大規模言語モデル(LLM)やそのツールの情報整理2025年9月版/OpenAI+MS分

今月はOpenAIとMSを同じページで扱うのは、その関係性も扱うから。

OpenAI

GPT-5は多くのユーザーに期待外れだったらしい。keep4o活動は別の記事にしたが、それに加えて革新的なバージョンアップじゃなかったからだろう。技術的な革新さは段々サチっていく中で、マーケティングが難しい。

それでもGPT-5が随分と賢くなったのは確かで「OpenAI for Science」プロジェクト、科学分野への活用が始まった。

一方、コード生成AI「Codex」は順調で、

更にはAI人材のマッチングサービスと認定制度を作ったり、医療AIに本腰を入れたり、まさかのMIXIとの提携をしたり、プロダクトカンパニーも買収したり。AIモデル・基盤では競合と優劣付かずに価格勝負になりかねないので、サービスのレイヤを獲りにきたのだろう。

Microsoft

は、OpenAIに頼らない初の自社製基盤モデル「MAI-1-preview」と高効率な音声AI「MAI-Voice-1 AI」を発表。

おかげで「Copilot」がAIチャットボット市場で急成長って、タイミング的に上記の影響ではないはず。遅れてる企業が試そうってときに、Officeと一緒に入ってるCopilotでとりあえずってことだろう。

それでもCopilotは進化してる。いろいろあるけど、一番はExcelにCOPILOT関数を導入して、AIを数式へ組み込んだこと。遅かったら同時期に実現したgoogleに客が流れるかもだから、頑張ったんだろうな。

さらにMicrosoft Researchが、Gemini 2.5 and Eleven v3を超えるText-to-SpeechをOSSで提供。

これまでのビジネスで作ってきた技術的な資産・負債があるから、良いものを作っても、今あるものをどうするかという制約があるのだろうか。以前の「Data Formulator」といい、制約が無いossだと良いもの出すなー。

GitHub - microsoft/ai-agents-for-beginners: 11 Lessons to Get Started Building AI Agents
のようなエージェント利用を推進するためのガイドも作ってる。

でも、OpenAIとMSの関係は何なのか

正直よくわからない。OpenAIはモデルの安全性評価を、MSじゃなく、Anthropicと相互実施。

MSは、AnthropicのAIモデル導入。っていうか、まるで三角関係に絡み取られたAnthropicは一体ww

OpenAIとMSの間は「次段階のパートナーシップ」って言ってるのが、提携するのか離れるのか、、、すきま風くらい吹いてるのだろうか。。。

Anthropicについてはさすがに多すぎるので、本編で扱う。

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