家庭用ゲーム回顧録 第10回〜30年前に書いたファミコン小説(爆
【書き換えは500円】
作者:PIT(1996年作品)隊員「隊長!ウワサは本当です!ディスクが30円です!」
隊長「おおおおおおおおお!買えっ!買い占めろっ」
店長「毎度ありがとうございます」
隊員「隊長、全部買いました」
隊長「何枚だ?」
隊員「150枚です」
隊長「ハハハハハハハハハ、よくやった!」
隊員「こ、こんなに同じゲ-ムばっかりどうするんですか!?」
隊長「まだまだ蒼いな。書き換えだよ書き換え」
隊員「ええっ、しかしディスクライタ-なんて今時ありませんよ!」
隊長「ハハハ、ドンテンニ-に直接、ディスクと切手を送れば1タイトル500円で書き換えてくれるんだよ(本当)」
隊員「そうなんですか。さすがは隊長!」
隊長「さぁ、ドンテンニ-に送るのだぁ~!」
隊員「ち、ちょっと待って下さい…。あ!」
隊長「どうした?」
隊員「隊長!全部水色ですっ!昔、アイツ-で買ったのと同じヤツだあ!」
隊長「あああああああ!ディスクだけ入れ換えやがったな!」
[張り紙]本日を持ちまして閉店致します ナイスイン
隊員「隊長!水色でも書き換えてくれますよねっ!?ねっ!」
隊長「畜生!オリジナルじゃないと書き換えてくれんのだああああ」
隊員「1タイトル800円でも駄目なんですかっ!」
隊長「そんな問題でわ、なああああああああいっっ」
隊長&隊員「あああああああああああああああああああああああ!」
…次回、『サブちゃんは400円』につづく
【解説】
当時、デゾリスネットで知り合ったアガルタネット主宰のかむい氏に名古屋のナイスインというファミコンショップが閉店セールをしているということで新品のファミコンのディスクシステムソフトを中心に色々格安で買い占めてもらった記念に当時書いたものです。小説というか落書きみたいなものですが…。
本文にもある通りディスクライターは当時撤去されてましたが任天堂に送付するとまだ書き換えをしてくれてました。説明書は残っているものはオリジナル、無いものはコピーでした。
「サブちゃんは400円」は「帰ってきたマリオブラザーズ」という永谷園コラボの書き換え専用ソフトがありましてゲーム途中にCMが入り当時CMキャラクターだった北島三郎が出てくるソフトが宣伝費100円引きで書き換えされてました。この企画続いてほしかったんですがこれきりでしたね。
一応、この前に「あの、素晴らしい をもう一度」などの自転車操業のかざみみかぜ氏が書いた「青色ディスクの向こう側」を受けての勝手にリレー小説みたいな感じの思い出ですかね。みかぜ氏とはデゾリスネットのオフ会で何度か会いました。「青色ディスクの向こう側」はヲヤヂの惑星時代に転載許可もらっているので順番は逆になりますが転載します。
【青色ディスクの向こう側】
作者:みかぜ(1996年作品)「ここのディスクゲームは我々が買い占めた」
「待て! ディスクをやりたい人はまだいるんだ」
「うるさい。金のある者が強い」
「よし、だったらゲームで勝負だ!」
「よかろう。内容は?」
「二人同時に『消えたプリンセス』をプレイし、先に解いた方の勝ちだ!」
「よかろう」
「ゲーム開始!」
100時間経過。
「……解けね~」
……次回、『書き換えは500円』に続く。


