ChatGPTのサブスク内でCodexからGPT Proに相談できる時代がきた。【スキル配布あり】

こんにちは、れん学長です(2026年5月17日時点)。
今回、正直めちゃくちゃテンション上がってる話です。
何にテンション上がってるかというと、Claude Codeで作業しながら、CodexのChrome拡張経由でChatGPT画面をそのまま操作して、サブスクの範囲内でGPT Proに相談できるようにできちゃったんですよ。
ここ、ちょっと聞いてください。
API課金じゃないんです。MCPの裏側呼び出しでもないんです。普段ログインしているChatGPTのProモードに、Claude Codeから直接聞きにいける。
私、これ動いたとき、画面の前で「え、マジで?」って声出ました。
以前、Claude CodeからGPTにセカンドオピニオンをもらう方法として、こんな記事を書きました。
この記事では、OpenAIのCodex CLIをMCPサーバーとしてClaude Codeに登録して、Claude Code の裏側からGPT-5.4に壁打ちする方法を紹介しました。
これね、今でもかなり便利なんですよ。
Claude Codeで作業しながら、そのまま別のAIに意見を聞けて、しかも回答がMarkdownに残る。
あとからClaudeに「さっきGPTが言ってた件、どう思う?」って聞ける。
この一体感、普通にブラウザでChatGPTを開いて聞くのとは全然違うんですよね。
ただ、しばらく使ってみて、ちょっと考えが変わったんです。
旧版のMCP方式は、今でもめっちゃ便利

旧版の gpt-brainstorm スキルは、Codex CLIをMCPサーバーとして使って、GPTに相談する設計でした。
これ、速いし、Claude Code内で完結します。画面操作を挟まないから、うまく動くとめちゃくちゃ安定してるんですよね。
なので、旧版の仕組み自体がダメになったわけじゃないです。
むしろ今でも、裏側でサッとGPTに確認したい場面では普通に便利。
でも、ChatGPT Proに直接聞けない

ある日、こういう場面が出てきたんですよ。
「これ、Chrome上のChatGPT Proに聞きたいやつだな」
本質は、MCP経由だとChatGPTのProモードに直接聞けないことでした。
逆にMCP経由の方がコントロールしやすい部分もあって、reasoning effortを high や xhigh で指定できるので、裏側でしっかり考えさせる用途には向いてるんです。
でも、私が欲しかったのは「ChatGPT Proに聞く」ルート。
そこはMCPじゃなくて、Chrome上のChatGPTを使う必要がありました。
CodexのChrome拡張が、ここで効いてきた

そんな中で「これ、待ってた」ってなったのが、CodexのChrome拡張です。
CodexからChrome上のWebページを操作できるようになったことで、普段自分がログインしているChatGPT画面をそのまま使えるようになったんですよ。
つまり、APIやMCPの裏側呼び出しじゃなくて、サブスクの範囲内で使っているChatGPT Proに、Claude Code側から相談を投げられる。
これが今回の更新の核心です。
ここ、地味に聞こえるかもしれないけど、毎月のサブスク以上に課金しないでProに聞けるって、運用上めっちゃ大きいんですよね。
で、スキルを一度Chrome上のChatGPT相談に寄せました。
何も指定しなければGPT-5.5 Pro
「Thinkingで」と言ったときだけ5.5 Thinking
相談プロンプトと回答はMarkdownに保存
これで、Proに聞きたいときはProに聞けるようになりました。
ここまではハッピー。
でも、Chrome操作はたまに詰まる

そう簡単にいかないのが、Chrome操作です。
ChatGPT画面をうまく操作できない。回答コピーが取れない。途中で自動操作が止まる。
こういうこと、普通にあるんですよ。
「Chrome主経路でいくぞ!」って意気込んでスキルを書き換えたあとに、肝心なときに止まるとさすがにイラッとします(笑)。
で、考え直しました。
旧版のMCP方式、やっぱり残しておいた方がいいなって。
Chrome上のChatGPT Proを使えるときは、Chrome経路でいく。でも、Chrome操作が詰まったら、Codex MCPに逃げる。
この二段構え、現実解として一番強かったんですよね。
ここでいう予備ルートは、メインのChrome経路がうまく動かなかったときに、旧版と同じMCP方式へ切り替えるための保険です。
開発用語ではこういう逃げ道をfallbackって呼ぶんですが、この記事では分かりやすく「予備ルート」と呼びます。
最新版の動きはこんな感じ

今回更新した gpt-brainstorm スキルの動きをまとめます。
何も言わなければ、Chrome上のGPT-5.5 Proに相談する
「Thinkingで」と言ったときだけ、5.5 Thinkingを使う
「MCPで」「裏で」「Chromeなしで」と言ったら、最初からCodex MCPを使う
Chrome操作が失敗したら、Codex MCPの予備ルートに自動で切り替える
実際に送ったプロンプトと回答は、Markdownに保存する
予備ルートに切り替えた場合は、保存ファイルに理由も残す
つまり、標準は見えるChatGPT Pro相談、保険として裏側のMCP相談も残す、っていう設計です。
これがね、使ってみると安心感がすごい。
「今日はChrome調子悪いな」っていう日にも、勝手にMCPに逃げて答えを返してくれる。
私からすると「あ、ちゃんと裏に逃げてくれたな」って分かるだけで、作業の流れが止まらないんですよ。
旧記事との関係

なので、前の記事を消したり大きく書き換えたりはしません。
あの記事は、Codex CLIをMCPサーバーとして使う方式の基礎として、今でもしっかり意味があります。
今回の記事は、その続きです。
「MCPだけで完結する壁打ち」から、「Chrome上のChatGPT Proを主経路にしつつ、MCPを予備ルートとして残す壁打ち」へ。
この変化を、最新版として整理した記事だと思ってください。
まとめ

今回の話、要点はシンプルです。
旧版のMCP方式は、今でもちゃんと便利
でもGPT-5.5 ProやThinkingを使い分けるなら、Chrome上で確認できた方が断然安心
だから最新版は、Chrome主経路 + MCP予備ルートの二段構えにした
何も言わなければGPT-5.5 Pro。Thinkingと言ったときだけThinking。ChromeがダメならMCP予備ルート。
この形が、今のところ一番使いやすいです。
ここからはメンバーシップ向けに、最新版ZIPと移行手順を置いておきます。
ここからはメンバーシップ限定の内容です。
最新版ZIPの配布、Chrome拡張の準備、既存ユーザー向けの上書きコマンドまで一気にまとめました。「読みながらそのままClaude Codeに貼れば動く」状態を目指しています。
配布物(最新版ZIP)

最新版の gpt-brainstorm スキルをZIPで配布します。
ダウンロードはこちら:
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