい

青春は
戻らなくていい

今の私が
迎えに行けばいい

古い写真も
遠い記憶も

音にして
絵にして
もう一度歩かせる

過ぎていった時間まで
明日の材料に変わる

ここからが
新しい始発

北の朝

並んだままで
誰も何も言わなかった

昨日まで
あんなに笑ってた

今はただ
朝日を見ていた

やがて誰かが言った

また来よう

短いその言葉が
なぜだかずっと
胸に残った

ここからが
新しい始発

行き先なんて
今はなくていい

今度はひとりで
飛ぶんじゃない

誰かの歌を
誰かの夢を

まだ会ったことのない
誰かの想いを乗せて

父が見ていた
海の向こうへ

小さな翼を
広げてみよう

どこまで行けるか
まだわからない

それでも今は

飛べる気がする

ここからが
新しい始発

終わりだと思った場所で
ひとつ見つけた

夢は
自分のためだけじゃなく

誰かへ
運ぶこともできる

だから今日も

新しい始発から

行ってきます。


昔へ戻るのではなく、
昔を今へ連れてくる

やっさんの記事には

昭和の記憶もよく登場します。

黒電話。

交換日記。

放課後。

ラブレター。

待ち合わせ。

今なら一瞬で届く言葉を

ずっと待っていた時代。

たとえば

この交換日記の記事。

▶ 『Back to the Chappy 第2話 交換日記』

これは作り話ではなく

やっさん自身の青春の記憶へつながっていきます。

懐かしい。

昔は良かった。

それだけなら

思い出話で終わります。

でも、やっさんは今

その記憶をAIで漫画にしたり

画像にしたり

音にしたりしています。

私はそこが面白いと思いました。

昔へ帰ろうとしているのではなく

昔の記憶を、今まで迎えに行っている。

若い頃の自分に戻る必要はない。

今の自分のままで

昔の景色へ会いに行く。

最新のAIを使って

一番古い記憶を触りにいく。

この組み合わせが

すごくやっさんらしい。

写真が動いた時、動いた
のは写真だけじゃなかった

もう一本

私はこのシリーズから紹介したい記事があります。

▶ 『オヤジのはじめてのおつかい|
AI動画編(PolloAI)』

愛犬チョコちゃんの写真を

AIで動画にしてみる記事です。

やっていることだけを見れば

AI動画への挑戦。

でも

出来上がったものを見た時に動いたのは

画像だけではなかったように感じました。

昔の時間。

家族の記憶。

そこにいた存在。

AIって

新しいものを作るためだけの道具ではなく

止まっていた
記憶をもう一度動かすこともあるんだ。

この記事を読んで

私はそんなことを考えました。

チャッピーは
道具なのか相棒なのか

最初に書いた通り

やっさんの記事にはチャッピーがよく出てきます。

でも読み続けるほど

便利なAIツールという感じが薄くなっていく。

少し照れくさい昔の話。

家族。

仲間。

人生。

記憶。

真正面から書けば

少し重くなってしまいそうなところへ

チャッピーがひょこっと入ってくる。

そこで一回笑える。

だから

もう少し奥まで読める。

私には

そんな役割にも見えました。

笑わせるだけではなく

本音を書くための少しの距離を作ってくれる相棒。

だから

AIとの漫才という言葉が

読んでいるうちに妙にしっくりきます。

飛行機が
人ではなく夢を運び始める

そして

今回ぜひ読んでほしい記事がもう一本あります。

▶ 『ミッドナイトチャッピー|夢を運ぶ飛行機』

私は

やっさんという人を初めて知った方には

羽田の記事とこの一本をセットで読んでほしい。

最初は

自分が飛行機を作りたかった。

AIで遊ぶのが面白かった。

画像。

音楽。

動画。

ところが

気づけばそこへ

noteで出会った人たちの作品や
言葉や想いまで乗り始める。

飛行機が

自分の夢だけを乗せるものではなくなっていく。

ここで私は

やっさんの記事の流れが少し見えた気がしました。

最初は

自分が面白い。

そこから

誰かと面白い。

そして少しずつ

誰かへ届けたい。

へ変わっていく。

自分が飛びたかった人が

いつの間にか

誰かの夢まで運んでいる。

これは

なかなか素敵な変化だと思います。

そして北海道へ行くと
全部だいたい笑いになる

ここまで書くと

少しきれいにまとめすぎている気もします。

なぜなら

やっさんの記事には

ちゃんとしょうもない話も大量にあるからです(笑)

