見出し画像

何度起こしても起きなかった子が、自分で起きるようになった家庭の変化①【子育ての構造を整える話】

何度起こしても起きなかった子が、自分で起きるようになりました。
それまでは毎朝、声をかけても布団から出てこず、最後は怒るしかない日が続いていました。
我が家の朝が変わり始めたのは、「起こし方」を変えたからではありませんでした

毎朝母親に起こされ、着替えさせてもらい、
出発はいつもギリギリ。
朝ごはんも食べられない日が続いていました。

この状態が何年も続くと、
「自分で起きなくても大丈夫」という構造が出来上がります。

そこで私は、

どうやったら自分で起きられるか?

を息子に聞いてみました。

すると、

「友達と待ち合わせがある日とか、楽しみな日は自然に起きる」

という答えが返ってきました。

ここにヒントがありました。

起きられないのは“やる気”ではなく、
起きるメリットが弱い構造になっていたのです。

そこで私は、

自分で起きたら“いいことがある”仕組み

を作ることにしました。

朝7時までは、自由にゲームをしていい。

この時間を作ることで、

「自分で起きる意味」を感じられる形にしました。

さらに、起こし方も変えました。

「早くしなさい」ではなく、

「今〇時だよ」
「まだチャンスあるよ」

という声かけにしました。

ある朝。

息子が「今何時?」と聞いてきました。

6:50と伝えると、

「あと10分しかできない?」

と反応。

「早く準備すれば、まだ時間あるよ」

今日は足をけがしていたので車で送る日。
8:00出発でいいことも伝えました。

結果――

息子は自分で起き、
うがい、トイレ、着替えまで自分でできました。

朝ごはんも食べられました。

ゲームに少し夢中になって出発は少し遅れましたが、

初めて“自分で起きて動いた”ことが大きな変化でした。

これまでの

「早くしなさい」
「間に合わないよ」

という圧ではなく、

構造を少し変えただけ。

子どもを変えようとするより、

動きやすい流れを先につくるほうが早い。

そう感じた朝でした。

まだ安定はしていません。

でも、

小さな仕組みが回り始めています。


→つづきはこちら
【朝起きられない小学生②】

▼この取り組みを含めた家庭全体の構造はこちら
【子育ての構造を整える話】|まとめ

はじめましての方へ

このnoteでは

・暮らしを構造で整える話
・家族の日常
・物語「さとしの冒険」

を書いています。

はじめての方はこちら



いいなと思ったら応援しよう!