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救われた。挑戦前の私が読んでよかったドリームキラーの話

ドリームキラーは、悪意ではなく「心配」という顔で現れることが多い。
だから、無理に敵にしなくていい。
受け止めて、理解して、自分で決めればいい。

昨夜、なんとなく開いたメルマガに、こんな言葉が書かれていました。
読み終えたあと、スマホを置いたまま、しばらく動けなくなったんです。

というのも、私はまだ何も成し遂げていないからです。
稼げているわけでもありませんし、実績を語れる立場でもありません。

ただ、これから何かに挑戦したい。
その気持ちが、ようやく芽を出し始めた段階です。

だからこそ、この結論が妙に胸に残りました。
まるで、今の自分に向けて書かれているように感じたんです。

あなたはどうでしょうか。
何か新しいことを始めようとしたとき、こんな言葉をかけられたことはありませんか?

「今のままでいいんじゃないですか?」
「それって、リスク高くないですか?」
「失敗したら、どうするんですか?」

言われた側は、うまく言い返せません。
まだ結果を出していないからです。

その瞬間、心の中で距離を取ってしまいます。
この人はドリームキラーだ。
そうやって、無意識に決めつけてしまう。

正直に言うと、私もそうでした。




【第1部】ドリームキラーは敵ではないという前提に立つ

新しい道に進もうとすると、ほぼ確実に足を引っ張る人は現れます。

メルマガの中で、著者はそう書いていました。
「ほぼ確実」という言い切りに、思わず少し笑ってしまったんです。

でも同時に、妙に納得もしました。
やっぱり、そうなんだなと感じたんです。

まだ動き出してもいない私の周りにも、すでにそれらしい言葉はあります。
心配そうな顔で、やんわり止めてくる言葉です。

著者は、大学生だった頃の話を紹介していました。
教員免許を取るための講義を受けていたときのことです。

免許は取る。でも、教員にはならない。
起業の道に進むつもりだと伝えた瞬間、空気が変わったそうです。

ここまでやって、それはもったいなくないですか。
教員に向いていると思いますけど。
起業って、安定しないですよね。

そのとき、著者はこう感じたと書いていました。

馬鹿にされた気がした。

この感覚、私はよくわかります。
否定されたというより、軽く扱われたように感じる、あの独特の感触です。

本気で考えた選択ほど、その一言は強く心に残ります。
だから人は、相手を敵にしてしまうんです。

夢を邪魔する存在だと、心の中で決めてしまう。

でも著者は、時間が経ってから、まったく違う見え方に気づいたそうです。

あれは、馬鹿にしていたわけではなかったのかもしれません。
ただ、本気で心配していただけだったのかもしれません。

この一文を読んだとき、私は自然と自分の過去を思い出していました。
私自身も、誰かに言ったことがあるからです。

「やめておいたほうがいいんじゃないか」
そう声をかけたことがあります。

相手の未来を思って。失敗してほしくなくて。

著者は、こう続けていました。

ドリームキラーは、ドリームキラーになりたくてなっているわけではありません。

近しい人ほど、止めてきます。

家族。
友人。
大切な人。

それは、その人があなたの未来を想像できてしまうからです。
うまくいかなかったときの姿まで、見えてしまうから。

あなたに幸せでいてほしい。
できるだけ、苦労してほしくない。

その気持ちが、言葉になる。
結果として、ドリームキラーのような言葉になるんです。

この前提に立ったとき、私の中で、少しだけ景色が変わりました。
無理に敵にしなくていい。
切り捨てなくていい。

著者は、こんなふうにも書いていました。

まずは、ちゃんと聞いて、受け入れてください。

反論しなくていい。
説得しなくていい。

「なるほど、そういう考え方もあるんですね。」
心の中で、そう受け止めるだけでいい。

まだ何も成し遂げていない私にとって、これは逃げではありません。
準備の姿勢なんです。

さて、あなたはどうでしょうか。

最近、あなたの挑戦を止めたその言葉は、本当に悪意から来たものだったでしょうか。それとも、心配という名前の優しさだったのでしょうか。



【第2部】心が揺れた、その一瞬を見逃さない

