LOVE麗(うらら)第1話「ランキング2位じゃ、ダメですか?w」
こちらの作品は脳内再生型のドラマです♪
脳内再生していただきますと、より楽しめるシナリオとなっております♪
ぜひ、あなたのお好きなキャスティングで俳優さんをセットして、脳内再生してみてください♪
もちろん、ギャラは一切発生いたしませんので、 豪華キャスティングも可能となっております🤣
それでは――
あなたの脳内キャストで、どうぞ😆😂

🩷登場人物🩷

◯ライブ会場・夜
アリーナ会場いっぱいに、ファンが埋め尽くされている。
色とりどりのペンライトが輝き、熱い声援が会場内に響いている。
ステージでは、愛田爽太(23)が笑顔で手を振っている。
他のメンバー5人も踊りながらファンに手を振っている。
ファンA
「やっぱFREEDOMで一番は爽太よね!」
ファンB
「ペンラの色見れば一目瞭然だよね!」
会場には、水色のペンライトが数多く輝いている。
クールにファンサービスをする爽太。
ファンA
「やばっ!!
クールなとこがまたエモすぎ〜!」
ファンB、爽太からファンサをもらい、崩れ落ちる。

◯カフェ兼バー・富田(店内)・夜
店内に、愛田爽太(あいだそうた)、桜井麗(さくらいうらら)(22)、浜良男(はまよしお)(24)の3人がいる。
テレビでは「恋人になってほしい20代芸能人ランキング」が流れている。
画面には、
【第2位 FREEDOM・愛田爽太】
テレビから声が聞こえる。
テレビ
「第2位はFREEDOMの愛田爽太さんですね!
彼はクールで落ち着いているところも魅力的で……」
爽太はテレビをボーッと見ている。
しかし、麗と良男はまったく反応しない。
爽太、ため息。
ローテーブルの前のソファーでくつろぐ3人。
良男はスマホで中古車情報を見ている。
爽太は麗を見つめている。
容姿端麗、高身長のモデル体型の麗。
麗
「ねぇ〜、良男っち〜。
いつになったら、うららんを車に乗せてくれるの?」
良男、無言でスマホの中古車情報を見ている。
爽太
「つーか、22にもなって、おまえ、うららんとか言うなよ〜!」
麗
「え?」
爽太
「も〜、超絶可愛すぎるーー!
……うらら、マジでさ、俺と付き合ってよ!」
麗
「キモい、キモい、きもすぎる!」
爽太
「ひどっ!」
麗
「ねぇねぇ〜、うららの話聞いてる?
良男っち〜」
浜
「マジ、うざい!
おまえウザすぎ!」
爽太、浜の頭を雑誌で叩く。
浜
「いって〜な!
なにすんだよ!先輩にむかって!」
爽太
「ねー、うららに聞いてんの!」
麗
「なに?」
爽太
「なんで、おっさんみたいな老け顔で、地
味な浜のどこがいいんだよ? 断然、俺のほうがイケてるっしょ??!」
麗
「マジ、キモいんですけど」
浜、麗の真似をする。
浜
「マジ、キモいんですけど……(笑)」
爽太
「俺は付き合いたい芸能人ランキング第2位だよ!
そこんとこ、わかってる??」
爽太、麗の両頬を両手で挟むように触る。
その瞬間――
麗
「さわるな!チビ!」
爽太
「話が違うじゃんか!
アイドルになれたら付き合ってくれるって言ってたのにさ!?」
麗
「てか2位でしょ??
なら無理」
爽太
「はっ? 嘘だろ??」
浜
「だよな?
1位じゃなきゃね(笑)」
麗
「だな(笑)」
爽太
「ふざけんなよ!」
浜
「あーー、てかさ、免許ほしー!
麗、一緒に免許取りに行かない?」
麗
「うらら、免許持ってるから、送ってあげようか?」
浜
「マジで!いいの?」
爽太
「ちょいちょい!
俺、忘れんなよ!」
麗
「てかさ!
なんか高校の時もさ、こんな感じのことなかったっけ?」
浜
「えっ? あったか??」
爽太
「あっ……?」
◯カフェ兼バー・富田(店内)・夜
爽太、何かを思い出す。
爽太
「あーー……
思い出したらムカついてきたわ。
花火大会じゃない?
その帰り道……」
麗
「高校の時の?
あーっ!花火大会ね。
その後……」
◯花火大会・川沿い・夜(回想)
愛田、麗、浜たちがクラスで花火大会に来ている。
愛田
「この後さ、どーする?
花火とかさ、やらない?」
麗
「よしおっちのお家行ってもいい?」
浜
「えっ? だめ」
麗
「なんで?」
浜
「おまえ彼氏いるじゃん?」
愛田
「この後さ、花火やんない?」
麗
「えー、いいじゃん!」
浜
「だからさー!」
愛田
「ちょいちょい!
俺いるよ? 見えてる?」
◯現在・カフェ兼バー 富田(店内)・夜
麗と浜は顔を見合わせる。
麗
「……(笑)」
浜
「……あったな(笑)」
◯高校時代・公園・夜(回想)
クラスで花火をしている。
麗は清井海里(きよいかいり)(17)と手を繋いでいる。
夜空に花火が上がる。
その隣で、愛田が麗を見ている。
愛田は一人で線香花火をしている。
清井が、火をつけたロケット花火を麗に渡そうとする。
それを見た愛田が、走り寄る。
麗の周りをロケット花火が飛び交う。
顔面蒼白になる麗。
愛田、麗を抱き寄せる。
愛田
「麗、大丈夫か?」
麗、頷く。
清井
「愛田さ、幼なじみかなんだか知らないけど、
俺の彼女な?!」
愛田
「はっ?」
清井
「俺の彼女!」
愛田
「彼女なら、苦手なもんくらい把握しとけ」
うつむいていた麗が、微笑む。

◯現在・カフェ兼バー 富田(店内)・夜
麗、花火大会のことを思い出し、微笑む。
爽太はそんな麗を見ている。
その時――
別の席に座っている一人の男が、3人をじっと見つめている。
目を細め、ずっと3人を見ている。
爽太、その視線に気づく。
男に目を向けた瞬間――
謎の男、とっさに雑誌で顔を隠す。
爽太
「……?」
――第1話・End
第2話へ続く🩷
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