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宮崎県日向市へ出張レポート Day2

2日目は、日向市の地場産業や伝統文化、地域活性化の取り組みを体験しながら学ぶことがテーマでした。特に、地元産業の現場を実際に訪れ、地域の人々と交流することで、日向市の経済や暮らしのリアルな側面を知ることができました。

この日は、朝から晩まで充実したスケジュールで、あくがれ蒸留所、美術館、そば打ち体験、東九州ライフキャリアスクールの4つでした。

午前8時半にホテルを出発し、レンタカーで移動を開始。日向市は比較的コンパクトな街なので、レンタカーがあると非常に便利でした。

焼酎蔵見学

午前9時からはあくがれ蒸留所様へ伺い工場の見学をさせていただきました。あくがれ蒸留所は、宮崎県日向市東郷町に位置する焼酎蔵です。2004年に設立され、歌人若山牧水の生誕地としても知られています。

麹は焼酎造りにおいて非常に重要な役割を果たし、発酵を促すためのカギとなるものです。蒸した米に麹菌を振りかけ、温度や湿度を細かく管理しながら育てていきます。手作業で丁寧に混ぜる工程は、職人の技術と経験が必要とされる部分であり、その期間は泊まり込みになるとのことでした。

実際に使われている大きな甕(かめ)や、杜氏(とうじ)さんのこだわりを直接伺えて、とても興味深かったです。

また、焼酎の蒸留タンクや蒸留器も見学させていただきました。市場には出回らない蒸留の最初に抽出される焼酎は濃度が濃く、まさに「これぞ焼酎!」という香りでした。仕上がる過程を見せていただき、より一層愛着が湧いてきます。

見学の最後には、蔵で造られた焼酎の試飲体験もありました。定番の「あくがれ」シリーズをはじめ、特別限定の焼酎も試すことができ、それぞれの違いや個性を感じられる時間でした。飲み比べることで、自分の好みの味を再確認できるのも楽しいポイントですね。

中島美術館

午前10時からは中島美術館へ行きました。
メディキット創立40周年を記念して設立されたこの美術館は、日向市に位置し、アートと自然が調和した素晴らしい空間です。

展示されている作品の多さに驚き、特に日本画や陶磁器の繊細さに魅了されました。館内は落ち着いた雰囲気で、ゆっくりと作品に向き合うことができ、心が豊かになるひとときでした。

そば打ち体験

午前11時半から、そば打ち体験がスタートしました。地元の職人さんが講師として指導してくれ、そば粉から生地を作り、麺を切るまでの工程を学びました。

 

そば打ちの工程

  1. そば粉と水を混ぜる(水加減が非常に重要!)

  2. こねる(均一な生地になるまでしっかり練る)

  3. 生地を薄く延ばす(均一な厚さにするのが難しい!)

  4. 包丁で細く切る(プロの職人のようにはいかず、太さがバラバラに…)

  5. 茹でて試食!(自分で作ったそばの味は格別)

この体験を通して、そば作りの奥深さを実感しました。普段、何気なく食べているそばですが、実際に作ってみると、職人技のすごさがよくわかります。自分で打ったそばを試食しましたが、やや太めの麺になってしまい、食感がしっかりしていました(笑)。
しかし、そばの風味は抜群で、地元のそば粉の質の高さを感じました。

東九州ライフキャリアスクール

午後2時半に到着後、ここでなんと!!南国の地で積雪に出会いました(笑)

まさかの雪景色に驚きつつも、まるで冬のような雰囲気が漂っていて、なんだか不思議な感覚になりました。こんな場所で今シーズン初の雪を見るなんて、、、

午後3時から、東九州ライフキャリアスクールにて、所長の方との情報交換が行われました。地域の教育機関として、学生のキャリア支援に注力しているスクールの取り組みや、IT業界における最新のトレンド、地域産業との連携について熱心に話を聞くことができました。

所長の方からは、日向市の将来を担う人材を育成するための努力や、地元企業との連携強化に向けた取り組みが語られ、地域密着型の教育の重要性を再認識しました。

その後、生徒さんたちを対象にしたIT講話が行われました。講師として、IT業界の現状や求められるスキル、キャリアの築き方について話しました。特に、デジタル化が進む中で、地域産業がどのようにITを活用し、ビジネスを拡大していくかという点に焦点を当て、学生たちが将来どのような役割を果たすべきかを考える良い機会となりました。

講話を通じて、地域社会におけるIT技術の活用と、そのスキルを持つ人材の重要性を強調し、生徒さんたちが自分の将来をより深く考えるきっかけとなったことと思います。

この日は、伝統文化(そば打ち)・芸術・ITという3つの異なるテーマを深掘りすることができました。日向市は、自然の魅力だけでなく、多方面からの地域活性化が進められていることを実感しました。

次回は、3日目のレポートをお届けします!お楽しみに!