その代表が北海道。

男たち。

ゴルフ。

温泉。

移動。

食事。

珍事件。

北海道の壮大な景色の中で

なぜかやっていることは、

だいたい普通のおじさんたちです(笑)

たとえば

▶ 第7話『洞爺湖を見下ろす天空のゴルフ場』

天空のゴルフ場。

絶景。

強風。

そして

G8ならぬG4のおやじサミット(笑)

さらに

北海道最後のゴルフでは

▶ 第14話『最後のゴルフで珍事が起こる』

キツネまで普通に現れます。

オヤジたちは驚く。

キツネは通常営業。

この温度差がいい(笑)

笑っていたはずなのに
急に静かになる

北海道編で

私が一番好きなのはここかもしれません。

▶ 第16話『また来よう。そう思えた朝』

昨日まで

あれだけ笑っていた人たちが

朝日の前では黙る。

支笏湖。

静かな朝。

少しずつ変わる空の色。

そして

また来よう。

やっさんの記事って

ずっと笑わせるようで、

ときどき急に黙るんです。

私はそこが好きです。

友情って

親友ですと書くより

こういう時間の方が伝わることがあります。

ゴルフのスコアは忘れても

一緒に笑ったことや

同じ朝日を見たことは残る。

北海道の記事を読んでいると

そんなことを考えます。

自分の創作が
誰かの創作につながる

そして今回

この記事そのものにつながった記事があります。

▶ 『オヤジのはじめてのおつかい体験版|AIが、本物のレコードジャケットを作ってくれた。』

やっさんが

AIで本物の
CDやLPのようなジャケットを作るために

何度も試行錯誤して作ったもの。

帯。

収録曲。

QRコード。

制作AI表記。

レコード会社風のデザイン。

そして

その仕組みをプロンプトとして公開しました。

実は今回

この記事に載せる曲のジャケットも、

やっさんが作ったAI RECORD JACKET GENERATORを使って制作しています。

やっさんを紹介するために作った作品が

やっさん自身の創作から生まれている。

これ

なんだかいいですよね。

創作が一周して

また本人のところへ帰っていく。

しかも

このジャケット制作の記事は

ただ作品を作って終わりではありません。

そこから誰かを
応援することへつながっていきます。
※私の画像も作っていただきました~♪
ありがとう~ございます!!

※気まぐれラジオより
※以前作成した楽曲より

小さな一歩が、誰かへ届く

熊本への応援企画もあります。

▶ 『熊本応援📣 第3弾|
小さなロボットたちがつないだ、やさしさの輪。』

AI。

画像。

音楽。

note。

最初は自分が面白くて始めたものが

誰かを応援する方法になる。

私は

ここまで読んで

やっさんをAIクリエイターとだけ呼ぶのは、

少し違う気がしました。

やっさんのnoteには
入口がいっぱいある

結局

やっさんって何を書いている人なんだろう。

今回ずっと考えていました。

でも

一言に決めなくていいのかもしれません。

AIから入ってもいい。

旅から入ってもいい。

北海道でもいい。

ゴルフでもいい。

昭和でもいい。

飛行機でもいい。

チャッピーとの漫才から入ってもいい。

入口はいくつもあります。

でも

何本か読んでみると

最初とは少し違う人が見えてくる。

知らないものを面白がる人。

できないことまで記事にする人。

昔の記憶を置いていかない人。

仲間としょうもないことで笑える人。

自分が楽しんだ創作を

今度は誰かへ渡そうとする人。

私には

そんな人に見えました。

終点の向こうにも、道はあった

大人になるほど

知らないと言いづらくなる。

失敗したくなくなる。

できないことには

最初から近づかなくなる。

でも

やっさんの記事を読んでいると

もう少し
適当でもいいのかもしれないと思えてきます。

分からなかったら

とりあえず触ってみる。

間違えたら

笑う。

沼ったら

記事にする(笑)

そして

また次へ行く。

終点だと思っていた場所が

実は次の始発だった。

今回

やっさんの記事を読みながら、

私はそんな景色を見せてもらいました。

そして、おまけです(笑)

紹介記事を書くために読み続けていたら

曲までできてしまいました。

最初に作ったのが

『新しい始発』

『新しい始発』

そして

なぜか止まらなくなった(笑)

