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習慣づくりの1か月間。

1か月間、私は毎日2時間程度小説を書いていました。
その時の記録は、以下の記事に書いています。

なぜこのようなことをしたのかというと、佐藤洋二郎先生の『新版 小説の作法』にこう書いてあったからです。

いい小説をつくり上げる最大のこつは、毎日書くということです。どんなに才能のある人でも、その日の気分で書いたり書かなかったりすれば、書きたかったことに対する情熱を失うこともあるでしょう。文章のリズムも違ってきます。書いていれば自分の文体を手に入れることもできるはずです。

佐藤洋二郎『新版 小説の作法』56-57ページ

「才能のある人でも毎日書く必要があるのなら、才能のない私はなおさら書かなければいけない!」

と思いました。ですが、思っただけで何もしませんでした。私は三日坊主が中年になった「三日おじさん」です。「毎日書くなんて、ムリだ」と最初から諦めていました。

そんな私が7月下旬に、急にやる気になりました。9月下旬締め切りの原稿用紙5~10枚程度の公募がたくさんあることに気づいたためです。原稿用紙100枚程度の公募を書き上げるのは大変そうですが、5~10枚程度のものなら、私でもなんとかなりそうな気がしました。

昔、『3週間続ければ一生が変わる』という本を読みました。

この本には「新しい習慣は3週間続ければ身に付く」ということが書かれてあったと記憶しています。

5~10枚程度の公募を何作品も書いているうちに3週間は経過するのではないかと思いました。結果、1か月が経過しました

3週間以上続けて、「小説を書くことが習慣になった」かと言えば、まだ読書や歯磨きほどには習慣になっていません。ただ、1か月前よりは書くことが少しだけ生活の一部になったような気がします

これからもヘタクソなりに、小説を書き続けていきたいと思います。

7月中に書いた小説
・坊ちゃん文学賞(原稿用紙10枚)
8月中に書いた小説と随筆
・漂流紀行文学賞(原稿用紙5枚)×4本
・文章教室②の原稿(原稿用紙3枚分)
・大原富枝賞の随筆(原稿用紙10枚)
・大原富枝賞の短編小説(原稿用紙25枚)
・高知県文芸賞の短編小説(原稿用紙10枚)
9月中に書く小説
・木山捷平文学選奨の短編小説(原稿用紙50枚)

佐藤洋二郎先生はこうも書かれています。

よく自分は一日に何枚もの原稿を書けると自慢する人がいます。そういう人たちの文章を見ますと、擬声語や擬態語が多用され、読みやすい反面、作品全体としては底浅くなっている場合が多くあります。誰よりもはやく書いたからといって、作品の出来栄えがわるければなんの意味もありません。

佐藤洋二郎『新版 小説の作法』16ページ

肝に銘じ、書いたことだけに満足せず、9月下旬の締め切りギリギリまで推敲を重ね、より良い応募作にしたいと思います。

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