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LOVE麗 第2話「俺、180。収入高め。顔イケメン。」


📺️ こちらのシナリオは「脳内再生型連続ドラマ」です。


お好きな俳優さんをキャスティングして、

脳内再生してお楽しみください😆


もちろんギャラは発生しませんので、

豪華キャスティング可能となっております♪


では、どうぞ🩷


🩵🩷LOVE麗相関図🩷🩵



◯カフェ兼バー富田 深夜

浜と麗が帰っていく。

1人きりになった愛田。

じっと愛田を見つめている謎の男(23)。

その視線に気づく愛田。

愛田
「えっ? 今の……誰だっけ?」

こちらに近づいてくる謎の男。

謎の男
「なんなんだよー! 忘れんなよ!
清井だよ! 清井!」

愛田
「あーー!?」

清井
「高校一緒だった清井」

愛田
「あー! ロケット花火のやつね」

清井
「なんなんだよ! そのインプットの仕方」

愛田
「まぁまぁ(笑)」

清井
「単刀直入に言うとさ、俺――」

愛田
「ちょっと待った!」

清井
「えっ?」

愛田
「めんどくさいやつなら、聞きたくないんだけど」

清井
「てか、聞けよ!」

愛田
「なに?」

清井
「俺、今俳優なんだ」

愛田
「あ〜」

清井
「身長は180」

「収入高め」

「顔イケメン」

愛田
「なに? 自慢しにきたの?」

清井
「うららは、俺が貰う!」

愛田
「??? 怪盗キッド役でもオファーきてんの?(笑)」

清井
「別れたけど、ずっと忘れられないんだよ。
幼なじみなら、落とし方わかるだろ?
協力してくれよ!」

愛田
「何言っちゃってんだよ!
こっちが1番知りたいわ!」

◯実家・爽太の部屋 深夜

窓から隣の家の窓を見ている爽太。

部屋は暗い。

隣の家の部屋に明かりがつく。

はっとする爽太。

スマホを見る。

なにもきていない。

窓をドンドン叩く音。

爽太が窓を見る。


「爽太! 爽太!」

愛田
「麗? また?」


「うん………
そっち行っていい?」

愛田
「うん……」

麗が窓から身を乗り出す。

愛田
「ちょいちょい!
寝起きで近いとはいえ、窓づたいはやめろって!
落ちたらヤバいだろ? 2階だよ?」


「そっか……」

◯爽太の部屋 深夜

パジャマ姿の麗が爽太のベッドに座っている。


「今日、こっちに帰ってきたんだね」

爽太
「あの後も、富田いたからさ」


「そっか」

爽太
「今日、ばあちゃんいないの?」


「うん、温泉旅行行ってる。
爽太いて、本当に良かったよ!」

爽太
「…………明日は? 仕事?」


「うん。爽太は?」

爽太
「俺も……じゃあ寝るか?」


「うん」

爽太が電気を消し、
ラグの上にクッションを置いて横になる。


「爽太? ありがとう、いつも」

爽太
「別に、気にすんな」


「爽太がベッドで寝て。
私、床でいいし」

爽太
「いや、俺は床が好きなんだよ」


「嘘?!」

爽太
「どっちでもいいだろ?
おやすみ」


「うん………おやすみ」

◯夢の中(麗の夢)