止められた瞬間に湧いた感情こそが、自分が本当に進みたい方向を教えてくれます。

この一文を読んだとき、胸の奥がきゅっと縮まりました。
理由はとても単純で、はっきりと思い当たる場面があったからです。

誰かの言葉に、反射的にモヤっとした瞬間。
考えるより先に、感情が動いたあの感じ。

私はこれまで、その感覚をあまり信用してきませんでした。

感情で動くのは危ない。
そう思い込んでいたんです。

でも、メルマガを読み進めるうちに、少し見方が変わりました。

感情は振り回されるものではなく、立ち止まって眺めるもの。
そんな考え方が、すっと腑に落ちたんです。

著者は、止められたときの自分の反応を丁寧に振り返っていました。

言い返したくなったのか。
それとも、何も言えずに黙ってしまったのか。

そのとき、心の中で何が起きたかを、なかったことにしないでください。

この言葉が、静かに胸に残りました。
というのも、私自身、ずっと感情をなかったことにしてきたからです。

ムッとした。
悔しかった。
少し悲しかった。

そう感じた自分を、どこかで否定していました。
表に出すのは大人げない。
そう思って、飲み込んで、忘れたふりをする。

ただ、そのやり方では、何も残らなかったんです。
次に同じ場面が来ると、また同じように心が揺れる。
前に進んだ感覚も、積み重なった実感もありませんでした。

著者は、感情が揺れた瞬間を、こんなふうに捉えていました。

そこには、自分でも気づいていない本音が隠れています。

この言葉を読んだとき、少し肩の力が抜けました。
揺れた自分を責めなくていい。
むしろ、大事な手がかりとして扱っていい。

私はまだ、挑戦の途中ですらありません。
準備の入り口に立ったばかりの段階です。

それでも、止められたときに心が動くのは事実です。
本当にどうでもよかったら、何も感じないはずですから。

つまり、揺れたということは、すでに向き合っている証拠。
この考え方は、今の私にとって大きな支えになりました。

著者は続けて、こんな注意も添えていました。

感情に従えという話ではありません。
感情を無視するなという話です。

この線引きが、とてもわかりやすかったんです。
勢いで決めなくていい。
でも、感じたことを切り捨てなくていい。

一度立ち止まって、自分に問い直す。
なぜ、今の言葉に引っかかったのか。
何を守ろうとしたのか。

そうやって掘り下げていくと、少しずつ輪郭が見えてきます。
著者は、その姿勢を淡々と示していました。

この辺りを読み終えたとき、私は少し安心していました。

揺れてもいい。
迷ってもいい。

その一瞬を、丁寧に扱えばいい。
今は、それで十分なんだと感じられたんです。

あなたはどうでしょうか。
最近、心が揺れた瞬間を、なかったことにしていませんか。
そこに、これから進むヒントが残っているかもしれません。



【第3部】小さな違和感に、そっと名前をつける

違和感を言葉にできた瞬間から、行動は静かに変わり始めます。

この一文を読んだとき、私は少しだけ立ち止まりました。

派手な表現ではありません。
成功を約束する言葉でもありません。
それでも、胸の奥に静かに残ったんです。

【第1部】では、止められたときの反射的な気持ちを見つめました。
【第2部】では、その揺れを否定しなくていいと知りました。
【第3部】は、その続きです。

生まれた違和感を、どう扱えばいいのかという話でした。

正直に言うと、ここが一番むずかしかったです。

感じるだけなら簡単です。
モヤっとする。なんとなく嫌だ。
それだけなら、誰でもできます。

ただ、その感情を言葉にしようとした瞬間、手が止まるんです。

なぜ嫌だったのか。
なぜ引っかかったのか。

考え始めると、頭の中がぼんやりして、うまく掴めなくなる。

著者は、その状態を無理に整理しようとしませんでした。
答えを急がなくていいと言っていました。

違和感は、すぐに答えを出さなくていいんです。
まずは、そのまま書き留めてみてください。

この距離感に、私は救われました。

理解しなさいとも、行動しなさいとも言われない。
ただ、残しておけばいい。それだけの話。

私はノートを開きました。
きれいな文章にしようとはしませんでした。
頭に浮かんだ言葉を、そのまま書いてみる。

納得できない。
怖い。
失敗したくない。

そんな短い言葉が並びました。
