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腸町だより:腸町の市場で発見!食物繊維の“二刀流ごはん”

<管理栄養士の一言TIPS>
食物繊維は万能プレーヤー。腸の動きを整えるだけでなく、血糖値の上昇をゆるやかにし、コレステロールを下げる働きがあります。野菜・海藻・きのこ・雑穀を少しずつ毎食に足すと、腸内環境と生活習慣病予防の両方に役立ちますよ。

こんにちは、編集委員のブラウティアです。今日は市場で、「腸にうれしいごはん」をお買い物しましたよ。

バクテロイデスは大きなごぼうを抱えて登場。「これは“不溶性食物繊維”の代表だ!腸をしっかり動かして、スッキリを応援するんだ」と胸を張ります。その頼もしい姿に、広場の空気も少し引き締まりました。

でも博士がそっと補足。「実はごぼうには、水溶性のイヌリンもたっぷり。力強さの中にやさしさもある――まさに“腸町の二刀流”ですね。」

次にルミノコッカスが豆を持ち、「豆も“不溶性”と“水溶性”の両方が入ったバランス型。水溶性は水に溶けて私たちのごはんになって、腸を内側から元気にしてくれるのよ」と微笑みます。みんなからも歓声が。


プレボテラは市場の隅で立ち止まり、「え〜、今日は買い物しないで水やりだけにしようかな。心も体も水分補給が大事だもんね!」とつぶやきました。
と言いつつ、実はこっそりクッキーを買い物カゴの隅に入れていたのは見逃されませんでした。


そこへビフィドバクテリウムが小走りで駆け込んできました。両腕いっぱいにヨーグルトを抱えています。
「わたしの大好物、オリゴ糖たっぷりのヨーグルトも忘れないでね!これがあると、腸町の花たちもますます元気になるのよ。」

広場に笑い声が広がったところで、フィーカリバクテリウム博士が眼鏡をクイッと上げて説明を始めます。

「食物繊維には大きく2種類あります。水に溶ける“水溶性”は、腸町の花たちのごちそうになって、蜜(=短鎖脂肪酸)を生み出します。水に溶けない“不溶性”は、畑の土をやわらかく耕すように腸を刺激して、スムーズな通り道をつくってくれるのです(*)。」


そこへ、腸内会長フローリがひょっこり顔を出しました。
「まぁまぁ博士、細かいことは気にせず、まずは“自分が好きな植物性食品を多めに”って思うだけで十分ですよ!
だって動物性食品には、食物繊維は入っていませんし、好きじゃない食べ物は続きませんからね〜。」
その声に、みんなは「なるほど〜!」とうなずきました。

カゴいっぱいにごぼうや豆、ヨーグルト、バナナなどが入り、みんなは笑顔でいっぱいに。「今日のごはんは完璧!」と声を合わせ、腸町は温かい空気に包まれました。


✨まとめ 腸活は“水溶性+不溶性”のゴールデンコンビ。
買い物カゴをのぞいて「腸町へのおみやげ買ったかな?」と確認するだけで、腸町もあなたの体もぐんと元気になりますよ。

(*)Slavin JL, J Am Diet Assoc. 2008

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