ゲームボーイ風のインディーゲームで売り上げを増やす方法とは?(ゲーム制作の話)
色々なゲームボーイのゲームを紹介している海外の動画です。
ゲームボーイをリアルタイムで遊んだ人は「ゲームボーイ風のインディーゲーム」というのが色々出て欲しいと思っていないでしょうか。
すでにswitchやsteamでいくらか出ていますが。
私は「いかにもゲームボーイで出たようなRPG」というのがリリース時は1300円くらい、セールの時に700円以下で買えるやつがどんどん出て欲しいなぁと思っていたり。
ケムコさんは複数の開発会社と契約してRPGをハイペースで出していますが、「ゲームボーイ風RPG」と言うのも今後出してみてはどうかと思います。
グラフィックだけでなく音楽や効果音ももろにゲームボーイ風のを。
・ゲームボーイ風のゲームの利益を増やすために
ゲームボーイ風のゲームを買いたいと思う人は主に「ゲームボーイで当時遊んだ人達」となります。もうそこそこいいおっさんおばさんです。
そうでない若い年代の人でも買ってくれる人はいるでしょうが、そこまで多くはないでしょう。
ゲームボーイのモノトーングラフィックはカラーグラフィックのゲームに比べてどうしても地味に見えてしまいます。
ゲームボーイを当時遊んだ人達にとってはこのモノトーングラフィックが独特のなつかしさになるのですが、そうでない人達にとってはモノトーンの良さがよく分かりません。
「白黒の映画やテレビドラマは当時それを子供の頃に観ていた人でないと、その良さがよくわからない」と言うと伝わるのではないでしょうか。
私の親の世代が子供の頃は映画やテレビは白黒だったのですが、息子の私はそういう白黒の映画やテレビ番組にはあまり惹かれません。
ゲームボーイ風のインディーゲームの対象ユーザーは「ゲームボーイをリアルタイムで遊んだ人」となりますが、この年代はだんだん年を取ってきて、じょじょにゲームを遊ばない人が増えてきています。
先日書いた
『ファミコン世代のゲーム離れ』のように、『ゲームボーイ世代のゲーム離れ』も考慮しておく必要があります。
そのためゲームボーイ風モノトーングラフィックのゲームを作る場合は「売り上げを増やすためにゲームボーイ風以外の色数が多いグラフィックに切り替えできる」や「ゲームボーイ風バージョンと色数が多いバージョンの二パターン出す」なども考えてみるべきです。
「色数が多いバージョン」とは、PCエンジン並に色数を増やしたやつです。
一つのゲームの中でゲームボーイ風のスプライト画像と、PCエンジン風スプライト画像を瞬時に切替できるようにするという感じです。
あるいは、「ゲームボーイ風グラフィックバージョン」と「PCエンジン風グラフィックバージョン」の二パターンを同時にリリースするとか。
ゲームボーイは解像度が160x144,PCエンジンは256x240くらいですが、解像度は160x144のままでPCエンジン風に色数を増やす方が良いでしょう。(解像度を変えると調整が面倒になるので)
ゲームボーイ風のスプライト画像を元に、PCエンジン風に色数を増やしたスプライト画像も作る場合は一人のドッターで四カ月以内に作れるでしょう。
シューティングゲームなどは二カ月かからないでしょうし、RPGも分量によっては同じくらいで作れる事も。
開発コストは多少増えますが、「ゲームボーイを当時遊んだ世代」だけでなく「もっと若い世代」も買って遊んでくれるようになるので、開発費を回収しやすくなります。
switchとsteamで出ているゲームボーイ風の横スクロールシューティングのヴェルゼウスというゲームはゲーム自体は面白いのですが、グラフィックがこのゲームボーイ風だけでなく、このグラフィック素材を元にPCエンジン並みに色数を増やした別バージョン(解像度はそのまま)もまた出すともっと売れ行きが増えるのではと思います。
このゲームの作者は他にも色々ゲームボーイ風のゲームを出していますね。
それらのゲームの一部も色数を増やしたバージョンをまた別に出してみてはどうでしょうか。
画像素材の作り直しだけなので、別バージョンの開発期間はわりと短く作れるでしょう。
同じように「ファミコン風グラフィック」でリリースしているインディーゲームも、そのファミコン風スプライトの画像を元にもっと色数を増やしたバーションのスプライト画像も作り、別ソフトとして出してみるのも良いと思います。
こちらの記事も良かったら読んでみてください。