少し間を空けて、もう1行だけ足しました。
なぜ怖いのか。

そこで初めて、自分の前提に気づいたんです。
失敗したら、全部終わり。
どこかで、そう思い込んでいました。

著者は、こんな言葉も残していました。

言葉にすると、感情は形を持ちます。
形を持てば、扱えるようになります。

この表現が、とてもわかりやすかったです。
感じているだけの感情は、手の中ですり抜けていく。
言葉にした瞬間、少し距離ができる。

距離ができると、眺められる。
眺められると、選べるようになる。

私はまだ、何も成し遂げていません。
収入も実績も、これからです。
それでも、以前とは違う感覚が残りました。

揺れた瞬間を、なかったことにしない。
違和感を、急いで消そうとしない。
言葉にして、横に置いてみる。

それだけで、気持ちは少し落ち着くんです。

著者は最後に、こんな問いを投げていました。

あなたが最近、言葉にしていない違和感は何ですか。

この問いは、今も私の中に残っています。
すぐに答えが出なくてもいい。
1つじゃなくてもいい。

問いを持ち続けるだけで、見える景色は少しずつ変わる。
そんな感覚を抱きながら、私は次の部へ進もうと思います。



【第4部】言葉と、少し距離を取り直す

言葉は、人生を前に進める力にも、足を止めてしまう力にもなります。
だからこそ、どの言葉と近づくかを選ぶ必要があるんです。

この一文を読んだとき、私は少しだけ考え込みました。
ここまで読み進めてきて、ずっと私は「言われた側」だったからです。

止められて揺れた瞬間。
理解しようとして迷った時間。
違和感に名前をつけた場面。

どれも、自分の外から投げられた言葉がきっかけでした。
第4部で語られていたのは、そのさらに先の話です。
言葉そのものと、どう付き合っていくか。

著者は、こんな流れを示していました。

人は、言葉を理解して、感情が生まれます。
感情が行動を決めて、その行動が結果につながります。

とても当たり前の話に聞こえます。
でも、普段はほとんど意識していません。

気づいたときには、もう感情が動いている。
体も動いている。あとから理由を探す。

だから著者は、言葉の入口で立ち止まることを勧めていました。

すべての言葉を、真正面から受け取らなくていい。
今の自分に必要な言葉だけを選んでいい。

この考え方に、私は少し戸惑いました。
都合のいい言葉だけを受け取るのは、逃げではないのか。
そんな疑問が浮かんだからです。

その疑問に対して、著者はこんな言葉を残していました。

都合の悪い現実から目を背けることと、
成功を邪魔する言葉を受け流すことは、別の話です。

この一文で、頭の中が整理されました。

現実を見ることと、心をすり減らすことは違う。
必要以上に傷つく必要はない。
挑戦を続けるには、心の余白が必要なんです。

私はまだ、何も成し遂げていません。
結果で語れる立場でもありません。
それでも、ひとつだけ変わったことがあります。

誰かに言葉を投げられたとき。
その場で人生の判断材料にしなくなりました。

一度、受け取る。少し置く。
今の自分に必要かどうかを考える。

この間が生まれただけで、気持ちはずいぶん楽になりました。

著者は、最後にこんな問いも投げかけていました。

あなた自身が、誰かのドリームキラーになっていないか。
ときどき、振り返ってみてください。

この問いは、少し胸に刺さりました。

心配のつもりでかけた言葉。
善意のアドバイス。
それが、相手の足を止めているかもしれない。

だから私は、ひとつだけ決めました。

誰かが何かに挑戦しようとしていたら、結論を急がない。
評価を下さない。まず、応援する。

立派な言葉はいりません。
背中を押す一言で十分です。

この文章を読み終えた今、できる一歩はとても小さいです。
今日、誰かの話を聞くとき、すぐに判断しない。
自分の違和感を、ノートに1行だけ書いてみる。

それだけでいい。

人生は1回きりです。
同じ瞬間は、二度と来ません。

だから私は、自分の足で進みながら、
誰かの歩みを邪魔しない人でありたい。

昨夜このメルマガを読んでから、
そんなふうに、少しずつ考え始めています。




最後までお読みいただき、
ありがとうございました。


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