【高知】ただただ、飲んで、食べた旅1日目【四万十】
4回目の高知!
コンサートがあればついで遠征ができるんだけどそうなるとコンサートで1日つぶれて「コンサート邪魔だな…」となってしまうし四万十の鮎を一度食べてみたかったのと「中村」という酒飲みの町を知ってしまったのでただただ飲み食いするために2泊3日で高知行ってきた

また来ちゃいました
まずは乾杯…じゃなくて参拝
初日:高知空港~バスで駅まで移動
レンタカーをかりて高知在住のハロヲタ友人と合流してまずは土佐久礼へ
行きたい町に友人が住んでて遊びに行くことを歓迎してくれるって本当に嬉しい
ハロプロありがとう
高知を調べると最近よく出てくる「土佐久礼大正町市場」がなんでも高知で一番カツオが美味いらしい
ただでさえとんでもなくカツオが美味い土地の一番ってどんなんなんだ

50mほどの商店街
週末は2時間待ちというのを見ていたので午後からいっても食べることは無理だろうとほぼ諦めていたけど金曜日だったのとお昼過ぎてたので待ちも少なくすんなり食堂に入れた

目の前の食堂で定食にして食べられるお店
並べてあった切り身を買おうとしたら「もうすぐサクのまま出せるからそっちがいいよね?」と言われて二つ返事で待つことに

女4人で訪れるこんないかにもな観光客なんて切り身をそのまま売ればいいのに・・・なんて優しいんだ
サクってのは高いのか?と思ったけど切り身より明らかに安いし意味がわからない
魚屋で買った刺身にご飯と味噌汁を数百円でつけてくれてさらに意味がわからない
一人2000円くらいの定食にして売ればいいのに、なに???なんで???
観光客からはぼったくってもいいって法律ができたから昨今あんなに酷いことになってるんじゃないんだ!?
高知市内で食べたカツオがこの世で一番美味いと思ってたけど
久礼のカツオはあれとも全然違った

なんだろう、こっちのほうが鰹節感が強いというか
より、知ってる「鰹」の味が濃厚で刺身のサイズにしてはぶ厚すぎるのに歯切れがよくて、あっという間に口の中で溶けていき後味もいつまでもカツオの味が鼻に残る美味さ
いや、あの美味しさを文章で表現しようなんて野暮
さらに、なんでもこの時期だけとれる「メジカの新子」という足がはやいから漁師町のみで消費されて市場には出回らない、そこにいっても確実に食べられるわけでもない幻の一品があることも聞いていたけどまあそれを目当てに楽しみにしていく人がわんさかいる一品にふらっと行った観光客が出会えるわけもなくほぼ期待しないでいたんだけど・・・
あった

久礼大正市場についた時点でどこも「新子終わりました」と貼り紙があったのでそりゃそうだよねと思ってたのに13:00すぎにまた船が戻ってきたっぽい
船って朝いって終わりじゃないんだ!
魚屋で購入後、持ち込み飲食できる観光所に移動してるときに他の店のおばちゃんが友人をみつけて追いかけてきてくれて小声で「ちょっと、あんたぁ、さっき来てくれた子よね?大きい声じゃ言えんけど、アレ、アレきたよ、今ならあるよ。どうする?」と完全に闇取引の誘い文句でこっそり教えてくれたのでめでたく2軒の食べ比べまで出来ました

仏手柑と醤油をまぜたものに合えていただきます

仏手柑の皮がさらに味を引き立てる
メジカの新子を食べた人の感想が「モチモチ」で魚の刺身の感触がモチモチってどういうことだってばよ、と思っていたけどまさに「モチモチ」だった
意味がわからない
お刺身なのに歯ごたえが「モチモチ」としか言えない
仏手柑の皮をすったものと新子を、仏手柑と醤油を混ぜたものにつけていただいたんだけど、友人は「新子は仏手柑と醤油を食べるためのもの」と言っててはやくも本日4回目の「意味わからん」だったけど食べ進めていくうちにまさに「仏手柑と醤油」が美味しいんだ!とわかった。
理解した、という漢字を「わかった」と読むことに納得した日
しょっぱなから最高級のカツオと幻の新子にありつけて旅の8割は成功した

