艶が欲しい人必見!髪の健康だけじゃ足りない理由とは?
「髪の健康」と「髪の艶」は別物!美容師が語る本当の髪のケア
「髪の健康を取り戻したい」
「髪の毛に艶が欲しい」
この2つの悩み、似ているようで実は全く違うものです。
髪に栄養を与えて健康を取り戻すことが、髪に艶を出す方法だと考えている方も多いですが、実はそう単純ではありません。今回は、髪の健康と艶の違いについて詳しく解説します。
ダメージを負った髪は「復活」しない

トリートメントで髪を修復できるというイメージを持たれている方も多いですが、実際には髪は「死滅細胞」でできているため、修復することはありません。
トリートメントができるのは、髪の空洞を埋めることや、髪表面をコーティングすることで一時的に手触りを良くすることだけです。
ですから、ダメージを受けた髪が「元に戻る」「復活する」ということはないのです。
健康な髪なら誰でも艶が出るの?
「髪が傷んでいるから艶が出ない」と思われがちですが、実際には髪質そのものが艶に大きく影響し、傷んでいるか否かよりも大部分の原因に関与します。
たとえば、カラーやパーマなどを一切していない学生さんの髪を想像してみてください。
つやつやの子もいれば、パサついている子もいます。校則でパーマやカラーができない同じ条件下でこれほど違いが出る理由は、髪の癖=髪の形状=髪質が大きく関係しているからです。
つまり、髪が健康であっても、癖の有無が髪の見た目を大きく左右する(形状によってパサつきやすい)ということです。
艶が欲しいなら、形を整えることが必要
「髪をまっすぐにしたいわけじゃない。ただ艶が欲しいだけ」というお声をよくいただきます。
本当に多いです・・・
特に縮毛矯正したいわけではないお客様に「髪の艶を出すためには縮毛矯正がおすすめですよ。」とお伝えしたら、
は????と、言わんばかりに拒絶されます・・・。
しかし、髪の癖が原因で艶が出ない場合、癖を伸ばさないと艶は出ません。
ご自身で癖があると自覚している場合には、ほとんど99%の人がツヤがなく感じる原因はクセにあいります。
このジレンマが多くの方を悩ませます。
確かに、その日だけ艶を出したいなら、ブローブラシやアイロンを使えば簡単に艶やかな髪を表現できます。でもそれは、表面の形状を整えて一時的に艶が出たように見せているだけで、髪が健康になったわけではありません。
結論:艶髪には「適切なケア」と「形状のコントロール」が必要
髪の艶を手に入れるためには、健康だけでなく、髪表面の形状を整えることが重要です。
ただし、一人ひとりの髪質や悩みは異なるので、信頼できる美容師さんに相談するのが一番です。美容室でしっかりとカウンセリングを受け、自分の髪に合ったケア方法を見つけてくださいね!!
