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[note]Monthly Report 2026年6月

こんにちは!note(5243)でIRを担当しています三浦です。
いつもnoteの事業活動にご関心をお寄せいただき、誠にありがとうございます。

このMonthly Reportでは、今月の当社の動向やIR関連のトピックをまとめてお届けしています。日々のプレスリリースだけではお伝えしきれない情報やその背景についても補足しながら解説してまいります。

梅雨に入りどんよりした天候が続く一方、ワールドカップが盛り上がり気分が上がっている方も多いのではないでしょうか!今月のnoteもさまざまな取り組みが進み、盛り上がった1ヶ月でした。
それでは、今月のトピックスをお届けします!


物語IPのゲーム化を支援する開発プラットフォームの実証を開始。経産省「IP360」に採択

このたび、noteと子会社のTales & Co.が、小説やマンガといった物語IPをゲームとして展開していくための開発プラットフォームの実証を開始しました。そしてこの取り組みは、経済産業省が推進するコンテンツ産業支援事業「IP360」に採択され、国の補助を受けながら進めていくことになりました。

物語をゲーム化するには、企画開発からシナリオ設計、アセット制作、プロトタイプ開発まで、数多くの工程と専門知識が必要です。今回構築をめざす開発プラットフォームは、これらの工程を支援し、作品の品質を保ちながら、より多様なIPをスピーディーにゲームへと届けられるようにするものです。AIは、創作そのものを代替するのではなく、制作工程の一部を効率化する技術として活用します。

採択された経産省の「IP360 -Toward 20 Trillion Yen-」は、日本発コンテンツの海外売上を2033年までに20兆円規模へ拡大することを目標に掲げる、予算規模350億円超の国家プロジェクトです。IPの創出から海外展開までを一気通貫で支援するこの事業に採択されたことは、noteがこれまで築いてきたクリエイターと物語が集まるプラットフォームとしての価値や、Tales & Co.のIP開発・制作の知見、そしてAI活用の実績について、ご評価いただけたものと受け止めています。

noteとTales & Co.は本実証を通じて、新規IPの発表機会を広げ、既存IPの新たな活用を後押しすることで、日本発のヒット作品を世界へとどける新しい仕組みづくりに取り組んでまいります

詳細はこちらの記事もご確認ください。


最終回を迎えた『宇宙兄弟』が、「AIコンテクストネットワーク」に参加

noteが開発する「AIコンテクストネットワーク」に、連載最終回を迎えた小山宙哉さんの人気漫画『宇宙兄弟』(講談社「モーニング」連載)が参加しました。

「AIコンテクストネットワーク」とは、作品や商品ごとに、ファンの感想と公式情報をひとつのページにAIを活用して自動で集約していく仕組みです。

検索のあり方がAIによって大きく変わるなか、こうした熱量のこもった一次情報が集約されることで、作品が検索やAIから発見される可能性が高まります。クリエイターと読者の関係性のうえに膨大なコンテンツが蓄積されている、noteならではの取り組みです。

今回の参加により、noteに投稿された『宇宙兄弟』に関する2,400件を超える感想・考察記事が、公式情報とともにひとつの作品ページに束ねられます。読者は多角的な感想を通じて作品の新しい魅力に出会うことができ、作り手にとっては、ファンの声が次の読者との出会いを生み出していきます。

ファンが作品を振り返って改めて楽しんだり、作品に出会う新たな読者が生まれたり。AIコンテクストネットワークを通じて、最終回を迎えたあとも作品が愛され続けるきっかけになることを期待しています。

ぜひこちらから、作品ページをチェックしてみてください!

宇宙兄弟の作品ページ(画像をクリックで遷移します)

ファンの言葉が作品の価値を押し上げ、それがまた新たな読者を呼び込む。こうした好循環を、noteに集まる一次情報を活かしながら、書籍・映像・ゲームへと対象を広げて育てていきたいと考えています。

詳細はこちらの記事もご確認ください。


星野リゾート「リゾナーレ那須」で開催の宿泊型物語体験、わずか3日で完売!好評につき9月まで延長決定

Tales & Co.が星野リゾートと共同開発した、日本初の宿泊型物語体験『消えた高原の魔女』。初回の予約枠が販売開始からわずか3日間で完売し、好評につき開催期間を2026年9月30日まで延長することが決定しました!

