お金を手渡した瞬間。これが、私のハッピーマネーだと気づいた
この作品は、本田健「ハッピーマネー大賞」
〜あなたのhappy moneyエピソードを教えてください〜
のために書き下ろしました。
私のハッピーマネーエピソードは、「お金をもらった瞬間」ではなく、
「お金を手渡した瞬間」にあります。
私は2022年9月、16年間勤めた地方公務員を退職しました。
その後、フリーランスとして活動を始め、最初の1年半はWebライターとして働いていました。
けれど次第に、「誰かの言葉を書く」よりも、「自分の言葉で生きたい」という想いが強くなり、発信を軸にした活動へと舵を切りました。
現在は、コミュニティの運営や自分のプログラムを通じて、多くのご縁をいただいています。
ただ、その中で痛感したのは、「私ひとりでできることには限界がある」という現実でした。
私には8歳の娘と6歳の息子がいるので、子育てしながら活動する時間は限られます。
そこで私は、数名の方に協力をお願いし、チームとして活動する道を選びました。
通常で、自分の収入の2〜5割はチームの皆さんへの報酬です。多いときは、収入の8〜9割をお支払いする月もあります。
でも、不思議なことに、そこに怖さはありません。
むしろ、お金を支払うたびに、胸の奥があたたかくなるのです。
「このお金が、誰かの可能性につながっている」
そう実感できるからです。
最近、自分の叶えたい願いが分かりました。
私の夢は「日本人女性の意識の解放」です。
結婚したから、子どもがいるから、ブランクがあるから——
そんな理由で、自分の力を小さく見積もってしまう女性たちを、何人も見てきたからです。
だからこそ、私が受け取ったお金で、私にはできない仕事をお願いしたい。
それによって誰かが力を発揮し、受け取った報酬で家族と旅行に行ったり、学びに投資したりと、自分を大切にする。
そんな循環が生まれる瞬間に、私は深い喜びを感じます。それに、みなさんのおかげで、私が成し遂げたい世界をつくることができているのですから。
私の周りには、本当に優秀で、やさしく、才能あふれる女性がたくさんいます。
その力が、安心して発揮される土台をつくりたい。
そのために、私は自分の活動を広げ続けたいのです。
自分起点で生み出したお金が、誰かの人生を前に進める。これが、私にとっての「喜びのお金」であり、私のハッピーマネーです。
2026年も私は、ライフワークを加速させます。
半径1メートルから始まったこの循環を、少しずつ、確かに広げていくために。
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