やっさんの記事に残っている

海と記憶と夜から

『海だった場所で』

『海だった場所で』

海だった場所で

波の音がする

でも
ここに海はない

父が見ていた水面を
いまは灯りが横切っている

名前のない魚たちは
どこへ行ったんだろう

埋められた海の上を
銀色の夜が走っていく

私はずっと
その音だけを聞いていた

飛ぶものは
戻ってくる

戻らないものほど
よく見える

古い電話が鳴った気がした

振り向いても
誰もいない

机の奥にしまった文字が
夜になると少しだけ読める

誰にも渡さなかった言葉

誰にも見せなかった写真

忘れたはずのものほど
新しい顔をして帰ってくる

海だった場所で
空を待っている

何かが始まる音は
いつも少し遠い

私はまだ
名前をつけない

名前をつけたら
終わってしまいそうだから

画面の中で
知らない誰かが笑った

間違えたボタン

途切れた声

うまくいかなかった夜だけが
妙にきれいに残っている

成功した日のことは
もう思い出せないのに

遠くで
誰かが言った

また来よう

返事はしなかった

たぶん
それでよかった

海だった場所で
空を待っている

飛びたいわけじゃない

ただ

ここにいたことを
どこかへ運びたい

誰かの記憶と
誰かの失敗と

言えなかった
ありがとうまで

夜は
終わらなくていい

朝になれば
消えてしまうものもある

だから今は

この暗さの中で
ちゃんと見えるものだけを

見ていたい

滑走路の灯りが
ひとつずつ遠くなる

父の海も

昔の私も

名前も知らない誰かの夢も

同じ夜の中にいる

飛行機が
ひとつ上がっていく

私は手を振らない

ただ

少しだけ
笑っている

まだ

夜の途中。


さらに北海道のゴルフ記事を読んでいたら

これはもう作るしかない。

『スコアは聞くな。』

『スコアは聞くな。』

スコアは聞くな。

本日のスコアは
各自の名誉のため

非公開とさせていただきます。

……では、行きますか。

朝も早よから
クラブを積んで

北の大地へ
何しに来た

景色は最高
空気も最高

一打目だけが
どこかへ消えた

右だ

いや左だ

誰も見てない

まあいいか

スコアは聞くな
昨日のことも聞くな

ボールは消えても
笑い声は残ってる

ナイスショットなんて
そう何度も出ないけど

また同じ四人で
ここに立てりゃいい

風が強いのは
北海道のせい

距離が足りない
クラブのせい

曲がった球は
たぶん芝のせい

短いパットは

……誰のせいだ

G4おやじサミット
ただいま開会します

議題その一

風が悪い

議題その二

クラブが悪い

議題その三

昼飯どうする

全会一致。

以上。

フェアウェイの向こう
キツネがひとり

こっちを見ながら
何か言いたげ

探してる球なら
たぶん知らない

だけどその顔

ちょっと笑ってないか

一人が打って

三人が言う

それじゃない

そこでもない

あった!

……違う人の球。

スコアは聞くな
細かいことも聞くな

OBの向こうに
今日も夕陽が落ちていく

勝った負けたなんて
風呂に入れば忘れるさ

明日の朝になれば
また一番から始まる

夜になれば

今日の一打が
なぜか少し良くなってる

酒が進めば

飛距離は伸びる

記憶の中では
みんなプロゴルファー

そして誰かが言う

明日は勝つ

誰に?

……知らん。

朝露のフェアウェイ

まだ誰も
しゃべらない

四つの影だけが
長く伸びている

昨日まで
あんなに笑ってたのに

朝だけは

少し静かだ

スコアは聞くな
もう覚えてもいない

あの一打よりも
残ってるものがある

曲がった球も
なくした球も

いつか全部
笑い話になる

だから来年も

同じ朝に

同じ四人で

また

……で、

結局いくつだった?

聞くな。


本日のスコアは

各自の名誉のため

非公開とさせていただきます。

(笑)

最後に

今回

やっさんの記事をかなり読ませていただきました。

もちろん

ここに書いたものには

私の勝手な解釈もたくさん入っています。

本人が読めば

そんなこと考えてないよ🤣

というところもあると思います。

でも

それでいいと思っています。

誰かが何かを書く。

誰かが読む。

そこから

また別の何かが生まれる。

今回

やっさんの記事から

文章だけではなく

音楽も

画像も

新しい創作も生まれました。

そしてこの記事を読んだ方が

やっさんの記事を一本開いてみる。

そこで笑うかもしれない。

少し昔を思い出すかもしれない。

自分も何かやってみようかなと思うかもしれない。

そうなったら

この紹介記事としては大成功です。

やっさん

素敵な世界を見せていただき

ありがとうございました。

そして

次のおつかいは

どこへ行くんでしょうね(笑)


最後まで読んでくれて感謝✨🫶


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