【エッセイ「借りた本」からはじめるnote・シロクマ文芸部9/10お題】「戻らなかった本」
借りた本を返さない人がちょこちょことありますが、気になるのは貸した本の行方です。
もしも大事に読んでて返すのを忘れたのならまだいいですけど、粗末に扱われてしまったらちょっと、いや結構悲しい。
私も何回か貸して帰ってきてない本があり、中にはもう読み返さないからいい本もありますが、買い直したものもあります。
タイトルも書きますが「グイン・サーガ」の1巻と2巻を職場の同僚に貸してとうとう帰ってきませんでした。あれは悩んだんですがさすがに買い直しましたね。だって当時本編だけで数十冊、外伝も何冊もあるのに1巻と2巻だけないってちょっと嫌ですよね。
他に翻訳もの推理小説でいいのかな、警察もののシリーズの1巻と2巻とか、結局買わずに続きもそのうち処分してしまった本も何冊かあります。
借りて読まないなら読まないで「やっぱり読まなかったから」と返してくれればいいんですが、そのままになるってのはやっぱりなんだかよく分かりません。そういえば高校時代に漫画の月刊誌を貸したらそのままになりそうだったので、あれはちょっとしつこく言って返してもらったな。だって月刊誌って翌月になったらもう買い直せませんから。
今は本自体を買わなくなってしまったし、誰かと貸し借りすることはほぼなくなりましたが、やっぱり多少そういうことはありました。自分ももしかしたら借りて返さない本があったのかも知れないんですが、記憶にはありません。ないと思いたいんですけどね。どうだろ?
他に本の貸し借りというと、小学校の頃シリーズ物のコミックスをお友達と3人で手分けして買ったこともありました。とにかくおこづかいは限られてますから、1巻はA、2巻はB、3巻は私という感じで買って貸し借りして読んでました。これも今となるといい思い出です。
借りた本、返してないのないですか? もしもあって、相手とお付き合いがあるのなら返してあげてください。返さなくていいよと言われた本じゃなかったら、やっぱり心のどこかにちょっと引っかかってると思うので。
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トップ画は「MY DOLL MAKER」で作った私の代表作「黒のシャンタル」の登場人物、「シャンタル」のつもりです。
本格派長編ファンタジー「黒のシャンタル」よろしければぜひご一読ください。
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