さつまいもは小さい方が甘い
前回 四時限目、自然科学 という記事内「イモ堀り」という項目で「さつまいもは小さい方が甘い」という内容について触れましたが、今回はそのことについて簡単に調べてみました。
個人的に何をすればさつまいもが甘くなったかという経験上の話や、レーズン入りスイートポテトのレシピなどさつまいもに関するあらゆることをまとめてご紹介します。
本当にさつまいもは小さい方が甘いのか
高校生の頃に授業の中で聞いた話だったので「さつまいもは小さい方が甘い」という内容は本当かどうかといったことが気になっていましたが、これは本当のようです。
同じ品種のさつまいもの中であれば、小さい方がより甘みが強いと言われているようです。
また、形だと細長いものと丸いものであれば、細長い方が甘いとも記載されていました。
細長いさつまいもは地表から近く浅い場所にできたものであり、浅い場所の土だと太陽の光が当たるので水分が蒸発し乾燥します。そういった乾燥するような厳しい環境から身を守ろうとした芋は、中に糖を蓄えるから甘いのだそうです。
参考⇒ おいしいサツマイモの選び方とは?、サツマイモ、甘いのはどっち?
ただ、最近は元から甘いと言われるような品種も知られるようになってきたので、とにかく甘いさつまいもを求めているのであれば紅はるか、安納芋、ベニアズマなどといった品種を選ぶのもひとつの手だと思います。
さつまいもを甘くする方法
一般的に手軽に手に入るようなさつまいもを買ってきたとして、その芋をどうにかして甘くする方法はないかと調べてみたのですが、
ゆっくりと熱を加えることで甘みを出すことが可能のようです。
これは熱をゆっくり加えることで、でんぷんを糖に変える酵素が活発化するからだそうで、じっくりとオーブンなどで加熱すると少しは甘みを引き出すことができるとのこと。
参考⇒ おいしいサツマイモの選び方とは?、サツマイモが甘くなる加熱のコツ
個人的なさつまいもの経験談
これは私の経験談であり、なぜそうなるのかはっきりとした理由は不明なのですが
冷蔵庫でひたすら保存し続けたさつまいもは、もれなく甘くなりました。
何なら先月もカビが生えてしまったさつまいもの傷んでしまった部分を切り落として綺麗な部分を食べたのですが、相当甘かったです。
腐りかけが美味しいというのはこのことでしょうか。
そもそもなぜそこまでして置いておいたのかという話で、みなさんは極力真似しないようにしてください。冷蔵庫の中でただの腐ったさつまいもが出来上がってしまう可能性もありますので。
しかし既に傷んでしまっていそうなさつまいもがご自宅の冷蔵庫にあり、挑戦心があるという方は、一度包丁で傷んだ部分を切り落として食べてみてはいかがでしょうか。
レーズン入りスイートポテトのレシピ
数か月前に急に友達に会うことになった時に急いで作ったレシピです。
美味しかったのでここでレシピをシェアしたいと思います。
(※1994年発行の雑誌の一部に掲載されていたレシピを少しアレンジしたものです)
材料
・さつまいも 270g
・バター 大さじ2
・レーズン 大さじ3
・ラム酒 小さじ1
・卵黄 Mサイズ1個分
・練乳or砂糖 お好みで
・紙製のカップ
準備:レーズンはラム酒に1時間ほど漬けておきます。(ラムレーズンがあればそれでOK)
作り方
① さつまいもを蒸して皮を剥き、よくつぶす。
② ラム酒に浸けておいたレーズン、ラム酒小さじ1、バターを、つぶしたさつまいもと混ぜる。
ここで味見をして、甘みが足りなければ練乳や砂糖を足してお好みの味に調整する。
③ 2の工程までで出来上がったものを紙製のカップに入れて、溶いた卵黄を表面に塗り5~8分程度トースターで焼いたら出来上がりです。
正直、スイートポテトってさつまいもに甘みを加えて形成し直して焼いただけのものだ(失礼)と思っていたところがありました。
しかしラム酒に漬けたレーズンとラム酒が加わるだけで非常に洒落た味になり、レシピも簡単で美味しく気に入っています。
トースターで作ることができる気軽さも魅力です。
大きなさつまいもは目立つしお得感があり選ばれがちだと思いますが、
中身を確かめてみないとわからないものだなという点において、人間界も一緒だなと思いました。
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