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LOVE麗-第6話「俺も男だからな?」


🎬 脳内再生型連続ドラマ 🎬

こちらのシナリオは「脳内再生型連続ドラマ」です。

お好きな俳優さんをキャスティングして、

脳内再生してお楽しみください😆

もちろんギャラは発生しませんので、

豪華キャスティング可能となっております♪

では、どうぞ🩷






※第6話より、愛田爽太の表記を「爽太」に変更します。
人物名を区別するための変更です。

◯麗の部屋 深夜・晴れ

隣の家を見る麗。

愛田爽太の部屋の明かりがついている。

麗が窓を開け、
爽太の部屋の窓をトントンと叩く。

爽太が気づき、窓を開ける。

爽太
「どーした?」


「そっち行ってもいい?」

爽太
「…………」


「ダメなの?」

爽太
「いや、なんか俺、機嫌悪いからさ………」


「知ってる………
だから、そっち行っていい?」

爽太
「えっ?」

麗が窓づたいに爽太の部屋へやって来る。

爽太
「ちょっ!
危ないって言ってるだろ?!」


「今日はちゃんと起きてるし!!」

爽太
「そーいう問題じゃない!」


「わかった。
今度からもっと慎重に大股にして入る!
ジャンプはしない!」

爽太がため息をつく。

爽太
「俺、入ってきていいって言ってないしね」


「うん………
でもさ、爽太がずっと機嫌悪いの嫌だし……」

爽太
「別にこれは俺の問題だから、
麗には関係ない」


「爽太! ごめん!」

爽太
「何が?」


「あんな変なお願いしたから
怒ってるんでしょ?」

爽太
「あ〜あ〜。
まぁ、イラッとしたけど、
麗の言うことも一理あるかなとも思ってる………」


「設定やめる?
やめとく?」

爽太
「今更だろ?
それに、麗がそのほうが仕事やりやすいなら
協力するよ」

麗が爽太に抱きつく。


「爽太〜!!」

爽太が麗を強く抱きしめ返す。

麗が驚き、爽太の腕を振りほどこうとするが、
力が強くて振りほどけない。

爽太
「麗?
無防備で可愛いけど、
背は小さくても俺も男だからな?」

急に静かになる麗。



「やめてよ〜!(笑)
なんか調子狂うよ〜!!」

爽太
「俺、今日、機嫌悪いから………」

◯テレビ局 廊下 朝

爽太が廊下を歩いている。

泉が爽太に声をかける。


「愛田く〜ん!」

爽太
「あっ、おはようございます」


「おはよう!」

眩しすぎるほどの爽やかな笑顔の泉。

爽太(心の声)
「うわっ………」




「衣装の話なんだけどさ、
相談したくてさ!」

爽太
「えっ? 今日のですか?」


「いや、ライブの。
だからさ、今日ランチ一緒に行ってくれないかな?」

爽太(心の声)
「ランチって……(笑)」

爽太
「あっ……はい」


「じゃあ、お昼ね!」

爽やかに去っていく泉。

その背中を見送る爽太。

爽太
「いちいち、なんか眩しいな……(笑)」

◯カフェテラス 外 晴れ

紫陽花が咲いている。

色とりどりの初夏の花々が
プランターに植えられ、綺麗に咲いている。

外のカフェテラスに座っている爽太と泉。

爽太はカルボナーラ、
泉は生クリームたっぷりのパンケーキを食べている。

パンケーキには、
たくさんのフルーツが乗っている。


「美味しい〜!!
あぁ、幸せだぁ」

爽太
「…………(笑)」


「あっ! ごめん……(笑)
俺さ、実は甘党なんだ」

笑う泉。

爽太
「そうなんですね!
俺も甘いの好きです」


「えっ!? そうなんだ!
じゃあ……」

泉がパンケーキを一口分、
フォークに乗せる。

そして、そのまま爽太の口元へ差し出す。

泉が前のめりになり、
顔と顔の距離が近づく。

目が合う二人。

泉が爽太に微笑みかける。

ドキッとする爽太。


「美味しいから……」

爽太
「……」

爽太がパンケーキを食べる。

爽太(心の声)
「ヤバっ……
俺、何ドキッとしてんだ。
この人…………ヤバい」



「ね?
美味しいでしょ?」

微笑みかける泉。

爽太
「はい……」


「ライブの衣装の件、
羽川くんに聞いたら、
今までも愛田くんが衣装に関して
色々やってたから詳しいって聞いてさ」

爽太
「そうですね。
俺はどっちかというと、
衣装について考えたりしてました」


「よし!
じゃあタッグ組もう!
よろしく!」

爽太
「あっ、はい。
よろしくお願いします」


「まだ、いる?
パンケーキ」

爽太
「いや、大丈夫です(笑)」

◯バラエティ番組撮影中 夜

『Studio with you.』

ゲストを迎えてトークする
バラエティ番組に、
FREEDOMの愛田爽太がゲストとして出演している。

司会者の男性(45歳)が
爽太に話を振る。

司会者
「愛田爽太くんのご自宅、
初公開です!
いいの?
出しちゃって?」

モニターに、
爽太の自宅マンションの
リビングの一角を撮影した写真が映し出される。


爽太
「ここは、大丈夫です(笑)」

司会者
「オシャレ〜!!……あれっ? 凄い綺麗だね!
掃除好きなの?」

