【福島県/県立中学校・高等学校等】2025年3月(3)【教育の現状レポート】
お疲れ様です。
人財教育/人事労務コンサルタントP206です。
ーー
福島県教育委員会は、2023年3月にnoteと協定を締結し、「福島県の教育を支える地域の人々や企業・団体などが発信する情報をまとめたメディアをnoteに構築する」という、新しい試みをスタートしています。
このプラットフォームには、福島県の教育に携わる方々にとって、興味深い記事・多くの方に共有して頂きたい記事などが多く発信されています。
しかし、毎日多くの記事が発信されていることで、良記事・大変役立つ・必要な記事が目に付かずに埋没してしまうことは大変残念に思います。
私も福島県の学生教育に関わっている一員ですので、様々な関係者の思いを伝えるため、良記事を定期的に取り上げることが出来ればと思い、上記プラットフォームに掲載された各学校等の現状についてのまとめ記事を発信していきたいと思います。
※今回は『 2025年03月19日まで 』の記事まとめです。
ー
1.いじめ防止ラウンドテーブル開催(県教育委員会)
~いじめ防止に積極的に取り組む中学校が集結!~
義務教育課では、不登校・いじめ等対策推進事業の一環として、コミュタン福島において「いじめ防止ラウンドテーブル」を開催しました。これは、いじめ防止に積極的に取り組む中学校が推進校となり、各校での取組を発表したり、意見を交流したりする活動を通して、「生徒の目線によるいじめ防止の考えを広めよう」とする取組です。「はま・なか・あいづ」を代表して参加した3つの中学校の活動の様子と、互いに意見を交流し更なるいじめ防止を目指そうとする生徒の様子をお届けします。
◆◇◆◇◆🏫【国見町立県北中学校】の取組発表より🏫◇◆◇◆◇
学級活動の時間に、年2回、「いじめ熟議」を実施しています。第1回目は全校で統一された課題について、第2回目は各学級の実態を考慮した事例を選択して熟議を実施します。熟議実施後には、生徒会がその成果をもとに、「いじめ0」へ向けて「いじめ防止アクションプラン」や生徒会だよりを作成したり、校内放送や全校集会で全校生に呼びかけを行ったりしています。
◇◆◇◆◇🏫【会津若松市立第一中学校】の取組発表より🏫◆◇◆◇◆
生徒の善行を学校内に掲示する「感謝の木」を設置し、全校の内容などを葉の形のカードに書いて感謝の木に貼っていき、紹介しています。「感謝の木」を設置することにより、互いに感謝・尊敬・道徳的な気持ちを共有し、ポジティブな学校文化を育むことを目指しています。善行が評価されることで、生徒の自己肯定感を高め、いじめ防止につながっています。
◆◇◆◇🏫【いわき市立小名浜第一中学校】の取組発表より🏫◆◇◆◇
学校の住所にちなんで、「やまださく15番地運動」を実施しています。(「や」らない決意「ま」じ許さない目「だ」めと言う勇気「さ」し伸べる思いやりの心「く」るしかったらSОS 「15」歳の春を自分も仲間も笑顔で迎えよう)また、各クラスで話し合って意見を出し合い、スローガンを制作しました。このスローガンをもとに、各学級でポスターを作り、いじめ防止を常に意識して生活しています。
推進校の皆さんの意見や感想から、いじめをなくそうという強い思いを感じます。
ラウンドテーブルでの交流を生かし、各校や地域に、皆さんの思いを発信し続けてください。
ー
いじめ撲滅に対する取組みについては、様々な意見があると思います。実際の当事者同士を交えないと意味がない、という方もいらっしゃいます。
ですが、学校全体でこういった取り組みを行うことで、抑止力になることもありますので、是非続けて欲しいです。
ーー
2.コンテスト・校外プログラムに参加してみよう!(ふくしま探究の種)
探究活動をより深めたい高校生にお勧めなのが、探究コンテストに応募したり、校外プログラムに参加することです。さまざまな団体や研究・教育機関が探究に関するコンテストや校外プログラムを開催するようになりました。福島県内でも様々なコンテスト・プログラムが開催されています。この投稿では、コンテスト・校外プログラムについて解説し、県内の高校生が参加できるコンテスト・プログラムを紹介していきます。
探究コンテストとは
探究コンテストとは、学校で取り組んだ探究活動の成果を発表する機会です。テーマについても、自由に応募できるもの、ビジネスプランを提出するもの、研究成果を発表するものなどがあり、形式もプレゼンテーションを行うものや文章を提出するものなどコンテストごとに違います。
校外プログラムとは
校外プログラムとは、学校外で提供される学びや体験の機会を指します。これらのプログラムは、地域について学ぶものや海外について学ぶものなど、研究などの専門的なスキルを深めるものまで多岐にわたります。
高校生向けの探究コンテスト・校外プログラムの紹介
探究コンテスト・校外プログラムについては全国規模で開催されているものから、各地域の高校生を対象にしているものまで規模も様々です。下記にその一例を挙げていますが他にもたくさんの探究コンテスト・校外プログラムがあります。学校内に掲示されるポスターや学校で配布される案内などでもたくさんのコンテスト・プログラムが紹介されているので、確認してみましょう。
まとめ
探究コンテストや校外プログラムは、今までの取り組みや学習を整理し、学びの質を向上させる機会となります。
探究とは基本的に終わりのない取り組みです。何かが「わかった」時にはその何倍もの「わからないこと」や「さらに知りたくなったこと」が目の前に現れてきます。
探究コンテストや校外プログラムに参加することは、新たな探究活動をはじめる一つのきっかけとなります。ぜひ自分の探究テーマにあったコンテスト・プログラムに参加してみましょう!
