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行き渋る次女

最近、次女が幼稚園を行き渋る。

家を出るまではいいのだ。マンションを見下ろして遠くで信号待ちしているのを発見すると「わたしもおりるからねー!バスさんまっててねー!!」と叫ぶ。しかしバスが到着するや否や「やっぱいきたくない!!」と泣き出すのだ。

今朝も同じパターンだった。私の足にしがみつき泣き叫ぶ。「⚪︎⚪︎ちゃんおいで〜!」とお姉さんが手を差し伸べてくれるが断固として拒否をする。私たちは肩をすくめる事しか出来ない。

夏休みが明けてからだった。

多分、2番バスが原因だと思っている。次女の幼稚園バスは学期毎に送り迎えの時間帯が入れ替わるシステムなのだ。私のマンションで言うならば1番バスは8:30に迎えが来るのに対して2番バスは9:30。

この1時間が問題なのだ。

ギリギリまで寝てくれていたらまだいいが長女の身支度の雑音でほぼ起きてくる。行ってらっしゃいと学校へ行く長女をエレベーター前で次女と一緒に見送るのが7:45。朝ごはんを食べて歯磨きをして着替えて髪を三つ編みに結ぶ。

支度が完了するのは大体おじゃる丸が始まる8:25頃である。そこから1時間、ただ時間を持て余しているのだ。

シール遊びをしたり人形遊びをしたり、まだ掃除機をかけてないのであまりオモチャを出さないで欲しいが暇すぎてそんな事も言えない。

「まだ、ちゃららら〜ん♪ならないねぇ!!」と次女は10分おきに言う。

バスが間も無く到着するというアプリのアナウンスが待ち遠しい。そして遂にそのアナウンスが鳴った頃には次女はすっかり休日モードという訳だ。

行き渋るくせに幼稚園についたらスンとして楽しく遊ぶ。だから私と妻は「パフォーマンス」だと楽観していた。それが最近ではどうも本気で嫌がっている。幼稚園で過ごしていても唐突に「ママがいい!!」と泣き出す事もあるのだと。

さて、どうしたものか。

先日は私が仕事中に会社用の携帯が鳴り焦って出ると次女の声で「パパがよくなっちゃった…」と泣いていた。今日は夕方に帰るから一緒にお風呂入ってシャボン玉で遊ぼうと言い宥めた。

いやはや、なんというか。




めちゃくちゃ可愛い。

全然そのままでいい。可愛いから。

家に帰ると「パパ!あしたはぜっったい、なかないから!!」と決意を固めて、それがフリになるくらい大泣きしても大丈夫。何も問題ない。

このフェーズすら愛くるしい。

先日4歳へと進化を遂げたが、まだまだ全盛期だ。明日もどんと私の足にしがみ付きなさい。

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