愛田(大人の愛田)
「俺がずっといるから、
だから泣くな、うらら」

泣いている幼い麗(うらら)。

はっとして、目覚める麗。


「爽太!」

爽太が麗の声で目覚める。

愛田
「麗……」

涙を流している麗を、
爽太がそっと抱きしめる。

麗も抱きしめ返す。

爽太が麗の背中をトントンする。

また目をつぶり、眠り始める麗。

麗を寝かせて、床に戻る愛田。


◯爽太の実家・リビング 朝

朝食をダイニングテーブルに並べている
愛田優子(51)。

パジャマ姿の麗がリビングに入ってくる。

優子
「おはよ!」


「おはよう、爽太ママ。
あれ? 爽太は?」

優子
「もう仕事行ったよ!
麗も、早く食べないと遅れるんじゃない?」

麗、時計を見る。

慌てる。


「ヤバっ!」

◯本屋 昼 晴れ

浜がシナリオ応募の雑誌を見ている。

他の本に視線を向ける。

そこにはenenがある。

【女性を虜にする愛田爽太の魅力とは?!】


「…………。
あいつ、本当に凄いんだよな………。

はぁー、それにひきかえ俺は………」

◯芸能事務所 昼 晴れ

事務所のソファーでくつろぐ清井。

清井
「なんかこー、もっとさ、
女の子からキャーキャー言われるような、
そんな仕事ないかな?」

佐々木(清井のマネージャー)(32)
「えっ?!
そもそもさ、俳優は別ジャンルだからね。

キャーキャー言われたいなら、
アイドルでしょ?」

清井
「アイドルね〜」

◯撮影場所 夕方 晴れ

雑誌のスチール撮影中の愛田爽太。

カメラマンの意向に沿った
クールなキメ顔などをそつなくこなす。

カメラマン
「一旦、休憩入れま〜す」

愛田、スマホのRINeで麗にメッセージを送っている。

【今日も、ばあちゃんいないなら、家にこいよ。
麗来るなら、俺も実家帰るし。】

送信。

浜からRINeが届く。

【夜、富田で飯食べない?
麗も来る。】

愛田が了解のスタンプを送る。

◯夜道 くもり

カフェ兼バー富田へ向かっている麗。

後ろから誰かがついてくる。

怖くなり、足早になる麗。

スマホで愛田に連絡しようとする。

すると、走ってくる音が聞こえる。

麗は走って逃げる。

スマホを落とす。

スマホを拾う謎の人物。

◯カフェ兼バー富田 夜 くもり

息を切らしながら店内に駆け込む麗。

ソファーでくつろいでいる愛田と浜が麗に気づく。

愛田
「麗、どうした?」


「えっ、なんかあったの?」

麗、息を切らしながら。


「なんか、知らない人につけられてて、
追いかけられて……あっ!?」

愛田
「えーー!? ヤバいやつじゃん」

浜が麗に駆け寄る。


「麗、大丈夫か?」


「うん……でも、スマホが」

愛田
「スマホ? 落としたの?」

うなずく麗。

店内に入ってくる清井。

清井
「ごめん! ごめん!
怖がらせちゃったみたい」

手にはスマホ。

愛田がスマホを見て、すべてを察する。

愛田
「清井、おまえな〜」

清井
「話しかけようかな〜、
どうしようかな〜って悩みつつ後をつけてたら、
なんかさ、怖がられちゃって。

追いかけて、
俺だよ〜って説明しようとしたけどさ」

愛田
「完全に不審者としか思われないだろ?」


「清井、おまえさ、
麗に追いつけなかったんだろ?」

清井
「うん……
相変わらず足速いね!

陸上部のエースだったもんね」


「海里!!
怖いでしょーーが!! もーー!!」

愛田
「清井、おまえも相変わらずアホだな」

清井
「おまえにだけは言われたくない」

愛田
「いや、こっちのセリフだわ!」


「でも、良かったよ。
本物の変質者じゃなくてさ」

愛田
「そうか?
微妙だけどね(笑)」

清井が麗にスマホを渡す。

麗が受け取ろうとする。

しかし、清井が離さない。


「えっ?」

清井
「あっ……」


「離してよ」

清井
「いや、その……
電話番号変えたんだね……

連絡先教えて」


「えっ……いやだ」

清井
「えっ? なんで」


「なんか……(笑)」

清井
「えーーー!?」

◯カフェ兼バー富田 夜 くもり

ソファーでくつろいでいる愛田、浜、麗。

愛田の隣に座っている清井が落ち込んでいる。

愛田
「清井? そんなに気を落とすなって!」


「麗も、同級生なんだからさ、
RINeくらい教えてやったら?」


「えー……」

清井、テーブルに頭を伏せる。

清井
「なんかさ、
俺だけ仲間に入れてもらえないよな〜……

高校の時からさぁ」

愛田
「えっ……そうかな?(笑)
気のせいだ、清井!」

清井
「いや、あの時もそうだった……」

◯高校の廊下 昼 晴れ

愛田、麗、浜が楽しそうに話しながら歩いてくる姿を見ている清井。

◯高校の廊下 昼 晴れ

廊下を歩いている愛田(17)、麗(17)、浜(18)。

愛田が背伸びしながら、ぎこちなく歩いている。

麗のほうが、それでも少し身長が高い。

ぎこちない愛田に気づく麗。


「ちょっとー、
なんか歩き方うざい!」

愛田
「はぁー?!
俺の自由だろ?」


「いや、本当ね。
なんか目障りだよ、その変な歩き方」

愛田
「な、なんだよ!
身長高いからって見下ろすなよ!」

浜が愛田の頭を叩く。


「先輩な! 俺!!
てか見下ろしてない!
目線がこうなるのは身長差な!」


「爽太、第二次成長期なかったもんね(笑)」

愛田
「これから、くるんだよ!!てか、麗が、でかくなりすぎたんだろ?」


「いや、爽太はチビだろ?!」


「爽太がチビなんだよ(笑)」

爽太
「はぁーー?!
俺は、地面にめり込みながら歩いてるから
小さく見えるだけですーーー!!」

麗が爽太の足をじっと見つめる。

爽太
「?!」

爽太
「いや! ちょっ!
んなわけあるかよ! めり込んでないからな!」

麗、満面の笑みで。


「だよね〜!
めっちゃ見ちゃったじゃん!」

愛田
「うらら〜
やっぱりおまえ可愛すぎるーー!

ねぇねぇ、俺と付き合って🩷」


「無理(笑)」

愛田
「なんでだよ〜🩷」


「えっ? チビだしね(笑)」

清井が登場する。

清井
「俺178だぜ! うらら」


「へぇ〜」

清井
「えっ? 180だぜ!」

愛田
「盛るなよ!(笑)」


「だから?」

愛田
「今日もカフェ富田寄ってく?」


「行く行く〜!」

愛田、麗、浜が楽しそうに帰っていく。

ぽつんと取り残されている清井。


◯現在

清井
「あの時と激似だよ……」


「それは、清井の被害妄想だ!
証拠にオレら数年ぶりの再会なのに、
すぐに清井を認識しただろ?」

清井
「あ〜確かに」

愛田
「友情だな(笑)」

清井
「……だよな!?
ごめんな! なんか悲観的になって」


「海里………」

麗がRINeのQRコードを見せる。

清井
「いいの? 麗!?」


「うん、友情だよ?(笑)」

喜びながらQRコードを読み込む清井。

◯カフェ兼バー富田 外観・入り口 雨

カフェ兼バー富田の店内を、
外からじっと見つめている男性。

傘を差していて、顔は見えない。

視線の先には麗。

男性
「麗……」

――第2話 END――

第3話へ続く🩷


LOVE麗🩷第3話はこちら👇️

LOVE麗🩷第1話はこちら👇️


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