10か国語わかるアラフォーの大人になってからの外国語の学び方第4回
こんにちは、Mayutaです。
第1回~第3回の記事への♡ありがとうございました!
月曜日にベトナムから帰国し、昨日も新規開講のベトナム語のグループレッスンとマンツーマンで指導させて頂いている受講生とのレッスンがあったのですが、途中で喉の調子がおかしくなり、また若干ふらふらする…と思ったら、夜に突然の高熱が出てしまい、本日は一日完全ダウンしていました。。
(昨日まではもってくれてほんとよかった…)
グループレッスンは30時間あるうちの初回で、昨日は2時間でしたが、みなさんトーンの飲み込みが速く、非常にびっくりしました。
また、マンツーマンで指導させてもらっている受講生も、全体20時間のうち10時間目を終えましたが、既に発音の基礎が出来上がっていて、1文くらいの長さでもほぼほぼ正しく発音し読み上げられるようになっており、渡航後のベトナム語力の伸びがとても楽しみです。
去年同じように20時間指導した駐在者の方は、1年でB2まで取得されていて、これも聞いたときめちゃくちゃ驚きました。その方も10時間ほどで発音の基本をしっかり忠実にやってくれるタイプの方だったので、飲み込み速いし楽しみだな、と思ってはいたのですが、渡航後の努力がよくわかる伸びでした。
さて、急に営業っぽいこと話し出したなこいつ…と思われた皆さん、すみません。笑
実は今回のテーマが「文字と発音」に関わる「外国語を学ぶ際のポイント」として自身が気づいたことでしたので、このような書き出しになっております。笑
第4回目の今回は文字と発音はじっくり腰を据えてというお話です。
「日本人は外国語が苦手」は思い込み
「自分の知的アセット(資産)」を大切にする
外国語学習は長い旅
文字と発音はじっくり腰を据えて
文法は英語and/or日本語を軸に各国語を飛び回る
勝負は最初の3か月、等々
今回からは学習開始後のお話です。「文字と発音」はどのような入門の教科書を開いても一番最初に登場する項目になると思います。一方で、あまり面白くないし、なんならよくわからない専門用語で発音の説明がなされているものもあるし…と恐らくあまり時間や労力を割こうとせずに進んでしまう方が多いと思います。
実際のところ私もそのタイプです。笑 ゲームなんかでも説明書を読んでから始めた試しがなく、とにかく習うより慣れろで突き進んでしまうことが多かったです。
また、日本の公的教育における英語の授業では、文字を書いて覚えさせるような取り組みはあっても、発音の仕組みについては発音記号の読み方を含め時間が割かれることはほとんどなかったと思いますし、多くの単語で読み方は我流、というケースが少なくなかったのではないかなと思います(少なくとも私の中学生時代はそうでした)。
そういった意味でも、「文字と発音を学ぶ」という経験が圧倒的に不足している状況にあり、その重要性に気づけないまま外国語学習を始められている方は非常に多いのではないかな、と推測します。
もちろん、中には見様見真似ならぬ聞き様聞き真似でうまく軌道に乗る人も一定数はいらっしゃいます。私もいろいろな言語での初回の授業の様子というのをこれまで自分が直接教えているものではないケースも含めてみてきましたが、2割くらいそういう方はいらっしゃいます。
8割の方は自分の発する音への認識が上手く作れておらず、聞き様聞き真似方式が上手くはまらない、というのが実態だと感じています。
個人的には「カラオケで知らない曲でも音楽に合わせていきなり歌えるような方」や「地方出身者の方で、方言と標準語のトーンやアクセントを上手くコントロール出来ている方」等のケースが、2割に当てはまっていることが多かったかなと感じています。
しかし、このような方でも、音声のみでの記憶では負担が大きく、講師に続いて真似することはすぐできるが、自分で再現しようとすると微妙にずれてしまう、というケースが発生します。
このような場合に、やはり「文字」の大切さが際立ってきます。視覚情報と聴覚情報を上手くミックスしながら学習を進めるというのは、聴き取りや会話力で活きてくるという点だけでなく、より正確に記憶に残りやすいという利点もあります。
では、「じっくり腰を据えて」というのは、どのくらいの内容をどうやってやればいいの?という話ですが、これは何も、ひらがなとカタカナの五十音表を覚えるまで「こんにちは」すら勉強してはならない、というお話ではありません。
日本語や中国語、タイ語やミャンマー語といった特殊な文字体系を持つ言語においては、文字を完璧にしてから…と思いこみ過ぎると、つまらなくなって挫折してしまうことが多いです。
一方で、最初にカタカナ的発想で単語やフレーズを覚えてしまうと、後で全てやり直さないといけないというケースも出てきますので、まったくやらない、というわけにもいきません。
これはあくまで私個人の1つの方法ですが、英語のアルファベットに近い文字体系を持つ言語は40時間~50時間ほど、独自文字を持つ言語は80時間~100時間ほどのところまでは、文字の一覧表を手元に常において、勉強している単語やフレーズの文字と発音を都度都度細かくチェックする、ということをやっています。
一覧表には発音の違いとして注意すべき点や、自分の間違えやすい発音情報を付記することで、しっかりと「文字と発音」を意識した学習を進めることが出来るようになります。
一覧表は教科書とは別に印刷したり、書き写したりしておくことをお勧めします。というのも、教科書だとページを行ったり来たりするのが面倒な点と、最初は頻繁に調べることになるので、結構なタイムロスになってしまうからです。
最初の2時間で文字と発音はおしまい…!とはせず、学習過程で常に意識して、じっくり学習してみると、無理なく定着していけると思います。
この時、目指すべき水準はなんとかなんとなく読める、ではなく、自由自在にすらすらと読める、というレベルです。
数十時間という時間において、最初にしっかりと意識を持つことで、その後の学習上できっと役に立つスキルになることでしょう…!
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それでは、また次回以降の投稿でお会いできましたら幸いです(^^)/
2025年8月 日本東京より
Mayuta