旨味最高でした
次は四万十へ
「四万十の鮎」って有名なのに意外と食べられるところが少なくていったん西土佐の道の駅までGO

しかし到着したのは16:00ですでに「本日は終了しました」の文字、、、
18:00まで営業だからほんの少し期待したのに!!
まあそうですよね、、、道の駅なんて午前中に行くもんですよね、、、
お友達が優しくて予定変更して「また明日くればいいじゃん」と言ってくれたのでこの日は退散
そして、「中村」へーーーーーーーーーー
旅の計画を立てる段階では、九州の感覚で「田舎にいくなら民宿か温泉宿にとまって夜ご飯は宿飯」を計画してたんだけど、探してすぐに高知には「温泉宿」がないと気づいた(0ではないけど)
そして漁師町のイメージなのに朝夕に魚料理いっぱいの漁師飯を売りにしてる民宿もほぼない
民宿は多く点在しているがお遍路さん用に「寝るだけ」ぽいところばかり
そんなときに友人から「中村」に泊まって居酒屋に行こうと言われて
そういえば酒飲みブログとか四万十行った人のブログみてると中村ってよく見るなあ、どんなところ・・・?と思って駅前を軽くぐぐってみると・・・
高知市から2時間以上離れた小さな町にとんでもない居酒屋の数!
グーグルは基本登録されないと出ないから田舎の町でぐぐってこれなら実際にはもっとあるはず!
しかも城下町ではあるけど地場の大企業あるわけでもないし大きな鉄工所や造船所があるわけでもない、もちろん風俗街として有名なわけでもない
人口3万人の町でただただ酒飲み住民がこの数の居酒屋をささえるってこと・・・!?
なんて街だ!!って私の中の小峠が叫んだ
そんな中村の夜
まず飲み屋街に向かうと駐車場がまったくない
店はあるのにコインパーキングがまったくない
どうしようかと途方にくれたらまさかの商店街に無料駐車場がついてた
意味が分からない5回目
今回はもし鮎が食べられなかったら、という懸念からメニューに鮎があるお店を探してくれてて「ちきちん」さんへ

入るのにためらう外観
カウンターにはおびただしい量の焼酎ボトル
九州でもなかなか見ない量

九州でもなかなか見ない焼酎もあった
まずは釣りたてビリカツオのお刺身から

元アンジュルム川村文乃さん
かわむー元気かな
ビリカツオ食べてるのもかわむーのおかげだよ
写真撮ってたら女将さんに「そんなことしてる場合じゃない!すぐ!すぐ食べて!はやく!」とせかされてあわてて口へ
切ったそばから劣化していくらしく写真に収めることすら許されないw
釣りたてで捌きたての刺身が美味しくないわけがない
秒で消えた
ありがたいことにちゃんと四万十鮎もあったので頂きました

それはそれはもう美味しくて・・・
肝まで全然臭みがなくてもう他の鮎が食べられないと少し悲しくなるほど
高知に来たら日本酒だと思っていたのに異常な数の焼酎と前割まで数種類つくってあったので前割いただきました
配合最高かよ、な前割でした
てか前割って黒霧島とか黒伊佐とか無駄にならないように安い酒でつくるものなのに佐藤黒でつくっててびっくり贅沢すぎる
お店のご主人が焼酎マニアだったらしく佐藤酒造の社長との写真やら記念パーティーでもらった薩摩切子などを嬉々として見せてくださって、焼酎の話とか聞いてたらここでも「メニューには書いてないけど、今日は例のアレあるよ」とこっそり女将さんが教えてくれて本日3回目のメジカの新子に出会えました

切り身も美しい
幻の新子を3回も食べられるなんて!
焼酎好きで良かった!!!
おじさんの機嫌をとるのが当たり前のさす九人間でよかった!!!
もう最終的には仏手柑と醤油を舐めて酒が飲めることに気づいた
女4人だし観光客丸出しだし酒も飲まずにカツオだけ食べて帰るんだろうと思われてたかもしれないけど酒めちゃ飲むし最終的にはピーマンと砂肝やニラ豚みたいなの食べてるところみて「おっさんの飲み会やな」と褒めて?もらえてよかったです
酒飲み認定してくれたからか、さらに骨付きの新子を酢で〆たおつまみをサービスで出していただき、まぐろの中落みたいに骨まわりの肉をしゃぶるように食べたんだけど、それがもう、美味しすぎて嬉しいし優しいし中村の夜最高すぎて日本で一番好きな町になった

今回一番おいしかったのはこれかも・・・
ごちそうさまでした
ちきちんさん、また絶対に行きたい
次は「喜八」さんへ

たばこすってるおじさん含めて
入ってすぐに「すみません、もう新子は終わりました」と言われたけどノーダメージ
もう私たちは本日3か所で新子食べましたから!!フンスフンス
こちらではカツオの塩たたきとうなぎの白焼きをいただきました
四万十はうなぎも有名らしくて食べたかったのでもう旅の目的は完遂したも同然

塩味と生ニンニクがたまらない

なんちゃないお皿でほいっと置かれるその飾らなさがたまらない
美味しすぎました
さんざん飲んだけどせっかくの中村の夜をもっと楽しみたくて「人情酒場いわちゃん」さんへ
もうちくわ胡瓜と生野菜とハイボールという完全に地元の酒飲みみたいな飲み方して終了

地元の酒飲みとして馴染んでたようで嬉しいです
中村、本当に最高だった
って感じで1日目終了 つづく