爽太
「あぁ、なんかボケ〜っとしながら、
コロコロしたりするのは
好きかもですね〜」

司会者
「それ、かなり好きでしょ?!
えっ?! 潔癖症タイプだ?!」

爽太
「いやいやいや(笑)
それはないですよ〜。

えっ?
みなさん、やりませんか?
ボケ〜っとしながら
コロコロ〜って」

司会者
「いやいやいや!
しないでしょ? 普通(笑)」

司会者・女性タレント(28歳)
「しないしない(笑)」

爽太
「へぇ〜。
そうなんですね〜(笑)」

司会者
「FREEDOMではさ、
愛田くんってクール担当だよね?」

爽太
「はい、そうですね」

司会者
「意外と面白い感じだったりするんだね」

爽太
「えっ?
そうですか(笑)」

司会者・女性タレント
「なんかイメージと違うかも〜」

司会者
「面白い何かを、
俺は感じてる(笑)」


笑う爽太。

◯愛田爽太の楽屋 夜

ソファーで寛ぎながら、
スマホを見ている爽太。

爽太
「疲れたぁーー。
はぁー、バラエティはなんか疲れる………」

スマホのスケジュールを確認する。

【7月20日 麗・誕生日】

爽太
「どっか行きたいなぁ〜。
麗と……………」

その時、RINeが届く。

From:愛理

『来週オフあるの!
一緒にどっか行かない?』

爽太
「うわっ……」

スマホを見つめる爽太。

爽太
「はぁ………
帰ろっと…………」

◯テレビ局 廊下 夜

廊下を歩く爽太。

突然、腕を掴まれ、
楽屋へ引きずり込まれる。

爽太
「えっ? えっ? はっ??
なになに?」

深々とパーカーの帽子をかぶっていた
平野愛理が、
爽太を楽屋へ引きずり込む。

ドアの鍵を閉める。

愛理が帽子を取る。

愛理
「お疲れ!」

呆れ顔の爽太。

爽太
「はっ? 何?」

愛理
「こっちのセリフなんだけど!!」

爽太
「何が?」

愛理
「RINeしても、
ずっと、
ずーーっと既読スルーじゃん!」

爽太
「あ〜。
ごめん。
忙しくて」

愛理
「えっ?
ついさっきしたやつも
既読スルーだよね?
今、お忙しいの?」

爽太
「だからさ〜。
俺、断っただろ?」

愛理
「あ〜、付き合うことでしょ?
その話とこの話は別物でしょ?」

爽太
「いや、一緒だろ?」

愛理
「爽太くんってさ、
食わず嫌いするタイプでしょ?」

爽太
「なんで?」

愛理
「だって愛理のこと、
まだ知りもしないで判断してるし」

爽太
「えっ………
いいよ、俺。
知らないままで………」

愛理が突然、後ろから爽太に抱きつく。

愛理
「なんで?
遊ぶくらい、いいじゃん………」

爽太がハッとする。

爽太(心の声)
「小さっ…………」

愛理
「爽太くん? ねぇ!!」


爽太
「?!
よくない。
遊ばない。
俺、帰るわ」

爽太、部屋を出ていく。

愛理
「手強いわね………
逆に燃えるわ(笑)」

◯爽太自宅マンション 外観 夜・晴れ

爽太の自宅がある高層マンション。

人通りは、ほとんどない。

◯爽太自宅 リビング 夜

ソファで寛ぎながらスマホを見ている浜。

その横で、爽太はラグに座り、
無心でコロコロをしている。


「爽太!」

爽太
「………………」


「爽太!!」

爽太
「………………」

浜が爽太を揺さぶる。

爽太
「うわっ! なに?」

「ずっと呼んでんだけど」


爽太

「ごめん。

なんかボケ〜っとしてたわ」


「大丈夫か?

忙しいもんな、爽太」


爽太

「いや、肉体的には全然大丈夫」


「なら良かった」


爽太

「でも、脳内がパニック」


「それは困ったな(笑)」


爽太

「浜と同じくらいの身長で……」


「うん」


爽太

「浜よりかっこよくて……」


「あー」


爽太

「浜より性格良くて……」


「はっ?」


爽太

「浜より……」


浜が雑誌で爽太を叩く。


「何?

俺をけなして遊んでんの?」


爽太

「違う。

浜を褒めてる」


「褒められてるようには

一切感じないが……」


爽太

「オレの中では浜は、

めちゃくちゃかっこよくて、

性格も抜群にいい立ち位置の人間なわけ!」


「おぉー!

なんかいいね。

もっと言って(笑)」


爽太

「でも、それを上回りそうな男が

麗の近くに出現したんだよ!」


「マジか……」


爽太

「どー思う?

俺、心配しすぎ?」


「んーー。

残念だったね(笑)」


爽太

「なんだよ!

もー俺の負けかよ………」



◯爽太自宅 寝室 夜


ベッドに横になっている爽太。

スマホが鳴る。


RINe

From:奈未


明日お昼にいつものところでね🩷

翔太もパパに会えるって楽しみにしてるよ🩷


To:奈未


俺も翔太に会うの楽しみだよ🩷


送信する爽太。

スマホで翔太4歳の写真を見つめて微笑んでる爽太。



第6話End🩷

🩵第7話に続く

🩷LOVE麗第7話はこちら👇️

LOVE麗🩷第1話はこちら👇️


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