※掲載を希望するコンテスト・探究プログラムの主催団体の皆様は「ふくしま探究の種」までご連絡ください。
ー
探究活動は、自分だけでなりたつものばかりではなく、多くの方の協力を得ていることも多々あります。
そういった場合には、このような公の場に参加し沢山のアドバイス等を頂くことで、さらなる深みを持たせることも良いと思います。
ーー
3.インターンシップ(2学年)(県立郡山北工業高校)
12/10~11日の間 機械科 電子科 情報技術科 化学工学科の2年生が地元企業様にインターンシップでお世話になってきました。
県中地区の71社が参加し、本校性192名が職場体験を行う大規模なインターンシップです。
インターンシップでは、生徒たちは各企業で実際の業務を体験し、働くことの意味や社会人としてのマナーを学ぶ機会を得ました。
クラスには約40人の生徒が毎日のようにいますが、インターンシップ中は多くて3~4人。長時間一人で黙々と立ったままで仕事をしなくてはいけない時もあります。
今回のインターンシップを通して、生徒たちは将来のキャリアを考えるきっかけとなりました。
地元企業の皆様方、誠にありがとうございました。
ー
高校では、普通科以外の生徒たちは、このような実技・職業体験を積極的に行うことで、自身のスキルを磨き、さらには学校自体の魅力もアップ出来るのではないでしょうか。
ーー
4.2年生大学入学共通テスト対策講座(県立白河高校)
1/31(金)、2年生の生徒を対象に
大学入学共通テスト対策講座を行いました。
2年生にとっては共通テストがあと1年後に迫る中、
出題傾向や問題形式等を予備校の先生に解説していただき
今後の模擬試験や学習に役立てる目的で、
毎年この時期に行っております。
今回来ていただいた先生は、
代々木ゼミナールから
国語担当太田貴之先生、
数学担当森谷慎司先生、
英語担当佐藤浩太郎先生
の3名の先生方。
3名とも人気の先生方ということで、
先生方の貴重な話に真剣に耳を傾けていました。
共通テスト対策にこだわらず、
受験勉強の心構えについてもたくさんお話していただきました。
3教科を各50分という短い時間ではありますが、
濃密な講義を受け良い刺激になりました。
ー
今年も、大学合格実績の速報値がある程度で揃いましたが、安積・福島・磐城などの県内進学高校の次に実績を出しているのが、安積黎明や白河です。県南地区の進学高校として、さらに頑張って欲しいです。
ーー
5.小高産業技術高校【第2回相双EVカーレース大会開催】(県立小高産業技術高校)
2024年12月9日(月)にふたば自動車学校にて、第2回相双EVカーレース大会が開催されました。
相双EVレース大会とは、各学校で製作する電気自動車技術の向上のために、製作技術の意見交換や、課題解決につなげることを目的とした大会で、本校が主催し今年で2回目を迎えました。
20分間の周回数を競うというルールで行われました。また、本校の機械科、電気科、ふたば未来学園高校、テクノアカデミー浜、松韻学園福島高校、福島工業高校より合計11台のエントリーがありました。
天候にも恵まれ、各チームがベストを尽くして戦う姿が見られました。商業研究部は、受付、司会、大会の解説などを担当し、吹奏楽部は疾走感ある演奏で大会を盛り上げました。大会の様子を、各メディアにも取り上げていただき、地域の活性化につながる良い大会になったのではないかと思います。
ー
高校生が中心の技術を競い合う大会は、全国高専ロボットコンテストが有名ですが、こちらの大会ももっと知名度が上がり、県内各地の高校が参加して欲しいです。
ーー
6.【吹奏楽部】第5回ぶらばんフェスタ開催のお知らせ(県立葵高校)
3月23日(日)に、会津地区高等学校の合同演奏会である「第5回ぶらばんフェスタ」を開催いたします。
会津地区の9つの高校が、それぞれの高校の単独ステージ、参加生徒全員を2チームに分けた合同演奏、そして最後には全員での合同演奏と、盛りだくさんの内容で演奏をお届けします。また、部活動地域移行制度に伴い、福島県吹奏楽連盟が中心となって発足した「吹奏楽アカデミーI's」も出演します。吹奏楽を愛する小中学生の元気な演奏をお楽しみいただけます。
場所は會津風雅堂で、時間は13時開場、13時30分開演、入場無料となっております。お時間がありましたら、ぜひ足をお運びください。
ー
会津地区の学生の練習の成果。
是非ご覧ください。
☆前回のまとめ記事等☆
★他の福島県中学校・高校関連記事★
いいなと思ったら応援しよう!
記事を読んで頂いた方に、何かしらのプラスを届けたいと考えています。