舞台となるのは、栃木県那須郡の「リゾナーレ那須」。東京ドーム約3個分の広大な敷地そのものを物語の舞台に、宿泊者はチェックイン時に受け取った手紙と写真を手がかりに、敷地内を巡りながら「魔女」をめぐる謎を解いていきます。参加者自身の「選択」によって翌朝の物語の結末が変わる、没入型の体験です。

背景には、体験型エンタメ市場の広がりがあります。国内の脱出ゲーム・謎解き市場は2025年に売上規模101.5億円に達し、業界として初めて100億円を突破しました。物語は、本の中だけのものではなくなりつつあります。

Tales & Co.はクリエイター支援を通じてたくさんの「物語」を取り扱っており、こうしたニーズにあわせて物語の価値を最大化し、書籍化や映像化といったメディア展開に捉われない展開ができることができるのが強みです。
今回は、この強みが大いに発揮された事例ではないかと思います。

ほかにも、7月11日・12日には、怪談作家・梨さんの書き下ろし短編を廃校の教室で読む体験型読書会「本と恐怖。『放課後読書会』」の開催も決定するなど、物語を起点とした多彩な体験づくりが次々と動き出しています。
今後の展開にもご期待ください。

宿泊型物語体験の詳細は、こちらの記事もご確認ください。


続いて、IRでも新しい取り組みを始めましたので、2件ご紹介します!

IR解説シリーズ、はじめました ― 第1弾は「noteのビジネスモデル」

今月から、noteについて株主・投資家の方からよくご質問いただくテーマについてじっくり解説していく「IR解説シリーズ」をスタートしました!

noteは知っているけれど事業については詳しくない、投資対象としてみたことがない、という個人投資家の方にも、noteという会社を知っていただくためのきっかけになるよう、定期的に更新していく予定です。

第1弾のテーマは「noteのビジネスモデル」。あらためて収益構造や今後の成長の考え方についてまとめましたので、ぜひこちらからご覧いただけますと幸いです。

投資家向け質問箱を開設しました

先月、noteの新機能「質問箱(β)」が提供開始されたことを受けて、株主・投資家のみなさんからも気軽にご質問を受け付けられる機会をつくりたいと思い、こちらのnote IRアカウントで投資家向け質問箱を開設しました。

ぜひこの機会に、IR担当に聞いてみたいこと、こんなテーマでnoteの記事を書いてほしいといったご要望など、お気軽に投稿いただけますと幸いです。

すでにたくさんのご質問をいただいており、順次回答をさせていただいております。いただいた声は、今後のIR発信の内容を考えるうえでの大切な参考にもさせていただいています。

詳細はこちらの記事もご確認ください。


今後のIRスケジュール

来週 7月7日(火)15:30 に、2026年11月期 第2四半期の決算を発表する予定です。
同日17:00より決算説明会を開催しますので、ぜひご参加ください。

  • 日時:2026年7月7日(火)17:00開始 〜 18:00頃終了予定(16:50より接続可能)

  • 開催方法:Zoomウェビナーによるライブ配信

  • 登壇者:代表取締役CEO 加藤貞顕、取締役CFO 鹿島幸裕

  • 対象者:どなたでもご参加いただけます

  • 参加方法:以下のZoomのフォームより事前登録をお願いいたします。ご登録いただいたメールアドレス宛にライブ配信のURLが送付されますので、そちらからご参加ください。

▼事前登録はこちら

編集後記

今月は、ゲーム・AI・宿泊体験といった新しい取り組みについてさまざまな展開をお知らせできた1ヶ月でした。

そして来週7月7日(火)は、いよいよ2026年11月期 第2四半期の決算発表を迎えます。準備もいよいよ佳境となってまいりました…!
noteの取り組みの進捗について、しっかりとお知らせさせていただきますので、ぜひご注目いただけますと幸いです。
同日開催の決算説明会にも、どうぞお気軽にご参加ください。

この記事が少しでも参考になったと感じていただけたら、「スキ」や「フォロー」をいただけると大変励みになります。


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